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02. RESULT

これまでの事業概要と主な取組・成果

第1期中期計画への社会的評価 5長第1中計では、アクションプランとして55の事業を計画し、教 育、研究、社会貢献の各分野で、様々な事業成果を創出してき ました。とりわけ全国で35年ぶりとなった農学部の設置や、卒 業要件としてTOEIC®730点以上の取得を義務づけた国際学部 (グローバルスタディーズ学科)の設置は、時代のニーズに対応 した事業として、高校・大学の教育現場に留まらず企業や行政も 含め、各所から注目を集めることとなりました。 また、これらの事業展開に加え、大学広報機能の強化を図った ことにより、本学が新聞や雑誌等に掲載されるメディア露出度は 大幅に増加しました<グラフ2>。 大学の知名度や興味・関心度といった観点から捉えると、事業成 果の創出(アウトプット)と、それに伴うメディア露出度の増加(ア ウトカム)は5長の成果として着実に現れていると言えます。しか し、これらに対する社会的評価(インパクト)は、現時点では劇 的に向上しているとは言えない状況です。2014年度の志願者数 を2010年度と比較すると微増するに留まっています<グラフ3>。 また、リクルート進学総研が毎年実施している「進学ブランド力 調査」において、本学への「知名度」 「志願度」 (共に関西地区) はほぼ横ばいの状況です<グラフ4,5>。こうした社会的評価が 現れるためには、一定の期間が必要であり、改革をさらに進めて いくことが求められます。 とはいえ、志願者数においては2010年度から2014年度にかけ て18歳人口が3.3%減少し、関西8私大の中で3大学が100%を 割り込んでいる状況の中で0.6%増加していることは、徐々に改 革成果が現れていると言えます。また「進学ブランド力調査」で は、農学部の設置計画もあって2014年度の「理系」志願度が大

幅に上昇したことや、同じく「進学ブランド力調査」のイメージラ ンキングにおいて、2009年度と比較しランクイン項目の数が増 えていること<グラフ6>など、徐々に改革成果は現れており、こ の動きを本格的な志願者増加に結びつけるためにも継続した改革 への取り組みが望まれます。

■龍谷大学知名度ランキング推移(関西エリア) 〈グラフ4〉 リクルート「進学ブランド力調査」 (位)

2009年

2010年

2011年

2012年

2013年

2014年

1 2 4 6 8 10 12 14

全体

文系

理系

■龍谷大学志願度ランキング推移(関西エリア) 〈グラフ5〉 リクルート「進学ブランド力調査」 (位)

2009年

2010年

2011年

2012年

2013年

2014年

1 5 10 15

■18歳人口と大学別志願者数の推移〈グラフ3〉

20

140

130

龍谷大学

関西大学

京都産業大学

関西学院大学

近畿大学

同志社大学

甲南大学

立命館大学

25

全体

文系

理系

■リクルート「進学ブランド力調査」ランクイン項目〈グラフ6〉

18歳人口

リクルート「進学ブランド力調査」の各イメージ調査において、本学が 15 位 以内にランクインした項目の数

120

30

110

25 20

100

15 10

90

5 0

80

2010年

2011年

2012年

2013年

2014年

2009年 2014年

2009年 2014年

2009年 2014年

全体

男子

女子

第5次長期計画 第1期中期計画総括

17

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