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盆踊りの復活とスカイランタン

アツい! 楽しい!

夏の現場

上山集楽では、8/12に8年ぶりの盆踊りが復活し、約150名もの方々にお越し いただきました。MLATが月に1度主催しているサロンで、「盆踊りをしたい なあ」という声があがったのがきっかけ。地元住民、MLAT、NPO法人英田 上山棚田団が一緒になって準備を進めました。 踊りを知っている人、見よう見まねで踊る人、皆で輪になって踊ります。露 店では、かき氷、焼き鳥、焼きそば、たこやき、ヨーヨー釣りなど大にぎわ い。抽選会は、スーパーのマルイさんのご協力もあって豪華景品。

夏の暑さにも負けず、 MLATは、動き続けまし た。

盆踊りのフィナーレは、スカイランタン。天燈飛ばしです。恐らく日本初。 普通の田舎だと、派手なことはやりたがらない、前例を踏襲したことを粛々 と続けることが多いです。でも、それによって集落の祭りはどんどん縮小し ていき、義務的に行事をこなすようになるのがほとんどです。

真剣勝負の現場から楽し いイベントまで、地元住 民や、都市部の方々と一 緒になって取り組んだ数 々から、ピックアップし てご紹介。

お盆休みで都市圏から帰省している家族もいたり、自らの故郷がまた違った 形で盛り上がりを見せているのはどう映ったのでしょうか。 前代未聞なことをやる価値というのは、ある人にとってのかけがえのない故 郷で特別な体験を提供すること。それがその地域で受け継がれてきた文化や 伝統を繋いでいくことになります。温故知新、古い慣習に新しい価値を足し ていくことが、今を生きる我々の役割なのです。

【美作市地域おこし協力隊】 (通称:MLAT)

ミッションは、生業をつくり、 若者がいきいき暮らせる 地域に変えていくことです。

竹林伐採と大規模野焼き

we are MLAT

竹は猛烈な勢いで成長していきます。竹害が深刻だった上山集楽の民家の裏 の広範囲の竹を伐採し、野焼きを行いました。(消防の許可を取っています。) 私たちは野焼きを何度も実践し、ノウハウを蓄積してきているので、周辺の 住民の方々にも信用され、むしろ積極的にサポートしてくださいます。ここ 上山集楽では「野焼き」という村の為の仕事に命をかけて立ち向かう熱い想 いが、ヨソモノ・地元、若者・年寄りという壁を超えていきます。盆踊りの ような楽しいイベントごとと同時に、真剣勝負の現場が、信頼関係を築いて きたと言えます。 これでまた一つ村に伝説ができました。 このあとここには梅を植える予定です。

before after


山村ワーキングホリデー開催 梶並では、都市部の若い人に、田舎のリアルな暮らしを体 感してもらう企画として「山村ワーキングホリデー」を開 催し ました。8月中、1週間ごとの区切りで、そ の間に MLATの活動の手伝いとして、耕作放棄地の草刈りや古民 家の掃除をしたり、地区の中のアルバイトとして、草刈り や仏具磨きなどに挑戦したりしていただきました。 また「山村クラフトワーク」と題して、草木染め、織物、 木工に参加してもらったり、梶並(あるいはその周辺)で 実際に生業を持って楽しく、そして力強く生きている若者 たちを講師にお招きするトークイベント「山村ダイアロー グ」で、製材業、農業などに携わる方との対話の時間を持 ったりしました。 都市部の若者が田舎に関心を持つきっかけになると嬉しい です。

夏の山仕事は、作業道づくり! 7/29より、林業における道づくり、つまり作業道づくりをスタートし ました。場所は梶並地区。 日本の林業の欠点の1つとして、木材搬出が大変だ、という状況があ ります。架線を張って搬出する方法もありますが、幅2.5m以内の道を つけて、車を入れて搬出する方法があり、8月はその道づくりにチャ レンジしました。 今回は、岡山県からの補助金1000円/mをいただきながらの作業です。 道づくりにお金が出るとは!と驚かれるかもしれませんが、そうでも しなければ道づくりは厳しいものです。人件費もユンボ代もかかりま すしね。 一方、道をつけるならば、崩れないような道にすべきです。業者さん によっては、簡単に崩れる道をつけちゃうそうで、確かにコストは安 くなりますが、山にとってはきわめてよくない状況です。 安全で確かな道づくりが大切。冬はこの道を使って、搬出間伐がはじ まります。


mlatnewsvol3  

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