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Beautiful

paprika

輝く女性たち

七年に一度の胸弾む季節 美 酒 傾 け て 、い ざ 乾 杯 ! セラ真澄:宮坂 公美 んです」奇を衒っているワケではない。目指すところ がグローバルなのだ。そして、諏訪といえばいよいよ 今年は7年に 1 度の『御柱祭』の年。  「もう、今からワクワクしています!不景気や嫌な ニュースが多い昨今ですが、諏訪から日本中を明るく する勢いで盛り上げたいですね」と声を弾ませる。 「祭 りの機会に知って頂きたいのが、樽酒。柄杓でお酒を 本酒の美味しさ』を楽しんで欲しいと思います」

元の直営ショップ・セラ真澄が例えばこんな商品を販

 宮 坂 さ ん は 東 京 のご出

売していることをご存知だろうか ? 真澄と安曇野の

身。父上はお医者様だそう

コシヒカリを詰めた一升瓶をペアにした『一升のお楽

な。「諏訪の酒蔵に嫁ぐと決

しみ』。『一升』と『一生』を掛けたその洒脱なネー

まった時は、父と親戚一同

ミングに思わず座布団 1 枚差し上げたくなる、そん

が大喜び。『酒と温泉がいっ

な商品を開発するのが同店ディレクター兼蔵元の若

ぺんに手に入る』って(笑)」

女将でもある宮坂公美さんだ。

いや、確かに!私もそんな

 「米とお酒をセット販売されている蔵元さんはある

親戚がいれば、どれほど遠

ので、同じじゃつまらない。それなら、お米を一升瓶

縁だろうが飛びつくところだ

に詰めたら面白いんじゃないかなって。でも、話した

が、叶わぬならばせめて祭

ら従業員からは困惑の声。説得するのに大変でした

りの折には諏訪の地へと赴

(笑)」そういたずらっぽく笑う宮坂さんがこだわるの

き、振舞い酒にありつくと

は独自性。「よそさまと同じことはしたくない」と、

しようか。

凝らしたわずかな工夫で「家庭に笑顔が広がれば」

Pr o fi l e

と願う。社長であるご主人のアイデアで、点字で『さ け』と書いたボトルを 2009 年の4月から始めたの もその一つ。「ちょっとしたことですが、目の不自由 な方にも楽しく飲んで頂ければ…他の蔵元さんにも 使って欲しいので『ますみ』ではなく『さけ』にした

撮影:田中愼二

セラ真澄:宮坂 公美 「真澄」の蔵元である宮坂醸造の直営ショップ 「セラ真澄」のショップディレクター。ご主人は 同社社長である宮坂直孝さん。因みに代表銘 柄「真澄」命名の由来は、諏訪神社に奉納さ れた御宝鏡『真澄之鏡』からだとか。 蔵元 shop Cella MASUMI 諏 訪 市 元 町 1-16 TEL.0266-58-3131 http://www.cellamasumi.jp/

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呑む機会なんて滅多にないでしょ? 是非、『ハレの日  『真澄』といえば信州が誇る天下の銘酒だが、蔵


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