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はじめに

本集は、五月一二日昼より民主党新代表選挙開催予定日一六日の前日まで、四日間にわたって掲示板 「Tokyo Calling」 「平成海援隊」で募集された、総数二五通の小沢一郎と民主党に対する激励書簡集です。四 月二六日作成「拝啓、小沢一郎様」、また五月二七日作成『大久保隆規様、お元気ですか』(呼びかけ人ゆりあ な)に続いての、ネット市民の会発行による手作り激励書簡集第三弾ということになります。

 四月末から五月にかけて連休はこともなく過ぎて行きましたが、大久保秘書逮捕以来二ヶ月余り、標的と され続けた小沢一郎にとってはなお、暴風雨の海中にあるような日々でしたでしょう。誰もが、まだまだ小 沢は闘うはずだと思っていたその矢先、五月十一日月曜日夕刻、突如として小沢一郎代表辞任表明の記者会 見が行なわれました。 さばさばとして明るく力強い表情の小沢一郎を見れば、行き先は必ずしも暗くはないと思われたものの、 夜から翌日にかけての掲示板には、驚いたり、嘆いたり、落胆したり、怒ったり、また投げやりになったり、そ んな書き込みが続きました。 無理もないことです。しかしながら、いま、この時、落胆している場合ではない。ネット上に形成された自 発的な、わたしたちの政治への関心をここで潰えさせてはならない。挫折感をもってはならない。 わたしは思わず、 「五月十一日夕刻五時のあなたの衝撃を、思いのたけを、綴ってください。民主主義を護 る、切りひらく、闘いは、これからです。」 「あなたの今日の正直な気持、それをここに書いてください。この声 の力強さが、わたしたちの民主主義の力を知らしめるものになります。」と呼びかけずにはいられませんで した。しかしながら、この宙吊りのような期間、中心のない状況にあって、四分五裂してしまったこころを取 り集めることは容易ではありません。呼びかけスレッドの標題そのものが「やむなき小沢辞任に抗議する」 から「小沢辞任の衝撃!!!」へ、そして本集の「闘いはこれから」へと変転したことが、まさしく混乱と困難と を象徴していると言ってもいいでしょう。 このような状況下にも関わらず、多く小沢一郎に宛てて、あるものは民主党に宛てて、何時間もかかった と思われるねんごろな書簡がいくつも届いたことは、特筆に値します。読み応えのある二十五通であり、こ の背後には何百人何千人もの声がひそんでいると言ってよいと思います。 どうぞ、一通一通ごらんくだされば、幸いです。  またこのたび、わたしたちは、新聞・テレビの圧倒的物量による一様な報道にも関わらず、初めてネット という手段を通じて、マス・メディアに乗らない情報獲得による世論形成の萌芽を自覚いたしました。日本 においても、政治にネットが影響を与えないではいない時代がやってきたのだと実感されました。わたし自 身、激励書簡集「拝啓、小沢一郎様」編纂を通じて、ネットの特性といったものを考えないではいられないこ とが多々ありました。本集末尾に、ネット世論についての考察の一助となれば幸いと思い、 「萌芽としてのネ ット世論――その限界と可能性について」を併載させていただきます。                                                   二〇〇九年六月一四日 呼びかけ人 目黒まりあ

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投稿者---圭介(2009/05/11 21:36:34)

前略、小沢一郎さま 大局を考えてのご決断に敬意を表します。 僕自身は「小沢代表」のままで「政権交代」し、さらに本丸である「官僚支配の打破」を首相と して大鉈を振るって戴きたかったというのが本心です。 官僚支配と既得権益を死守したい検察・マスコミの異常なほどの小沢バッシングは究めて 表層的なものでした。 すなわちカラクリが透けて見えてしまっていたのです。 深層のところで生活者のための政治を成すことこそを至上のものとしていたのが小沢一郎 あなたでした。 これからもあなたは日本の未来を切り拓く責務があります。 政治的思想のもっと根っこのところで共有している方々の潜在的多数があなたを支持し支 援しております。 代表という立場でなくとも、一政治家として正しく日本丸を率いてほしい。 思うに「至誠」という言葉は吉田松陰が好んだものですが、小沢さん、あなたにもっとも似合 う言葉でもあります。 苦難に満ちた道ではありますが、あなたは虐げられている民の救済、真の意味での民主主義 の確立をあなた自身の手で舵をとっていただきたい。 いままでもこれからもあなたの思いは同志が共有しております。                                       草々                                    圭介 拝

至誠にして動かざる者いまだこれあらざるなり(孟子) <真心(まごころ)をもって一生を生きていくという意味>

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投稿者---Yyamaguchi(2009/05/12 03:55:04)

『・・「世論」は、報道するという目的のために作り出された一種の擬似イベントになっている。世論の発表 は、擬似イベントの中でも、最も強力で、最も興味を引くものになった。  世論には、自発的に表現されている意見というものは存在しない、にもかかわらず、凝った技術のおかげ で、集めた回答をあたかも意見であるかのように培養して、発表させることができるようになった。・・・ こうした「技術」は、人間を大きな獣に変えようとしている。その大きな獣は、まだ物事が何も進展していな いにもかかわらず、先に吠えるように要求されるのだ。』  (「幻影の時代」D・J・ブーアスティンより改訳)

小沢一郎 様  二度目のお手紙を書かせていただきます。  本日(5 月 11 日)15 時頃、友人からの携帯メールで「小沢氏が辞任するらしい」との 一報を受け、17 時より行われました小沢代表の辞任記者会見を拝見 し、今週このよう な事態があるかもしれないとの情報は事前に耳にしておりましたものの、私が受けた衝 撃の大きさはいささかも変わるものではありませんでした。  小沢氏の代表続投について、当初より、党内に異論があるのはテレビで報道もされ、反 対意見を好んで取り上げる週刊誌の記事にても承知しておりましたが、 マスコミ報道 での内容を表面的に見る限り、党内の続投反対派は、まず何よりも「世論調査」の数字に 一喜一憂し、マスコミに踊らされているようにお見受けしました。  もし、党内分裂派が、そのような幼稚な論理を振りかざして、辞任を迫っていたのでし たら、まったく一蹴して収拾できたのではないでしょうか?  それとも、一部のジャーナリストが情報を流していたように、党内の反小沢の首謀者 が、米国から多額の賄賂の提供を受けていて、米国や自公から恫喝を受けているという 噂が本当であり、その為、民主党党内でも問題の扱いに苦慮していると言うことが本当 なのでしょうか?

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小沢代表が 3 月~4 月とあれほどの内外の圧力を受けながら、代表続投を固持された ことは、本当に大変な心労があったこととお察しいたします。そして、このタイミングで 辞任を決断されたことは、実は、全く表には出てこない様々な要因があってのご判断だ と推察するものであり、私個人としては、小沢代表のご意思を尊重したいと思います。  しかし、もしも、現在の民主党党内に現権力側に握られてしまっているような何らか の弱みが存在するのでしたら、白日の下にさらして、国民に謝罪する方が得策かと思い ます。  政権交代をして、脱官僚政治、脱対米従属を目指すのでしたら、あらゆる膿は今のうち に搾り出して、不退転の決意で今後の戦いに臨んで頂きたく切にお願いする次第です。    何よりも本日の衝撃の余韻の中、感情が高ぶっておりまして、大変失礼な文面となっ てしまったこと、これも政権交代を切に希求する一国民の思いとして、どうぞご容赦い ただけますようお願い申し上げます。

                        山口(埼玉県在住・フリー SE 業)

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投稿者---PATRIOcaT(2009/05/12 09:13:19)

民主党へ意見投稿しました。 私は小沢氏と同年、昭和 17 年生まれの(役人に言わせると)前期高齢者です。 海外在住ですが、在外選挙権は持っております。  20 年、30 年前は大嫌いな政治家が小沢一郎氏、現在非常に信頼し応援する政治家の一 人が、例え代表辞任しようとも小沢一郎氏です。小沢民主党の政権奪取を願いつつも、今 日のあることを相当高い確率で予測しておりました。本日、考えた挙句民主党へ次の意 見を投稿しました。

 小沢代表が決断されました。かねてから、政権交代の為に最善の決断を、ご自身 が下されると申し上げておりました。 次の決断は、あなた方の番です。ただ単に「政治と金」の問題が無いなどの理由で 次の代表を安易に選ぶようなことは避けてください。小沢氏下ろしを声高に叫ん で党内を乱していた人物、例えば岡田氏及び前原氏らを代表に選ぶようでは、政権 交代の本気度が疑われることになりかねません。鳩山氏、菅氏、長妻氏以外なら外 部から代表に招き入れるぐらいの大きな決断が必要です。 日本が大きく変わろう、変わらなければならない時です。国民のための政治を行 うに当たっての最大の敵、霞ヶ関と戦える人物を選んでください。その際、今度こ そ挙党体制で挑んでもらわなくてはなりません。

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投稿者---群馬でも(2009/05/12 09:41:17)

小沢一郎様 私は5月11日の会見を見て、十年ぶりくらいに涙しました。 悔しくて、やるせない怒りであふれかえりました。 私は本当に小沢総理大臣を心待ちにしていた一人でしたから。 今日からは心機一転!!辛気くさくなるには時間がございません。 今回の民主党内部の騒動で民主党はだいぶ国民の信頼を失いました。 多くの日本人が民主党を党首一人守れないバラバラな党だから不安だという感情をも ちました。この様な感情は馬鹿に出来ません。 これでかなりマイナスになりました。 それでも私は民主党をまた今日から応援していこうと思います。 まずは政権交代です。 私には何の縛りもないので、口コミ作戦にてなるべく多くの人と、日本の現状そして将 来をを語り合って自分なりに政権交代の輪を広げて参ります。 小沢さんのご英断、きっとそれは後から考えていい判断であったと笑えるように、そし て、弱いものが安心して生きて行ける、そんな国になるように、これからも小沢さんの政 治家としての力量を発揮して下さい。 まだまだ期待しております!!頑張って下さい!!

                                群馬でもより

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投稿者---瞳ありさ(2009/05/12 20:45:53)

小沢一郎 様 小沢さんの辞任の報道は、本当にショックでした。 まさに、無念としか言いようのない思いです。 小沢さんご自身も、一蓮托生で支え合った鳩山由紀夫氏も、本当にご無念でしょう。 小沢さん辞任の第一報を聞いた時は呆然としてしまいましたが、記者会見の映像を見て、 目を覚まさせられた気が致しました。 なんて晴れやかに笑っておられたことか。 無念も悔しさも憤りもお持ちだったことでしょう。 それなのにあの笑顔。あのお顔を見て、 「そうだ、絶望しちゃいけないんだ」と思わされま した。小沢さんはまさに、あの記者会見場でも戦っておられた。そう感じました。 大久保氏の逮捕以来、納得のいかないことばかりで、ずっと私は憤っていました。 小沢さんを非難する民主党議員に怒り、小沢さんの辞任も致し方無しとする論調のブロ ガーを敵視し、まなじりがつり上がっていた気が致します。 そんな怖い顔をしている人間の言葉を聞きたい人なんていないでしょう。 そう、我が身を振り返って思います。 小沢さんのあの晴れやかな顔を見て、誰が小沢が負けたと思うでしょうか。 あれこそが、戦う人間の顔だと思いました。 そして、この魅力的な人を首相としていただく最大のチャンスを、私達は失ってしまっ たのかと思うと、改めて無念というほかありません。 この無念さを真にぶつけるべき相手は誰であるのかを改めて冷静に考えつつ、希望を持 って、政権交代を信じようと思います。 小沢さん、どうかこれからも、政治家として信念を貫いて頑張って下さい!                                                             瞳ありさ 拝

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投稿者---団塊世代(2009/05/12 22:32:06)

民主党本部 御中

私自身、3 月以前はこのような掲示板に物申すことはなかったのですが、麻生政権や官 僚による不条理が次々に明らかになるに連れて、このままの日本ではいけないと微力な がら団塊世代の一人としての世代責任を果たすべく立ち上がったものです 私としましては、今回、マスコミの執拗な小沢党首攻撃という逆風があるものの、周りの 意見から判断して、必ず小沢民主党が大躍進されるものと確信しておりましたので、絶 対に辞任されずに正面突破して頂くことを期待しておりましたので、昨日、突然、辞任を 発表されたことは心から残念に思います まず申し上げたいことは、その後の自民党連中が悪態をつきまくって、小沢さんや民主 党のイメージダウンをはかっているとおり、西松の件について、一般の理 解できない国 民層に対しては依然として代表の正当性が十分に伝わらないまま、自民党の思惑通りの イメージが定着させられてしまうのではないかと懸念します このままでは小沢さんが濡れ衣を着せられたままになってしまいます 次に、党の結束の再構築を図って頂きたいと思います 別の言い方をすれば党幹部・党員全体の組織論の徹底です 党を結成している以上、組織力を最大限発揮するためには 1 枚岩であるべきです。もち ろん党内での異論・反論は十分に議論を尽くし、それでもまとまらなければ党議に諮っ て、多数決で決定して、決まった上は全員がこれに従って一丸となって動く、これは小沢 代表が記者会見でおっしゃったお言葉そのものです しかし、党内では、民主と言う言葉をはきちがえたのか、前原・仙石・小宮山など腹に一 物ある連中が、党内でまともな議論をすることなしに、こともあろうにゴロ新聞やTV の連中を前にして、勝手に堂々と党首交代をぶっていました。 一般の民間企業で役員や社員がそんなことをすれば、即懲戒免職ものです。

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もちろん何か悪いことをしているなどと言うときの通報なら別ですが、小沢代表には法 律違反は一切無いのですから、単なる世論を利用した利敵行為そのものです。 我々は今まで小沢・民主党を熱狂的に支持し、政権交代により、日本を救ってくれると 信じてきたにも拘わらず、彼らの利敵行為によって、麻生自民党の支持率がアップする など、散々迷走を余儀なくさせられまた。 わたしが申し上げたいのは、執行部の方々が、いくら世論を気にされたことは言え、これ について彼らに何らの処分も行われなかったことです。 小泉さんの場合の郵政反対議員に対する締め付けはどうでしたか。 徹底的に攻撃し、刺客まで送り込んだではないですか。 小沢代表としてはご自分からはなかなか言い出しにくいでしょうが、党本部としてきっ ぱりと党の方針を徹底させれば良かったのではなかったと思います。 さて、それでお願いですが、これだけマスコミを調子づかせたA級戦犯の前原・仙石・ 小宮山について、いつまでも甘やかさずにきっぱりと離党宣告をされるか、あるいは公 認を取り消していただきたいと思います。 もしこのまま分派活動を黙認した場合、いずれ彼ら毒まんじゅうを食った連中は同調者 を煽って自民党に鞍替えするでしょうから、がん細胞は初期段階で切り取ってしまった 方が良いのではないでしょうか。 偶々前原にあおられて動いた議員の場合は言うまでもありませんが、もし本人が本当に 党のためを思って発言された場合でも、この際、一罰百戒、世間の常識を身をもって教え てあげることも将来的に本人のためになると思います。 今回、京都二区の場合、社民党が立たれるそうですが、この際、前原の公認を取り消し、社 民党と政策協定を結んで、共同で公認されることを提案させていただきます 私は別に社民党支援者でもありませんし、選挙区も関係ありません。 ただ、日本の民主主義の守護神である小沢代表に対して背任行為を行った前原達がこの まま議員バッジをつけるようなことになれば、我々団塊世代の責任としてそのような不 条理が許せないのです。

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投稿者---案山子(2009/05/12 23:36:25)

小沢一郎様 民主党様 ほんとうに残念っです。悔しいっです。 たまっていた力が一気に抜けて、しぼんでしまいました。 末端の私がこうなのですから、小沢代表の無念はいかばかりでしょうか。 小沢総理を降ろしてしまった民主党、世論を気にして保身に走った民主党、一致団結し て国策捜査と闘えなかった民主党、 これで政権を担えるのでしょうか。 それでも、 他に投票する党がないので、民主党に投票します。 政権交代をして、定期的に大掃除をすることが必要、と漠然と思っていました。 そこへ3月3日に強烈なパンチを見舞われ、目が覚めました。 そして、今小沢代表の辞任会見(ああ、残念!)を見て、涙をぬぐいながらいよいよその 意を強くしました。 小沢代表が気付かせてくれました。 政権交代は今その緒についたばかり。 100年の官僚支配を打破するのですから、簡単ではないですよね。 長い闘いになるかもしれません。 でも少しずつ崩して行って、ある時、一度に瓦解するでしょう。 ベルリンの壁のように。 その時には小沢代表に中心にいてほしいと願っています。 小沢代表、がんばれ!民主党、がんばれ!

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投稿者---hatakejin(2009/05/13 04:54:24)

小沢様、 代表を引き受けられてからここまでの態勢立て直しお見事です。 本当におつかれさまでした。 おかげさまで、夢物語にもならなかった政権交代が現実のものとして考えられるように なってきました。 ともにここまでがんばってこられた民主党のみなさまも本当にごくろうさまです。 政府・与党からの攻撃は日増しに激しさをましていると思います。 民主党のみなさまにも少なからず動揺がみられようですが、ここは国民を信じて立ち向 かってください。 マスコミにつくられた「世論」の声ではなく、4 月の地方選挙にあらわれた声なき声を分 析してください。 自公合体政権にぼろぼろにされた日本国の悲鳴が聞こえないでしょうか。 今回の検察の卑劣なこうげきに対して、残念ながら私たち国民の力不足もあり、動揺す る民主党のみなさまをしっかり支えるだけの声をおとどけできなかったが故の、小沢代 表の一時撤退だと認識しております。 激しい攻撃の前にたちすくまれるかもしれませんが、心ある国民も全国各地で奮闘して がんばっています。 無党派層も政治への関心をもって立ち上がりつつあります。 国民生活の視点にたったならば民主党、野党の主張は必ずや幅広い支持をえることがで きます。 そして、そのような国民の声を背景にできてはじめて、政権交代後、宗主国アメリカに対 して、堂々と独立交渉ができます。 私たち国民も民度を高めるべくあらんかぎりの力をふりしぼります。 民主党のみなさまも、一丸となって、がんばってください。 年間三万人以上も自殺者を出す政治にNO!                                                                    hatakejin

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投稿者---海亀(2009/05/13 21:00:01)

小沢一郎 様 11日の辞任のニュース速報には大変驚き、一気に力が抜けてしまいました。 政権交代という目標に絞って一致団結できなかった民主党議員に腹が立ち、こんなとこ ろに票を入れるものか、というのがとっさの反応でした。 18時に民主党HPより、辞任の会見を全部拝見しました。 それでも脱力感は治らず、テレビのニュースが見ていられませんでしたのでさっさと 「ふて寝」しました。 翌日ネットで皆さんの反応や分析を読み、小沢さんの狙いがうまく当ることを期待する 気持ちになりました。 今でも小沢代表のもとで闘って欲しかったという気持ちが抜けません。 しかし、本当の目標は政権交代なのです。 誰よりもそれをわかってらっしゃるのが小沢さんであり、また、党内をまとめあげる困 難さをおわかりなのも小沢さんだと思います。 政治家の本を読むというようなことは今までなかったのですが現在、平野貞夫氏が書か れた「平成政治20年史」と、村上正邦氏、平野貞夫氏、筆坂秀世氏の対談「自民党はなぜ 潰れないのか」(共に幻冬舎新書)を読んでいるところです。 この中に書かれていることが誰から見ても全て正しいということはないでしょうけれ ど、永田町で実際に政治がどのように行われているか、非常に面白く、またあきれながら 読んでおります。 細川連立政権発足は小沢さんの「剛腕」のお手並みだったわけですね。 私たち有権者は、短命に終わった細川政権にがっかりさせられたわけですが、その裏に こんな激しい闘争があったとは想像もいたしませんでした。 議員バッジや総理の椅子が目当ての人も多い中で、本当に政権交代だけをめざし、20

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年近くねばり続けて来られたのですね。 もし民主党ではだめだということになり、新党を作られることになっても応援します。 政権を取ったら、検察、警察とマスコミをとっちめ、国策捜査を暴き、裁判員制度を廃止 して下さい。 世の中には関係者でないとわからないことがいろいろあります。部外者に知識を与え、 理解を促すために報道というものがあるはずです。それが、日本では機能していません。 まだまだ妨害が続くと思われます。 会見の時のお元気なご様子に希望を託します。

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投稿者---たけちゃん(2009/05/14 00:34:35)

小沢さん、メチャクチャやって下さい! 党首討論前の敵前逃亡だなんてクソッタレの言葉を聞きました! ど真ん中で闘っている小沢さんに敵前もクソもあるか!!! もう、遠慮しないで、メチャクチャやって下さい!!! しょうがない!先ず、内なる権力闘争です!!! この期に及んで、世論だの、イメージだの、クソくらえだ! 挙党一致はな、力ずくでも、挙党一致なんだよ! 例え、反対でも多数決で決まったら、一緒に努力する!これが出来ないやつはダメ! 小沢さんが、最後に、言っただろう!!! 小沢さんに、みなまで言わすな! 理念も戦略も持たず、少数派を立てる見せ掛けの挙党一致なんて、認めない!!! 小沢さん、民主党のバカ息子、バカ娘を叩きなおして下さい!!! ぶん殴っていいです!許します!!! 何のために、頑張るんだよ! 誰が代表でも、「国民の生活が第一」 この旗を立てないでどうする!!! この旗は死んでも守れ!!! 政権交代目前で、小沢さんについて行けないヤツこそ、敵前逃亡だ!!!

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投稿者---春樹(2009/05/14 02:29:00)

民主党へ、小沢さんへ、 西松問題での検察のあまりにも見え透いた小沢落しの手法に驚愕し、日本の暗闇とそれ が覆う悲惨な未来を卒然と悟った人間です。検察とマスコミの陰謀をくじくには、民主 党が一丸となって闘う以外にありませんでした。 「幹事長談話」か「党声明」を出して団結 をアピールすべきでした。何度もHP投稿を通じて貴党 にお願いしました。しかし無駄 なことでした。こんなに見え透いたことをやる敵の弱点をつこうとしない貴党が不思議 でした。貴党の議員の皆さんは、ただひた すら黙り込むのみ、M氏、W氏、S氏などは小 沢おろしを公言することでマスコミの寵児になる道を選びました。鳩山幹事長が検察へ の怒りを時々表明されることだけが救いでした。 政権交代を防ごうとする検察の邪悪な意図を見抜いて、貴党に代わってリスクを覚悟し てメデイアに身を晒して小沢さんを擁護した勇気ある人々を、貴党は見殺しにしました。 そして検察の陰謀達成に、結果として手を貸しました。検察(警察)は今後ますます増 長し、日本は今よりひどい警察国家への道を歩むでしょう。次に何が起こっても、検察に 抵抗する人々は出てこないでしょう。そして今回の西松問題は民主党の大きな躓きのひ とこまとして歴史に残るでしょう。 鳩山さんが党首選に立候補されたのは唯一の救いです。鳩山さんは検察への怒りを私た ちと共有していたことを感じます。鳩山さんが民主党を率いて政権奪取に成功すれば、 望みはあります、しかし、失礼ながら小沢さんの迫力に欠けています。鳩山総理大臣が小 沢さん並みの強さで改革に取り組むことが出来るには、最低250議席必要です。 小沢さん、あなたは選挙の裏方になって250議席を獲得する神聖な義務があります。 それを達成されたとき、私はあなたの今回の辞任の決断が正しかったことを認めます。 そして、その議席を背景に、総務大臣+副総理になって鳩山総理を助け、火の玉になって 日本改造に邁進してください。

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投稿者---hightree(2009/05/14 03:50:00) http://hightree.iza.ne.jp/blog/

拝啓  小沢一郎 様 テレビドラマを視ている最中に、小沢辞任の意向というテロップが流れて、びっくりい たしました。また、捏造報道かと疑いました。 5時からの辞任記者会見をみました。 事実であると確認できました。混乱のあまり、思考力を失い、呆然自失状態となりました。 その後、ネット上の新聞で会見詳報を読み直したりして、そのまま眠りました。 一夜明けて、冷静になり、事態を考え直して、ネットに投稿したものが、以下の文です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ マスコミ総がかりの小沢辞任が、一応成功した。政権交代を嫌った自民政権の異常な検 察の捜査が、あきらかになって、このまま、続いていいのか。国策捜査といわれるが、仕掛 けた謀略派は、満面の笑みを浮かべてるのか、地獄の底を覗いているか。 それにしても、民主党の議員はなさけない。マスコミにおどらされて、または、謀略に加 担して、権力闘争まがいのことを、敵の前で行うとは。現実認識もできず、利に走るが如 き反党行動をするとは。これでは、政権交代できたとしても、真の改革が実行できるか、 疑問が出てくる。擁護する立場でいたことが、残念でもある。政治の世界は魑魅魍魎が徘 徊しているとの認識で、考えるべきか。  代表は降りるが、政権交代への意欲は前より一層強くなってると感じた。表情も明る いし、重荷をおろして、自由を手にし、どんな戦略で攻めるか、風向きがかわらなければ、 自分で変えようということか。敵の攻撃の的から姿を消して、ステルス攻撃を仕掛けら れる立場になったということか。反転攻撃に期待したい。攻めるは、検察の横暴、補正「へ そくり」予算、世襲制限法、企業・団体献金禁止、年金、医療、子育て、内需拡大政策などい くらでもある。  誰が代表になってもいいが、マスコミが期待してる人物は避けるべきだ。すぐに潰さ

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れる。なんでもやってくる、自民政権と検察だ。 『庶民から搾り取り、富裕層、大企業のために税金をつかう自民党政治から、国民生活第 一の民主党政治へ、政権交代。』 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上のように、ショックから立ち直り、元の戦闘支援モードに戻りました。やはり、小沢 さんでなければ、この日本の未来を変えられないと、いまでも信じております。政権与党、 マスコミ総がかりの攻撃が続いております。政権交代、日本を変えるに向かって、闘って ください。せいいっぱい応援いたします。                                   敬具

                  高木 俊宏   埼玉 年金生活者 69歳

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投稿者---Garucima(2009/05/14 22:59:08)

小沢一郎様 私は京都府生まれ、東京都在住の会社員です。 古い話になりますが、93 年にあなたの著書「日本改造計画」を読ませて頂き、個々の政策 に関する洞察、視野の広さ、歴史観、日本が将来においても道を誤らずに発展を続ける為 の、具体的な提案を伴う明確な主張 に感銘を受けました。 その後今日までずっと、小沢さんの活動を、期待をもって見させて頂いています。 特にこの数年は、小沢さんの毎週の記者会見、時々の議会での発言、その他様々な機会で の発言をインターネットで見れる事に気づき、ほぼ全てを注意深く見てきました。 そうして今振り返ると、当時「日本改造計画」を読んだ時に受けた「政治家としての思慮」 に対する感銘も、その後の一貫した「政治家としての行動」から受けたそれと比べると、 全く小さなものであった事に気付きます。 「日本改造計画」を読んだ当時は、過去 40 年近くに渡って自民党が一党支配を続けてお り、ほとんどの国民と、議員達自身も、そのような政治構造の変化を伴う大変革など無理 だと思い込んでいる状況だったと認識しています。 それにも係わらず小沢さんは、それ以来ずっと今日まで、既得権益を持つ側の抵抗によ る失敗も何度となく経験しながらも、決して挫けてしまう事無く、自分の信念に基づく 行動を貫ぬき通してこられました。 今年で政治家としての生活が 40 年になられるようですが、私が関心を持って見させて 頂くようになったこの 16 年間だけを見ても、揺らぐ事なく道なき道を歩み続けて来ら れた事は、うまく表現できないのですが、本当に本当に大変な事だと思います。 私は、近々行われる選挙で小沢民主党が勝ち、 『小沢総理』の下で、悲願の日本の大改造が 実施されて行くのを見たかった多くの国民の一人です。 その意味で今回の代表辞任はとても残念です。

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それだけに、5 月 11 日の会見の日は、やりきれないような気持ち、日本の将来に悲観的な 気持ち、にもなりました。 しかしその後、落ち着いて考えると、少し良く考えられるようにもなってきました。 小沢さんはこれまでにも、普通の人なら立ち直れないかもしれない程の逆境を何度も経 験されています。 それでも今があるのは、普通の人々にとっては絶望して挫折する程の逆境も、明確な信 念を持って進み続けていらっしゃる小沢さんにとっては、数ある試練の一つでしかなか ったのだろうと考えるに至りました。 そう考えると、過去の試練の時には、傍目からも政権をとって日本改造を実現する事は もう一生実現できないかもしれないかと思える程でしたが、今回は、少なくとも二大政 党制の直前まで来ています。 小沢さんが、普通の政治家と違って「総理大臣」だとか、そういった『役職』自体には全く 興味がなく、 「日本の変革」を成し遂げたいと言う『行動の結果』にのみ焦点を当てている と言う事も、これまでの政治家としての行動・発言から良く理解しています。 そう考えると、今回の件は目標を達成するゴールにかなり近い所での試練なので、もう 一頑張りって所ですね。 辞任会見でのさばさばした表情は、小沢さん自身もそう考え、最善の行動を自ら選び、納 得した上で決断した事の表れだったのだと今は考えています。 そうであれば、当然そう考えていらっしゃると思いますが、政権交代はもちろん、政権交 代の先の最終目標までを確実に実現できるよう、まだまだ未熟な民主党を「安心して政 権を任せられる安定した政党」になるまで変革し続けて下さい。 議席数の問題はありますが、場合によっては、あまりに党の足並みを乱す議員は党から 退場してもらう事も必要かもしれないとも思います。(政権をとった後に分裂するより は) 周知の通り、小沢さんが代表になられる前にも、民主党の代表は 4 人連続で任期途中で 辞任しています。 少し盛り上がる度に政権与党とマスコミに揺さぶりをかけられ、明らかに悪質ではない 事務処理ミスの類の「年金未納問題」など、日本の総理大臣候補としての資格を問う判断 基準としてはあまりにも些細と思える事でも、いつも大きく動揺し、内部から崩れてし まっている程に脆いのが民主党の実情です。

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恐らくは、小沢さんのように一本の信念を持って常日頃から自身の明快な判断基準で行 動できていない事が、マスコミに扇動された軽い世論や、あるいは世間の雰囲気にさえ 動揺して揺らいでしまう原因ではないかと思っています。 議会制民主主義を本当に定着させる事、特に政治を既得権益を持つ側から国民の側に取 り戻す事は、仮に次の選挙で政権をとってもそう簡単に実現できる事ではありません。 既得権益を持つ官僚やマスコミの最後の抵抗は凄まじいでしょう。 党の代表職などと言う役職は無くとも、是非、小沢さんが先頭に立ち続け、政権交代と、 その先の最終目標に向けて、民主党を引っ張り続けて下さい。お願いします。 日本の将来の為には、まだまだ小沢さんの力が必要なのです! 最後に、どうしてももう一度書いておきたい事は、やっぱり私を含め多くの人が「小沢さ んが『小沢総理』として日本の先頭に立つ姿を見たい。」、 「『小沢総理』の下で、腐敗してし まった現在の政治構造を抜本的に改革し、沈みつつあった日本を 新しい時代の日本へ と変革していく。そんな日本を早く見たい。」そう強く願っていると言う事です。 小沢さんは口下手だから裏方で動く方が良いと言う意見を言う人もいますが、私は全く そうは思いません。 そう思われるのは、野党であるが故に記者会見などが多くの国民の目にふれず、報道さ れたとしても発言主旨が正しく伝わらないような記事だったりするからに過ぎません。 政権をとれば、それは大きく変わると思います。 どんな質問に対しても、真正面から、広く深い知見を持って、しかも、なるべく平易な言 葉を選んで説明されている様は、並みの政治家には到底真似のできないものです。 今でもそれに気付いている賢明な国民も多いですが、与党側、ましてや総理大臣として 発言するようになれば、すぐに多くの国民がそれに気付く事と思います。 その結果、(私がそうであったように) 一人でも多くの国民が、小沢さんのおかげで政治 (あるいは社会や生活、日本の進むべき道)について興味と理解を深める事ができれば、 それはとても良い事だと思います。 近い将来、小沢さんが総理大臣となり、その立場から国民と会話する事で国民のレベル が底上げされ、一つ一つの政策の実行と合わせて、真の日本の変革が完成する。そんな日 が来ると信じています。

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小沢さん、ここまでいろいろな事がありましたね。 しかし、振り返ってみると小沢さんの理念・政治判断・行動が常に正しかった事はもは や明白です。 多くの人が無理だと思っていた日本での二大政党制による本当の民主主義政治のスタ ートが、小沢さんのこれまでの行動によって実現まで秒読みの段階まで来ているのがそ の何よりの証拠です。 恐らく、これからもマスコミや、マスコミに扇動された世論、あるいは、それに動揺した 党内勢力からの様々な妨害があるかもしれません。 それでも、これまで通りに信じる道をお進み下さい。 後から振り返れば結局、小沢さんが正しかった事に気付く事になるのですから。 これからも応援します。 何より、お体にはくれぐれもお気をつけ下さい。 2009.05.14 Garucima

これまで小沢さんの長年の努力に対して何も出来ていなかった事から様々な考えをなかなか整理しきれず、恐らく不適 切な程の長文になってしまいました。昨晩から今朝明るくなるまで掛けて書き上げた所、投稿できる最大文字数を越えて いて書き込む事ができない始末でした。 ちなみに、一生懸命書いてはみたものの、特に追伸の部分は書簡としてはおかしいかなと自身でも思いましたので、そこ は丸ごとカットして頂いて構いません。 睡眠不足で正しい判断できなくなっていますので、その判断はお願い致します。

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追伸 (無理を承知で、国民への説明のお願い)

私は、小沢さんが、言い訳じみた事を言う事を聞いた事がありません。 それは小沢さんにとってあまりにも当たり前の行動のようです。 賢明な国民がいずれ気付く日がくると思っていらっしゃるようにも思えます。 しかし、それでも敢えて「政治資金問題の、国民へのゼロからの説明」をお願い申し上げ ます。 それは「政治家として必要な説明」であり「言い訳」では決してありません。 なぜならば、実際には世の中で起こっている様々な事案の個々について言えば、ある意 味では、国民の大多数は決して賢明であるとは言えないのです。 もちろんそれは、国民が無能であると言う事でもありません。 多くの国民は、日々の生活に精一杯で、世の中の様々な事柄の一つ一つについて深く知 ったり理解する時間や余裕が無いのです。 その結果、最初の時点の誤った報道、あるいは意図的な偏向報道であっても、何の疑問も 持たないで聞いてしまいます。 すると、その雰囲気が世論だとして報道され、報道する側は益々偏向した報道をして世 間を煽ると言う悪循環が発生します。 残念ですが、そのような事は小沢さんの今回の件だけに限らず、世の中で度々起こって いるように思います。 小沢さんが前に言われていた言葉を借りれば、政治家は「民主主義政治のコスト」として、 そのような大多数の国民に精一杯の説明の努力をする必要があるはずだと思います。 国民の誤解を解く為、なるべく多くの国民に真実を伝える機会を作って頂きたく、無理 を承知の上でお願いさせて頂きます。 以下、僭越な事とは理解しておりますが、私なりに調べて国民に説明する際の論点を整 理してみました。 (1)献金を受けて政治活動をする事自体は当然の事であり、悪ではない。 全ての国会議員は、実質的に企業や個人からの献金で政治活動をさせてもらっている。 献金は善意のものとして頂き、自身の信じる政治活動・選挙活動に最大限活かせば良い。

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その意味で、実質的なの資金の拠出元や、何故献金をするかなど知る必要が無いし、むし ろ知らない方が良い。 (2)受け取っている献金額が多すぎると言われるが、他の政治家と比較して突出して多 くの献金を受けている訳ではない。 大手マスコミがほとんど目立った報道をしないが、その金額は自民党議員の方が断然多 いのが事実。 小沢前代表が受け取った2007年度の企業団体献金額は全国会議員中27位 http://www.news.janjan.jp/government/0905/0905123230/1.php (3)政治資金に関する本当の問題「集めた資金の私的流用」が無い。 まず、収入の隠匿(裏金)については、検察の懸命な捜査によってそれが無い事が証明さ れる形となっている。 (大久保秘書の起訴容疑は献金元を政治団体名で記述するか、資金提供元の企業名で記 述されるべきかと言う、表の収入の報告方法が問われているのみ。) 次に、違法な支出(私的流用)については、小沢さんの場合、他の政治家と違って政治資金 の全ての収支を公開しており、そのような流用ができない仕組みを自ら作っている。事 務所などの不動産を購入した事を問題にする新聞もあるが、それももちろん秘書の寮と してなど政治活動への適法な支出であり私的流用とは異なる。 ここでは、一般の国民向けには、支出の明細を公開しているのとは別に、サマリーを分か り易く説明されるのが良いと思います。 例えば、全国の候補者の選挙活動の応援に掛かっている金額や、外国との草の根交流に 掛かっている金額を、関連スタッフなどの人件費やその他全ての経費も含めて説明され れば更に良い。 仮に何十人もの関連スタッフがいて人件費に何億も使っていようとも、或いは、充分な 政治資金を持たない各地の候補者の支援に仮に合計何億円も使っていても、政権をとっ て政治目標を実現する為の活動にきちんと全額が使われていれば何も問題はない。 (4)政治資金に関する本当の問題「見返りの提供(便宜供与)」が無い。 献金をした相手に見返りを与えると、そこで受け取ったものは献金ではなく賄賂となる。 この点について国民が誤解し易いのは、西松に限らず、献金をしている企業や企業団体 側は当然、通常は何らかの見返りを求めていると言う当然の認識によると思われる。

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しかし、西松を含む企業側が見返りを期待して献金をする事と、献金を受け取る側がそ のような便宜の提供を約束していたか、あるいは実際に便宜供与を行ったかはイコール では無い。 西松の件について言えば、西松側が公共工事の受注を狙って、つまり見返りを期待して 多数の国会議員に献金した事はほぼ間違いないように思われる。 この件については、まるで小沢さんの側からの便宜供与があったかのような報道がされ、 多くの国民が誤った認識を持つに至ったが、その後の検察の懸命な捜査によって逆にそ れが無い事が証明される形となっている。 個人的な憶測としては、西松が小沢代表以外に自民党側議員を中心に分散して多くの金 額を提供している事から、確実に便宜供与を得られる誰かに集中して献金した可能性よ りも、勝手に見返りを期待して、あるいは献金をやめる事による受注への悪影響を勝手 に恐れて、政権与党と、東北地方での指示が高い小沢さん等に、広く献金したと見るのが 自然だと考えています。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2009-01-26/2009012615_01_0.html 西松政治団体→自民党:6632 万 (尾身元財務相へ 2080 万など) 西松政治団体→民主党:4200 万 (小沢元代表へ 3100 万など) (5)献金元開示などの透明性が特に低い訳ではない。 透明性の問題として、西松からの献金としてではなく、政治団体からの献金として政治 資金収支報告書に記載した事が問題とされているが、恐らく新人などを除くほとんどの 議員が政治団体および政党支部を経由して実質的に企業の資金を原資とする献金を受 け取っており、西松からの献金だけを、しかもその中で小沢さんへの献金の受領元の記 載方法だけを問題視する理由が全く見つからない。 恐らく、西松が海外で違法な裏金作り(違法蓄財外国為替及び外国貿易法違反罪)をし ていた事を論拠にしているとしか思えないが、それは本来別問題である。実質献金元の 企業がどのようにして資金を準備したかなど、議員側には調べる術がない。 もしも、それでも議員側にそれを知っている義務があったと主張するならば、前に引用 の通り、より多くの議員がその資金を受け取っている自民党側こそ、その責任を問われ るべきである。 (6)多数の国民が与党やマスコミに思い込まされている程「説明不足」ではない。

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3 月 3 日の大久保秘書逮捕より前も、その後も、小沢さんは毎週、広くメディアが参加・ 質問出来るオープンな記者会見を開いている。(一方、自民党側は全て記者クラブしか参 加・質問できないクローズな記者会見) また、毎週の記者会見の大半の時間を、記者からの自由質問を受けて答える時間に充て ている。 3 月 24 の記者会見では、記者からの「説明不足では」との質問に、 「もし私の説明に分から ない点があれば、私はこうして毎週、また全国行脚するときには毎日のように、みなさん の質問に答えているわけですので、どうか国民の皆さんの中にそういう声があれば、代 弁してそれを質問してください。私は何も隠すこともありません。」と応えられており、 その日もその翌週以降も、変わらず記者の全ての質問に一つ一つに応じている。 以上、私にとって出来る限りの事をしたいと思い、一生懸命調べて書き出してみました。 しかし、多く書けば書くほど分かりにくくなりますね。 多くの国民が理解できるよう説明すると言う事がどれほど難しい事であるか分かって 来た気がします。 しかし、それでもやはり、多くの国民に、少しでも正しく知って欲しいと願います。 与党側の活動員と思われるような悪意を持った人々は別として、それ以外の多くの国民 はマスコミに扇動され誤った認識を持ってしまった被害者だとも言えます。 可能な限りで構いませんので諦めずに国民に語りかけ、一人でも多くの国民の目を覚ま してあげて下さい。 小沢さんの信念が正しく多くの国民に伝わりますように。 どうか宜しくお願い致します!! 2009.05.14 Garucima

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投稿者---ただの一主婦(2009/05/15 00:25:36)

小沢一郎様 今回の小沢さんの代表辞任は、大久保さんのためだけでなく民主主義のために検察官僚 とマスメディアと戦ってた小沢さんを守る事が出来なかった自分自身のあまりの無力 さを思い知らされて悔しくて残念でした。 ただ小沢さんの、 『政権交代の実現のため、あえてこの身をなげうち民主党代表の職を辞 することを決意した。日本を根本から立て直すこと、そして政権交代によって日本に議 会制民主主義を定着させることが出来るならそれは政治家の本懐。』という言葉を聴き、 以前『この自分自身の身の果てるまで、あらゆる障害を 乗り越えて、その使命を達成す ることをお約束する』と仰ってた言葉を思い出し、小沢さんは本気だったんだと改めて また思い知らされました。 だからこそ今回、小沢さんは辞めるんだ、と思います。 今まで代表の座についてたことで、いろいろ思うように動けず、さぞや大変だったろう と思います。 これからはもっと自由の身ですね!政権奪取頑張ってください、応援しています。 出来れば政権交代後も縁の下の力持ちになってくださると嬉しいです。 横浜にも是非来て下さい!                              ただの一主婦より               

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今回は忙しくしていたのもありましたが、小沢さんが代表を辞したことでは、大丈夫これからだ!と自分に言い聞かせる ようにはしていたものの、やっぱりショックで(笑)脱力感と無力感の両方でなかなか書けませんでした。と、ちょっと長 い弁解させて頂いて。

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投稿者---六丁目(2009/05/15 00:50:16)

小沢代表を守ろうとしなかった民主党議員諸氏へ 3 月 3 日より、今日か、明日か、と民主党としての抗議の行動を待っていました。 抗議どころか、代表を引きずり降ろそうとする輩が出てくるとは心底驚き、怒りが収ま りませんでした。 何のために小沢一郎氏を民主党に迎え代表にしたのか・・・ 政権交代して国民の手に政治を取り戻すのではないのか・・・ 官僚支配の批判をするにはいいチャンスではないのか・・・ ここまで来てもうすぐ手が届くのに・・・ 私には貴殿らの行動が奇異に写り???の連続でした。 党外の鈴木宗男氏や田中康夫氏、他にも多数の方々が検察の不公正さを危惧し、小沢氏 や大久保氏擁護の声を上げているにもかかわらず、それに対しての意見もなく大手マス コミへの憤りも無いばかりか尻馬に乗っている始末の辞任コールとは、裏切り者としか 言いようがありません。 で、思ったのです。貴殿たちの本当のボスは自公政権側の者だとしたら辻褄が合います。 だから、こんなに冷酷なことができ、辛い立場の小沢代表や大久保秘書氏を気使う言葉 も皆無な訳です。 おかげさまで私たち有権者もこの炙り出しで、勉強させていただきました。 見せかけだけの清潔さに騙されるな!   もともと、正義感なんて持ってやしない! きれい事を並べて見せる政治屋だ!  以上 この二ヶ月あまりの事の流れから感じたことです。 大手テレビ局や大手新聞が流していることだけが世論ではありません。

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権力などとは関係なく生活している人たちがほとんどで当り前な感情をもって生きて いるんです。

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投稿者---ゆりあな(TOKYO CALLING 管理人)(2009/05/15 01:39:12) http://junbishitu.web.fc2.com/i/tc_index.html

小沢一郎様  お手紙を差し上げる、二度目の機会になります。  五月十一日の辞任会見は、夕方五時直前に、知人からの携帯メールで知りました。  巡り合わせなのでしょうか、会っていた方に少し時間をもらって外に出て、電話をし、 建物に戻ろうとすると、ショーウインドーの中にテレビがありました。  ショックを受けながら、立ち止まったまま、会見のほんの冒頭だけを見ました。  小沢さんの顔が映し出された瞬間は、これまでの経緯を思い、なんともいえない悔し さがわきあがってきました。  家に戻ってから、会見の様子をインターネットで見ました。見ている途中で何度か涙 が流れてしまい、 「小沢さん、やめないで下さい!」と言った女性の声は、まるで私の胸か ら出てくる悲鳴のようだと感じました。そのくらい私が、理不尽な小沢さんへの攻撃に 腹を立て、国家権力とマスコミの横暴に屈しないで欲しいと願っていたことが、あらた めてわかりました。 「ありがとう」と答える小沢さんの声は、温かかったです。  辞任会見を聞いた中には、私と同じような思いを抱いた方が何人もいると思います。  代表を続けて下さい、と願ってきた者は、 「やましいことは何もしていない」という小 沢さんが辞任を決断せざるをえなくなった諸々の経緯に、許せない気持ちを抱いたはず です。  会見時の小沢さんの口調には、決断を下した後のサバサバした印象があり、それがま た無念さをかき立てたことも事実です。  けれども、小沢さんの表情から察するに、まだまだ闘いから退く気はないように思え ました。 「私は、私が総理になるということは考えておりません。民主党を中心に、この腐りきっ た長期政権を変えなくてはいけない。政権交代が果たされ、日本における議会制民主主 義の確立、少なくともそのスタートをこの目で確かめることができれば政治家の本懐、

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そう考えております」  この言葉に、嘘があるとは思いません。全体として、とても立派な会見だったと思いま す。  小沢さんが願う通り、この国に議会制民主主義が確立してほしいと、私も思います。  しかし、民主党という政党は、小沢代表という党首への攻撃を、民主主義の危機だと受 けとめることができていたのでしょうか?もちろん、何人かの方はそう 考えていらっ しゃったと思います(石井一議員、党友の田中真紀子議員、立候補予定の戸倉多香子さ んの発言にはそれを感じました)。けれども私が電話でお話した支部の方や、立候補を 予定されている複数の候補からは、今回の出来事が民主主義の危機だという意識を感じ ることはできませんでした。  何より、不当逮捕がだんだん明らかになってきた時点でも、党を挙げて党首を守ろう という姿勢も、検察の横暴と闘おうという姿勢もなく、 「小沢さんの個人的な問題だ」と 言う議員がいたことは失望の極みです。このような議員に、日本の幸福を託せるとは思 えません。  他の野党はどうだったでしょうか。新党大地の鈴木さんや新党日本の田中さんは、検 察を批判しました。しかし、社民党党首は、 「説明責任を果たせ」と繰り返していただけの ようです。  三月頃、私は共産党にも電話してみました。そして、 「蟹工船、読みました。小林多喜二のことは教科書にも書いてあったくらいで、共産党が 戦前、特高からひどいめにあったというのは有名ですよね。大久保秘書をいきなり逮捕 した検察の行動は、まるで戦前の特高のようだとは思いませんか?」  と聞いてみました。電話に出た方は一瞬絶句して、 「今の検察と特高は違いますよ」  と言い、国策捜査を完全に否定しました。  つまり、民主主義を守ることを長年旗印にしてきた(はずの)二つの党も、今回の検 察の行動とマスコミ報道を批判しなかったのです。  私は、 「まずは政権交代。政権交代さえできれば、なんとかなる」という説には、ぜんぜ ん素直に首肯できません。民主党という党全体に、不信感が残っています。  しかし翻って、では、今回のような不当なことが罷り通る政治を続けてもらうほうが いいのかと言えば、もちろん、冗談ではない。  そういう、かなりまわりくどい、屈折した回路を辿って、私は民主党の中で信じられそ うな人、友党の中で信じられそうな人を探して、政権交代を応援していくことになるの だと思います。

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最後に。小沢一郎氏という政治家を多少なりとも知ることができたこの機会に、私は 感謝しています。日本の政治家にも、このような人がいたのだ、と。  この感情は、どう表現するのが適切なのか、考えるのに少し時間がかかりました。これ まで私があまり経験したことのない感情だったからです。しかし今は、わかりました。  私は、小沢一郎という政治家に、感銘を受けたのです。   

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投稿者---ローリエ(2009/05/15 11:15:33)

小沢一郎さま、 二度目のお便りを差し上げることになりました。 5 月 11 日の代表辞任表明の衝撃は、午後八時ごろの駅売り夕刊紙の大きな見出しで知り ました。ショックでした。 家に帰りつくまで、どうしてなのか、何が起こってしまったのか、混乱と一種の放心状態 に陥ってしまったようでした。 電車の中で同じ新聞を読む人が多く、思わずみんなに語りかけたくなりました。(そう して、電車の中で討論を巻き起こせばよかったですね。それが出来なかった自分が、悔や まれます) 辞任の会見のようすをインターネットで拝見しました。穏やかな笑顔と、断固とした決 意と、記者の問いかけに大いなる皮肉で受け答えなさる姿に、代表は辞するけれど闘い への策は施したぞ!というゆとりのようなものを感じました。 おもえば、3 月3日、大久保秘書の突然の逮捕から始まった闘い。おそらく、それまでも 水面下で行われていたものと思われますが、私のような一市民にさえも「これはなにか おかしいことが起こっているぞ」と思わせるに十分な検察の『国策捜査』、そして新聞、テ レビなどマスメディアの小沢辞任要求をはじめとする 民主党攻撃の様々・・・ 現体制維持のためにはなりふり構わぬ実態が、白日の下にさらされたというのがこの2 ヶ月だったのだと思います。 私は、小沢代表でこの闘いを勝利してほしいのですが、当事者であられる小沢さんが下 した決定です。 これで終わりではなく、まずは当面の総選挙に勝利するために、そしてその先にある官 僚体制打破、国民のための政治が行われるシステムを作り出す準備に着手したと考える ことにしました。 早速、伊那地方や岐阜に入られ活動を始められたと伺いました。 どうか、くれぐれもお体を大切になさってください。 そして、再び、政治の前面で指揮を取ってくださることを祈りつつお便りとします。      もう、現体制のからくりには惑わされないぞと、目覚めた ローリエより。

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投稿者---paparagi(2009/05/15 13:28:17)

小沢一郎様 あなたを嵌めた検察も憎いけれど、事実をゆがめて報道するマスコミは、ほとんど崩壊 寸前です。 この状況を変えるには、政権交代しかない、とつくづく思います。 小沢さん、今後も「政権交代」 「国民の生活が第一」を合い言葉に、まだまだひ弱な民主党 の皆さんを、新しい代表とともにお導きください。 投票箱が閉じられるまで、私たち国民も出来る事を草の根でやっていきます。

5月15日 paparagi より

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投稿者---風のTとM(2009/05/15 17:44:05)

小沢一郎様 「お騒がせしている小沢一郎です」とご挨拶されているお姿を拝見いたしました。 必要にして充分、時折のユーモア。 「浅き瀬にこそあだ波は立て」 貴方様の言葉は深い淵のように静かですが真実の力がこもっています。 5月11日の会見には残念無念の涙がこぼれました。 小沢様ご自身は、理不尽も不平等も不条理も悪意も全て承知の上で、革命的改革を目指 して行動されている事に改めて感謝の気持ちが湧きます。 悪意の常套句「古い金権体質の政治家」とは一番遠く離れた、高い志を持たれた本物の政 治家と思っております。 山ほどの応援の気持ちを句にさせていただきました。

 仰ぎ見る花の孤高や泰山木

どうぞこれからもお身体を大切になさって 来る日に備えてください。

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投稿者---勾玉池(2009/05/15 19:45:49)

小沢一郎さま 拝啓 小沢先生の無念さ、悔しさを共有しながら、私の思いをこの手紙に記させて頂きます。 この時期、拙宅近くの、とある池の周りの小路に覆いかぶさるように垂れ下がった大樹 の枝にも、一斉にみずみずしい若葉が芽吹いています。その池は一周が僅か600mば かりで、その小路を 4、5周するのが私の日々の散歩コースです。往々にして過ぎし良き 時代の出来事をセピア色の中で懐かしがり、或いは、水辺の葦の根元に囁きあいながら 集う一群の水鳥たちの楽しそうな仕草のおかしさに、悩み多い私の零細会社のあれこれ をひと時忘れさせてくれたりもする散歩道です。そう、昨今では、暗澹とする政治情勢や あまり感心できない今の時代の有り様を嘆いたりするコースでもあります。 11 日も夕方、そのコースから戻り玄関先に立つと、 「お父さん、間に合ってよかった、5 時 から小沢さんが辞任の記者会見をするってよツ!」と妻が駆け寄ってきました。その表情 はかなり険しく当惑したものでした。あれ程までに、身内といえる党内から、しかも、頼 りにしていた長老たちまでが理不尽な「退任コール」に歩調を合わせるような発言が出 てくる中にあって、もしや、もしや・・・そんなことにならなければ良いがと、毎日、妻 と心配していたことがおこってしまう瞬間でした。 一部からの不協和音がマスコミの絶好の餌食とされ、それに国民が付和雷同して民主党 への信頼感を損なわせてきており、私自身もそんな党へ嫌気すら感じてい た矢先でし た。テレビに映し出された先生は、何か吹っ切れたような表情ではありましたが、それは 表向きのものであり、内心、悔しくて断腸の思いの「辞任」 表明であったことは想像に難 くありません。私たちも同じ辛い思いを精一杯我慢しながら聞かせて頂きました。“小 沢党首の民主党”に期待してきたのであっ て、その時、民主党は間違いなく死んだ、の です。以前、私は、小沢掲示板に「万々一、小沢党首で戦って負ければ諦めがつく!」と記 しましたがその機会すら 失われ、人智を越えたままならぬこの世の定めの存在を恨み ました。 小沢党首を戴かない民主党は従来の民主党ではないのです。しかしながら、辞任会見で

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の先生からの「民主党が勝利するために・・・」 「一致団結して・・・」の力強いメッセ ージに込められた意を汲み上げ、かろうじて思い留まっている支持者たちも大勢いるこ とと思います。 3 月 3 日の出来事以来、 「国策捜査だ」、 「検察の暴走だ」、 「不法逮捕だ」と山のような怒の 声が怒涛の勢いで上がりました。私は郷原信郎氏の見解にすがり つき、田中良紹氏、副 島隆彦氏、高野孟氏他、真っ当な意見を明解に記して頂く方々の「掲示板」から多くの “安心”を授けて頂いてきました。 「平成海援隊」 の皆さんからも大いなる勇気を頂き ました。 「小沢掲示板」への怒りの書き込みが急増し、自らも民主党サイトの「ご意見」欄へ、不良 分子への怒りの丈をぶつけてきました。こうした方々の言論活動が、 真の民主主義への 旗じるしを高く掲げて、今後も小沢イズムを実現させる為の力強いバックボーンになっ てくれると確信いたしております。 民主党「党首」が、腹心といえども、鳩山由紀夫氏に代わることの意味は小さくありませ ん。しかし、小沢一郎という稀有な本物の政治家が政治の舞台から消えるわけでもあり ません。党首を辞任されても、先生にはまだまだ「国の骨格作り」という大仕事が課せら れています。更には、今はあまり話題にされていません が、長引く不況の中で経営破た んした中小・零細企業者の多発する深刻な自殺問題もあります。国民の「生命と財産」を 守ることが政治の最大の命題とするなら ば、やはり、 『国民の生活が第一』の民主党が必 ず政権奪取して、果敢に民主党政治を推し進めていただかねばなりません。そのために 私たちも何かをやらなければなりませんが、やはり「小沢一郎」が必要なのです。 再び、地方遊説がはじまっているようですね。行く先々は今、何処でも新緑が美しく、田 園風景もきれいで、澄んださわやかな空気の下でリンゴ箱に立ち、思い の丈を辻説法し て下さい。そうすれば、汚れた国会や、いや、もっと汚い党(失礼かな?)の空気で淀ん でしまった先生の身と心が洗われて大いにリフレッシュされましょう。遠からず再登場 を心底から願うものです。 ご無理のないよう、くれぐれもご自愛の上にてお過ごし下さい。 (少々、長文になってしまいましたこと、お許し下さい) 2009/05/15   敬具

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投稿者---はな(2009/05/15 21:11:23)

小沢一郎様 小沢さん、お元気ですか。前にもお手紙を書かせていただきました。その際は、ジュゴン の海のお話に感動したことを書きました。 私は小沢代表の記者会見はほとんど拝見しています。毎回勉強になります。小沢さんは 余計なことはおっしゃらず、要点をきっちりお話になる。 辞任会見では、エスプリの利いた皮肉をちりばめておられて、拍手喝采致しました。ああ いう才能をもっと早くからお見せになればよろしかったのに。 記者会見を伺っている時は、常に、小沢さんと対話している気持ちでした。小沢さんは私 にとって、偉大なるコミュニケーターです。 もし日本が小沢首相を持てないとしたら、それは日本だけでなく、世界にとって損失で す。その国の最高の民族政治家が、その国を代表すべきだからです。ですから、私はまだ 小沢首相をあきらめてはおりません。 しかし、もしそれがかなわない場合は、ここからはいささか突飛ですからお笑い下さい、 小沢さんの政治家人生を、どこか小さな町の町長として終えられるのも いいかなあ、と。 100年に一人の稀有な政治家が町長を務める小さな町。さぞや世界中の話題になるこ とでしょう。これぞ地方分権のシンボルと言えるでしょ う。 長々とお邪魔いたしました。私は今回のことで、民主党という子供の集まりのような党 には、何の期待もできないことが分かりました。しかし、次回の選挙では民主党に入れま す。如何に頼りなく、党首一人守れない党であっても、政権交代はしなくてはなりません。 小沢さん、これからもお元気で。日本には小沢さんを信じ、応援している人がたくさんい ることを忘れないで下さい。                                  はな

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投稿者---寅次郎(2009/05/15 21:44:54)

拝啓、小沢一郎様 民主党新代表様 5 月 11 日の代表辞任会見をビデオで見ました。 検察権力・マスコミの目論見が成就した日。 日本の「民主主義」が踏みにじられた日。 馬鹿な日本人 …  可哀想な日本人 … 最大のチャンスを自ら放棄して … ただ、代表は意気軒昂、戦闘モード全開でしたね。 「真の議会制民主主義を確立するために、腐りきった政権を倒すために」俺は代表職を降 りる。だから、みなさんも「真の民主主義を担いうる国民になってくれ」 そんなメッセージのように聞こえました。 今回の「小沢代表秘書逮捕」でいろいろなことが見えてきました。 検察権力が自分達に都合の悪い政治家を平気で抹殺すること。 普段は正義の味方を気取るマスコミもいったん指令が下ると一斉に「大本営発表」を行 うこと。 筋を通す、気骨のある評論家・ジャーナリストがほとんどいないこと。 自分の頭で考え、判断し、行動できる日本人がいかに少ないかということ。 そして、民主党が一致団結して「民主主義の危機」に立ち向かえない政党であること。 鳩山幹事長、管代表代行は検察の対応を批判しました。 戸倉たかこさんは「小沢代表を守れなくてどうして国民を守れるのか」と訴えました。 山根りゅうじ議員はメルマガで「小沢党首を今だからこそ支持する」と明言しました。 細野議員、原口議員もカメラの前で、懸命に代表を擁護しました。

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しかし、組織としての動きは皆無でした。 「民主主義に対する攻撃」だという危機意識も なく、権力に狙い撃ちされた人間を見殺しにしたのです。私には不思議でなりません。ど うして素人でもわかるこの「卑劣な政敵追い落とし」の構図が民主党議員に見抜けない のか? このような政党に政権を任しても大丈夫なのか? 私も含め多くの国民が不安を感じ ています。 お願いがあります。今度の衆議院選挙。 公約に「民主主義を守る ─ 恣意的な権力濫用・捏造報道は許さない」を入れてくださ い。一番目でなくてもいい、さりげなくでもいい。 ただし、明確に述べてください。そして、民主党公認の候補者は全員必ずこの公約を国民 の前で訴えること!! 「国民のレベル以上の政治家は生まれない」と言います。 だとするなら、現在の民主党議員の有り様は現在の日本人の有り様を反映してもいるの でしょう。 「自己」の信念も主張もなく、 「世間」の空気を伺い、 「集団」からはずれないことを旨とす る … 私たちも動きます。 「ワンコインで日本に民主主義を!」というキャッチフレーズで、激 励書簡集『拝啓、小沢一郎様』を出版する計画を立てています。一人でも多くの人に「西松 事件」の真実を知ってもらうために … このまま黙っていたら、むき出しの「官僚独裁国 家」になってしまうという恐怖にかられています。 選挙まであとわずか。小沢さんと新代表が協力し、強力なリーダーシップを発揮してく ださい。マスコミが操作する「国民の声」に迎合するのではなく、 「戦争前夜の重苦しい雰 囲気」を感じ取っている民衆の叫びに耳を傾けてください。 もちろん、権力闘争のまっただ中にいながら敵の分断工作に手を貸すような者には厳し い対応が必要です。 日本が「真の民主主義国家」となるためには、民主党も国民も成長しなければなりません。 今回の政権交代はその第一歩だと考えています。 官僚の掌で踊る「第二自民党」になるのか、官僚をコントロールする「民衆主体」の党にな れるのか、民主党はその岐路に立っています。 私は「断末魔の既得権益層」に切り込んでいける、胆力を備えた候補者を応援したいと思

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います。 共に頑張りましょう!!

                                    敬具                           2009 年 5 月 15 日 寅次郎

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投稿者---仙人(2009/05/15 23:45:04)

小沢 一郎様  今回の検察テロともいうべき事件については、こんなことがまかり通れば「国民の生 活が第一」どころか、国民主権そのものが壊滅してしまうという危機感を強く抱いてい ます。  したがって、テロの目的と思われる代表辞任を阻止しながら、来る衆院選での政権交 代を民主党および支援者が結束して行動することを念願してきました。  しかるに、肝心かなめの民主党議員の利敵行為・敵前逃亡とも思える行動・発言が相 次ぎ、結果として代表を辞任する決意をせざるを得なくなったことは、誠に残念です。 辞任会見で、何回も「党内の結束」を強調されていたことからも、この議員達の行動が大 きな影響を与えたものと推察しています。  辞任会見の直後は、検察・マスコミの不当な行為に対してはもちろんですが、一部民 主党議員に対しても強い怒りを覚えました。また、 「検察テロに屈したような形で仮に政 権交代できたとしても、検察の顔色を見ながら何ができるんだ!」とか、 「政権交代でき なくても筋を通す強い野党の方がいい!」とも考えまし た。  その後時間経過とともに少し落ち着きを取り戻し、「現状の党内情勢と選挙区情勢で は、政権交代もできない可能性もあり、そうなれば検察テロの糾弾もできない。それより はとりあえず政権交代を優先してテロの糾弾はその次に考えよう」という作戦変更だと 理解しています。  解党寸前の民主党から、政権党寸前の民主党への立て直しありがとうございました。  これからも検察テロの糾弾、企業団体献金の全面禁止、高級公務員の天下り禁止など など、 「国民の生活が第一」を実現するためにクリアしなくてはならないハードルが山積 しています。健康に留意されつつ、国民のためにもうひと働きもふた働きもしていただ けることを期待しております。  蛇足かもしれませんが、あの「小沢さ~ん、やめないで下さい!」の「とくらさん」を、勝 手に応援することにしました。一人だから「勝手連」とはいえませんが----(笑)。                                  仙人

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投稿者---Yamaoka (Tuesday, May 19, 2009 12:19 AM)

小沢代表への感謝と激励

 全国の小沢一郎応援団の一人です。代表辞任はショックでしたが、小沢代表が決断し たことを信じます。一番辛く、苦しんだのは小沢代表です。 僕はネットで「頑張れ!!頑張れ!!」とメールするだけで何の小沢代表の支え・応 援にもなりませんでした。 「検察への抗議のデモを呼びかけてください。参加します。」と いったメールもしました。 でもやろうと思えば、一人でも抗議の座り込みでも何でもできたのです。僕は公務員 ですので、それはできませんが、大勢が参加するデモには参加したいと思っていました。 まりあさんが言われるように行動しないと動きません。もうすぐ公務員を辞めます。 自分ひとりでもやれることができます。ネットで評論家みたいに議論することも大事で すが、言いぱなしではなく、行動につなげる議論が大事だと小沢代表の辞任で痛感しま した。 小沢代表、どうかお体には十分ご留意してください。そして、もっとわたしたちの前に 出てください。 悔しいですが、まだまだマスゴミ(テレビ)の影響力は大きいです。テレビに出演し てください。言っていただかないといつまでたってもマスゴミに騙され続けます。 最後に、ネットでの議論にテーマによっては是非参加してください。直接小沢代表と 意見交換できる、それを読むことができることになればもっともっと小沢支持者を増や すことができます。

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投稿者---まりあ(2009/05/12 18:18:00)

小沢一郎代表、そして民主党議員諸氏 殿

小沢一郎様 昨日、五月十一日夕刻五時、わたしは九州の郷里から戻ってきて部屋に入ったばかりの ところでした。電話が鳴り、小沢代表辞意表明が五時から NHK のニュースで流れるとの こと。すぐに、テレビをつけました。 予測もしていなかったことで、驚きました。しかし、記者会見のお姿を見て、ああ、これは 余力を蓄えての辞任だなと直観しました。生気のあるお顔でした。 小沢一郎は、自分の政治家としての夢を捨てていない。やむをえず辞任せざるを得なか ったが、それは政治家として抱いてきた自分の夢を実現させるためだ。そういうことが、 よくわかりました。夢とは、まず政権交代。しかし、それだけではなく、真の民主主義精神 をこの国に植込みたい。そういう夢を諦めていないことがわかりました。 今のままの民主党で政権交代しても、わたしたちは何ほどの希望も抱けません。 記者会見でおっしゃっておられましたね。 「議会制民主主義、多数決というのは、いろい ろな意見があっても、いったん決まれば、決まった意見に従って努力するものだ」と。今 の民主党は、このルールさえ理解しない。 西松献金問題などが起きてスキャンダルになった直後、党の機関による二つの会議で党 首としてなお是認すると、民主党は決めました。それにも関わらず、一度たりとも民主党 は一丸になることなく、メディアの表舞台に出ていっては、小沢辞任を繰り返した民主 党議員某、某、某。 小沢代表の記者会見を見て感心するのは、けっして人の悪口を言わないこと。うっかり 口を滑らせるのが人の常ですが、小沢代表はそれをなさいません。この「多数決」うんぬ んの話も、誰それに当てつけたようにはおっしゃってはいませんでしたが、民主主義の ルールを平気で踏み外す民主党議員某某らに対する精一杯の批判であったように、わた しには受け取れました。

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今日 12 日、駅売りの新聞を五、六ばかり買ってきました。三月末、あまりの偏向報道に怒 って講読中止して以来、ひさしぶりに読む新聞です。あらためて愕然とします。 ああ、ここにいる「小沢一郎」とは何だろう。 三月三日以来、民主党の記者会見ビデオを見るようになりましたが、わたしの目で見る 小沢一郎と、何と異なることか。同じ記者会見に取材して書いたはずの、この記者たちの 書く「小沢一郎」の像が正しいというのなら、わたしの目はまったくふし穴であるに違い ありません。 マス・メディアは言います。 「小沢は古い手法の古い政治家だ」 「辣腕も神話だ、もういい 加減にひっこめ」と。しかし、記者会見からうかがうに、小沢一郎は議会制民主主義の原 則にのっとって実践したい、そういう実践ができるような日本にしたいという希望があ ることは明らかです。これを主張することが「古い」ことなのか?「古い」根回し主義を否 定してきたのは、小沢一郎だろうに。これらの新聞の一様な論調と、記者たちの嫌悪の情 は、いったい何なのだろうと不思議に思わざるを得ません。 政治のことは、庶民にはわからないことがあるのさ――そう言われるかもしれない。し かし、わたしたち一般人は、その政治的意見ばかりでなく、小沢一郎の顔や表情から、感 情や人品にいたるまで読み取ろうとします。政治的な問題については一概には判断でき なくとも、誰に政治を預ければまちがいがないかという判断は、わたしたちのような何 も知らない一般人でもできるのです。しばしば、この素人の直観の方が的確なのではあ りませんか。 わたし自身について言えば、映像を見るごとにますます小沢一郎という人物への信頼を 厚くせざるを得ない。言葉の端々からうかがうに、もっとも民主主義というものを理解 し、それを実現させようとしているのが、小沢一郎ではないかとさえ思われます。 この現代の時代に私利私欲で動かない、政治理念にみずからを捧げようとする政治家が いたのか、と瞠目する思いでおります。政治という怪しい世界のことですから、一抹の警 戒のつねに動くのを意識しつつ。

しかし、窮極、人はおのれの目を信ずるよりほかありません。ひとの噂などより、自分の 目で見たものの方が、つねに判断は正確です。 このたびのことでもっとも重要な側面が浮かび上がってまいりました。それは、小沢個 人の問題でもなく、民主党の問題でもない。政局の問題でもない。検察権力と結託したマ

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ス・メディア、すなわち政治と国民の間を媒介するべき新聞・テレビ等マス・メディア が、わたしたちの判断の自由を束縛し、強圧的におさえつけ、一方向に引きずるものであ ることが、露呈したこと。 ここまであからさまになってしまった以上、わたしたちは、こののちどれほどの自由な 判断も発言も許されまい、そういう絶望感をもたないではいられません。民主主義その ものの問題です。 政治は、国民の気をつくる。そう、思います。 精神的奴隷化家畜化する政治は、国民を無気力にします。保身に、私欲に、走らせます。 若者の無気力を言うまえに、みずからの政治を顧みるべきです。 闘いはこれからだと思います。 わたしたちの草の根のちからが本物かどうか、試されるのも、これからでしょう。ねばり 強く、抵抗してゆかなければなりません。

小沢一郎、頑張れ!!! 民主党議員たちよ、おのれを振り返って、反省せよ!!! 保身ばかりをはかるな!!!

わたしたちの憤りは鎮まりません。

                           2009.5.12  まりあ

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萌芽としてのネット世論――その限界と可能性について

                                 目黒まりあ

この三月から四月にかけて、ことに四月に入って以後、わたしたちは何か行動をしないで はいられませんでした。デモをしよう、十万人集会をしよう、そういった提案も出されまし たが、もっと身近な、それぞれの立場でできることを考えたい。たとえば有志の檄文を民主 党本部へ届けたり、ネットから記事をプリントアウトして「置き忘れ」たり、チラシを作って みようとしたり、各地元の民主党次期衆議院候補者を調査して小沢支援を呼びかけたり、わ たしたちは知恵を絞ってこのような小さな行動を取り始めました。 わたし自身、地元の次期候補者にメールを出したり、電話をかけたり、街頭演説に行った りしてみましたが、このような体験から、ネットの力がいまだほとんどまともに相手にされ てないことを思い知らされたのです。 ブログを比較的まめに更新している候補者でさえ、メールを出しても何の反応もありま せん。ところが矢も楯もたまらず電話をしますと、それなりの返事が返ってきます。直接に 会いに行けば、若い候補者であるということもあってか、懸命に話をしてくれました。 さらにまた、ある民主党都会議員にも「民主党一議員としての小沢問題に対する対策は?」 とメールで問いかけたことがありました。こちらからは返事をいただきましたが、「ご指摘 はその通り、しかし世論あっての選挙である、前回の選挙でそれを痛感した」という主旨の 五行のみ。それでは、わたしの声は「世論」ではないのかと、はなはだ落胆いたしました。彼ら にとっては、ネット内で沸き返っている世論は「世論」ではなく、新聞の世論調査の結果だけ が「世論」なのです。 政治家とは本来、世論を起こしていかなければならないはずのものなのに――。ポスター の顔を見れば若い議員のようですが、それでこのようでは、と思いやられました。 働きかけた民主党議員たちの反応のはかばかしくないのに落胆しながらも、しかし、どの ような理由があるにせよ、検察とマス・メディアがターゲットを絞れば、次期首相候補であ れ何であれ、地位を奪い、社会的名誉を失墜させ、追い落とすことができるということは、決 してあってはならないことでしょう。かつての鈴木宗男衆議院議員の「ムネオハウス」問題 も同類の「国策捜査」であったことを、著書などで吐露されていますが、このたびは、ことに やり方があからさまでした。こんな露骨なやり方が通ってしまっては、恐怖政治は目と鼻の 先、これが民主主義をうたう憲法のある国といえるでしょうか。 否。いま、小沢一郎を護ることこそが民主主義を護ることだ。そう信ずるわたしたちにと

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って、行動は急を要しました。メールじゃだめだ、少なくとも電話で、できるなら顔を合わせ て、全国の民主党次期候補者の選挙事務所に働きかけよう、何か自分たちにできることを考 えてみよう。こういう暗中模索のなかから、小さな成果にすぎませんが、激励書簡集『拝啓、 小沢一郎様』が生まれました。 しかしながら、この書簡集募集から作成の過程に、わたしはネット世論というものについ て考えないではいられなかったのです。 ここに白熱したように見える議論は、どれくらいの実効性をもっているのだろうか。もし かしたら、鬱憤のはけ口や床屋談義に過ぎないのではなかろうか。新聞投書欄に匹敵する波 及性をはたして持ち得ているのだろうか。(各新聞社はそれを懸念するからこそ、このたび 投書欄に対しても意図的な操作をした疑いがあります)。 五月一一日以後、掲示板「平成海援隊」www2.realint.com/cgi-bin/tbbs.cgi?Hkaientai で は、小沢代表辞任表明を受けて、ヒット数はそれまでの 25,000 前後から一気にはね上がり、 毎日 30,000 を越えていました。ヒット数とは、クリックされた数です。いったい何人の人が この掲示板を覗いているのだろう。そのうち何人が、民主主義を護る闘いとしての小沢支持 に共感してくれているのだろう。 「昨日のヒット数 35,227、推測実数最  五月一四日、わたしは次のように推測してみました。 低 1,000 人、うち推測小沢支持者 500 人」。少な目に見積もっていますが、代表辞任と新代表 選出前の興奮期にあって、日に二度三度訪れ、そのたび記事をクリックする回数を 10 回とし ても、最低 1,000 人は下らない。全員が小沢支持者でなくとも、その半分くらいはいるだろう。 だが、前回もそうでしたが、その半分の半分の声さえも、実行数にはいたりません。いや、 実行数は少なくてもよい。声が浸透し、拡がりをもってさえゆけば。しかし、あの熱気のこも った『拝啓、小沢一郎様』作成をくぐったにも関わらず、ネットの世論はあたかもネット内で 自己完結しているかのように、わたしは痛感せざるを得ませんでした。一歩外に出ると、現 実との乖離を思い知らされること、たびたびだったのです。 ところで、このわたしの推測数に対して、 「平成海援隊」管理人であるニライカナイさんよ り、 「昨日、この掲示板に入ってこられた人数は 9,044。もちろん時間をおいて再入場をされ た方も含まれている数字です」「半分にしても 4,500 人ほどの人々が見る掲示板の影響力を さてどう見るのか・・・?」というご意見が寄せられました。 さらにまた、これに対して、ご自身でも「雑談日記」という有名ブログをなさっている SOBA さんより、「細かく解析できる管理人と一般参加者の差もあると思います」と題する次のよ うなレスポンスがありました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 投稿者---SOBA(2009/05/14 15:20:56)

http://soba.txt-nifty.com/zatudan/

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雑談日記でもかなり細かくアクセス解析できますので、どこからのリンクで訪問してくれたかとか、どの記 事に来てくれたかまで分かります。 (略) 現在、雑談日記は一日 500~1500 の間で推移していまして。トータルアクセスが約 173 万 1600 です。これっ て、ブログで書いていることを印刷したりそれを郵送したりと仮定したらどのくらいのコストでしょう。封 書の切手代が 80 円なので郵送代だけで約1億 3800 万円です。こちらから出かけているのではなく、訪問者 の方から来てくれるのですから実にありがたいことです。

昔ベ平連のデモ(小田実さんが呼びかけ、一緒に歩いた事が何度もある赤坂・清水谷公園の元祖べ平連の デモです)に出かけたことがありますが、沿道の人はただ眺めるだけの人が多いです。分かりやすい主張を 書いたビラを手渡すならまだしも十分には用意できていない場合が多かったと記憶しています。また、用意 して沿道の人に手渡そうとしても受け取らない人の方が多かったりします。べ平連のデモは他の党派のデ モに比べると警備の機動隊は少なかったですがそれなりの警察車両と警察官がついてきてました。

それから考えると現在のブログや掲示板などネットで声をあげ発信することがどれほど凄いことか分かり ます。べ平連のデモは毎月1回の定例の日曜日でしたが、それと引き比べて考えると、雑談日記のような弱 小ブログでもいわば情報発信の速報性と全世界と言うことを考えるとべ平連のデモをいわば毎日、いや毎 時間やっているようなものです。(デモにはり付ける警官を時給換算でコスト計算した場合、たとえば権力 が雑談日記を監視したい意思の量を警官はり付け換算で 数値化できるならば、どのくらいの金額になるで しょうか(笑))                   (略) ※閑話休題: No.16773 で書きましたが、2005 年衆院選時の全国の有権者は 1 億 327 万 4195 人。その約6割がインターネ ットを利用するとすれば約 6200 万人の有権者がインターネット利用していた計算です(ただし、携帯での インターネット利用を含む)。現在ではもっと増えているでしょう。

先の参院選の時に既にその兆候はあった訳ですが、来る衆院選では韓国に周回遅れになりますが、日本でも 初めてネットが政治にハッキリと影響を及ぼした選挙として後世の歴史家に記録されると思っています。 政治的情報発信に関しては特に、マスコミは戦略としてもネットを徹底的に貶め、影響力がないような言説 をひっきりなしに流しています。しかし、マーケットの世界を見るならばインターネットの世界の存在感は 歴然としています。 広告費では既に雑誌やラジオを完全に凌駕し、新聞マスコミ4媒体に迫ろうとしているのです。(新聞マス コミ4媒体の約 63%) 政治的な情報発信の世界でも、インターネットの存在感がない訳がありません。貶めるかのようなマスゴミ の物言いはかなり悪意のある作為的なものと考えています。

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考えてみてください、戦前の特高はミニコミ誌にまで目を光らせたのですよ。後で探せば資料を載せた本も ご紹介できます。 権力側がネットの力をどれほど恐れているか容易に想像できます。仮にもし、万がいち自公を先の郵政選挙 の時のように馬鹿勝ちさせるようなことがあればネット弾圧のさまざまな法制化が必ずやスケジュールに のるとみています。

「2008 年 02 月 23 日 インターネット広告の影響力の拡大を図式化してみる」より ttp://www.gamenews.ne.jp/archives/2008/02/post_3167.html

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 以上のような、政治活動におけるネットの可能性と影響力についての SOBA さんのご指摘 は興味深いものです。かつてとは政治運動の形態が変わりつつあることを如実に知らされ ます。おそらくネットの力をこれからは無視することはできなくなるでしょう。 しかし、いまの日本では、まだ萌芽期です。わたしは以下のようにレスポンスを書きまし た。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 投稿者---まりあ(2009/05/14 17:09:21) SOBA さん、詳しいお話ありがとうございます。ネットの現状分析なかなか勉強になります。

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わたしは、元来政治運動などまったくしないタイプの方ですが、今回動いてみて、いろんなことに気がつき ました。 ネットの発信力をもちろんわたしは大きくまた重要だと見る者ですが、しかし、ネット受信者(アクセス実 数)の数と、同数のデモなどこれまでの現実行動者の数とは比較できないということ。これは質の違う数字 だということをつくづく思わされました。

たとえば、コメント欄に書き込んでくれるという能動的な受信者数、背後の予備軍を想定してその何倍か、 これがだいたいこれまでのデモなり何なりする人の数にあたるだろうと思います。 というのも、 「受信するだけ」 「書き込みはする」 「実際に扉の外に出る」、このそれぞれのあいだには、ものす ごく高いハードルがあるからです。

まりあが焦慮している、と感じられるとすれば、その焦慮は、 「受信するだけ」から「書き込みはする」のハー ドルを飛び越えた方々が、「実際に扉の外に出る」というハードルを越えようとしないように見えるところ にあります。 「実際に扉の外に出る」ことはしなくていいように代行業をやりますからというにも関わらず。 自分に意見があれば、届けるべきところへ届けるべきなのに、というのがわたしの素朴な意見です。

これは、別にこの掲示板でだけの話ではありません。日本人の特徴なのかどうか知りませんが、いったいど こに行ってもそういう傾向がある。影ではいろいろ言っているのに、いざ言うべき場所に行くと、ぴたっと 口を閉ざし、言われるがまま、されるがまま、です。 影であれだけ言っていたことを、片端でもきちんと言うべき場所で言えば、それを一人一人が行なえば、す っかりあたりの様子は変わるだろうのに。そういう思いをずっと持っていて、それが、 「焦慮」に見えている のでしょう。

さらにネット受信者の数と、デモなど現実行動の同数との質的違いは、ネットは現実には砂粒をばらまいた ように存在しているということです。ネット内の場所に集まったときだけはデモと同数の 100 なら 100 の 盛り上がりようを示しますが、現実の場に戻ると、砂粒一粒の力でしかありません。 一粒は埃みたいなものでも、現実に 100 粒あつまれば石ころぐらいの衝撃は与えられる。しかし、ネットの 100 粒の衝撃は仮定形にすぎない。

ただ、ネット 100 粒の良さは、砂粒のようにばらばらに散らばった一粒が周囲に働きかけをはじめるとき、 思いがけない爆発的な力を発揮していくと思います。

ネット受信数と現実数を同じ性質のものとして比較することは、要注意と考えます。 宣伝媒体としては、テレビといっしょで、受信してくれさえすればいい。ネットの力についての評価は、広告 媒体として力をもってきたこととパラレルに評価は、むずかしいものがあると思います。(略) しかし、まあ、こうやってフィーバーはフィーバーで終わっていくわけで、と思うと、残念無念の思いがする。

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権力側がネットの力をどれほど恐れているか容易に想像できます。仮にもし、万がいち自公を先の郵政  選挙の時のように馬鹿勝ちさせるようなことがあればネット弾圧のさまざまな法制化が必ずやスケジュールにのると みています。

ネットは両刃の刃です。SOBA さんなど、お詳しいので、きっともっといろいろ切実に思 われていると思います。中国では相当にネット規制が入っているとか。 これまでは情報規制するのに、新聞テレビへの相当のエネルギーを「彼ら」も費やしたことだと思いますが、 ネットはほとんどボタン一つの手軽さで情報規制できるはず、と、わたしは推測しています。このあたり詳 しい SOBA さんはどうお考えなんでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 書き込みのままの文章ですので、結構が整っておらず恐縮いたしますが、要はわたしの言 いたいことは、まず、つぎのような三点です。 ○ネット受信者(アクセス実数)の数と、デモなどでの現実行動者の数とは、比較できない。 これは質の違う数字である。 ○質的違いの大きな原因は、ネットのアクセス実数は、現実には日本中(あるいは世界中) に砂粒をばらまいたように存在していることにある。 ○ネット内のある一定の場所に集まったときにだけ、そのアクセス実数はデモと同数の盛 り上がりようを示すかも知れない。しかし、ネット内の盛り上がりはなお仮定形にすぎず、 それぞれの個人が現実の場に戻るとき、砂粒一粒は一粒でしかない。 この現実をまず直視すること。それこそが、ネットの世論を有効な世論たらしめるために は必要なことであるように思われます。そこからネットの特性を生かした世論形成はどの ようにあればよいかが、わかってきます。 すなわち、そのためには、ブロードバンドの普及など充実した基盤が背景になければなら ないことは当然だが、何より「砂粒一粒」の力が充分に起爆力をもたなければならない。その ときにこそ思いがけない爆発的な力を発揮していくだろう――。 ネット発信による市民運動萌芽期にある現在、考えておかなければならない問題があり ます。それは、インターネットというものは、発信力と受信力の双方をもっているが、かなら ずしもバランスよく使われるものではあるまい、ということです。 発信するより、受信するだけであるほうがエネルギーをつかわず、楽であることはわかり

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きった事実です。宣伝媒体としてのネットの力が評価されはじめたといっても、それはテレ ビと同様受信数の増加をしめすにとどまります。受信は、必ずしも発信につながらない。と くに、 「長いものにまかれ」て「和を尊ぶ」といわれる、われわれの国民性にあっては、発信す るより受信中心に傾きがちなのではないか。  この三月から四月にわたる期間、民主党議員に接したり、小さな企画ですが激励書簡を募 集したり、そんな「発信」をわたし自身初めて実行し、また人々へ「発信」を初めて促してみて、 そういう懸念を抱くのです。ネットそのものはこれまでにない優れた発信力をもっていま すが、それをつかうのは「人」です。韓国やアメリカに起ったことが、はたして日本でも起き るかどうか――。  しかしながら、期待もまた持たないではいられません。そういう国民性をもったわれわれ にとって、ネットというツールは、個々の発信力を励まし、成長させるための、これまでにな い有効なツールとなるかもしれないのです。 日本には本当の民主主義は根づかなかった、官僚主導による日本型民主主義だった、とよ く言われます。しかし、ネットによる個々の発信力は、お上の決定をおしいただく「民主主 義」から、個人の声を発する民主主義へと転回するきっかけとなるツールとなるかも知れな い。そして、その手応えが、このたびの掲示板における議論に感じられないわけでもないの です。  たとえば、ニライカナイさん、SOBA さん、まりあに続いて、いくつのやりとりがありました が、そのなかの春樹さんのご意見「一つ一つの結果をきちんと吟味し、自分の『腹に落とす』 ところまで総括するのも次のステップのためには大切なことですよ。(略)一夜明けると 「小沢よく辞めた」の大合唱が聞こえていました。そこにこめられた万感の思いは私も共有 しますが、それですむことではないだろう、という思いも消せません。情勢に追従するだけ では、 『ネット民意』も馬鹿にされるのがおちです。」なども、手応えの一つとして数えてよい でしょう。  発信力と受信力をもつインターネットの新しい力は、このまま官僚主導による上からの 民主主義に形成されてきたこれまでの国民性を反映するに留まるのか、あるいはそれを乗 り越えて個々の声を発信してゆくための有力なツールとなりうるのか。 現時点が、その境目にあることだけは確かです。                                   2009/06/22

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闘いはこれから――5 月 11 日小沢代表辞任す!

2009 年 6 月 22 日発行 呼びかけ人・編集人   目黒まりあ mariatokyo36@gmail.ne.jp 発行所   ネット市民の会    裏表紙デザイン   さとし

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Fight! Ozawa Ichiro,mp3  

This is a book collected letters to Ozawa Ichiro & Minsyu Party on 2009.5.11.

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