Page 1

Portfolio


新宮 光善

Shingu Mitsuyodhshi

date of birth 1989/10/11 email    m23940pingtttt@gmail.com

BACKGROUND 2014

東京工業大学建築学科卒業

2014-2018

東京工業大学大学院奥山信一研究室   Shanghai workshop in Tongji university

  WISH, acronym of workshop on international social housing   in the Accademia di architettura of Mendrisio 2015-2016

Vo trong nghia Architects インターン

2018

東京工業大学大学院建築学専攻卒業予定

SOFTWARE Vector Works AutoCAD Sketchup Rhinoceros 3D Studio MAX Photoshop

Ilustrator Indesign


Competition work

Contents

02_ 大きさが相対化される住宅

05_BYMYAN-NESS

06_ まちに学び まちが育てる 子育て拠点

07_ 湖のほとりにたたずむスパ

08_Spiral Garden House

03_ 空間を賃貸する

Intership work

Laboratory work

01_" オモテ " と " ウラ "

09_Framing Nature

04_Space City


Competition work

01 _ " オモテ " と " ウラ "

Project_ 2017 ヒューリック 学生アイデアコンペ Location_ 表参道 Program_ 商業複合施設 Duration_ 2 週間


3.

BOX同士による偶発的な体験

ブランドBOXを乗り継ぐ動線

り 通

試着室

ことで主な動線とする。不意に知らないブラ

エレベーターとしての

ブランドBOXによってミッ クスボックスへのアクセス が異なることによる偶発性

ブランド BOX をエレベーターとして利用する

表参

偶発的な衣服との出会い体験

倉庫

ンド BOX に乗る事になったり、ブランドボッ クスによってミックス BOX へのアクセスが異 なる事によって、偶発性が生まれる。

SITE 不意に知らないブランド BOXに乗る事による偶発性

4.

Site Plan

1.

表参道の価値 ー《オモテ》と《ウラ》

《オモテ》

《ウラ》

参道の背後に控える住宅と店舗 が入り混じった地区

囲が変化する。これにより、複数のブランド

ブランドイメージ

衣服、雑貨等の実体

フラッグショップは、製品を売ることより も「ブランドに価値がある」と思い込ませ る事を目的とする。

古着屋、専門店など、店の外観や取り扱いブラ ンドに固執せず、オーナーが選別した「良い物 」を販売する。

提示

性格とし、様々なモノとの偶発的な出会いの

映像

BOX や歩行者の移動によってファサードを変 化させるほか、ブランドイメージが見える範 イメージの同時存在を可能にし、ファサード を品格のあるのもにする。

外部 ルーバー

ブランドBOX

文化

川久保玲、山本耀司らを筆頭に、ブランド が抱えるデザイナーの提示する、オリジナ ル性を強調する。

歩行者 による変化

セレクトショップは衣服を選別し、組み合わせ ることで、新たなファッション文化を生活像と ともに提示する。 MIX

固定的

偶発的

ブランドは顧客を維持し、ブランドイメー ジを守る為、大きなデザイン変更は控える 傾向にある。衣類との出会いは固定的と言 える。

セレクトショップや古着屋では衣服との出会 いは予想できない。様々な古着屋を巡り、お 気に入りの一着を追い求める体験は、偶発的 と言える。

体験

5.

ブランドBOX

ブランドBOX固定 ストラクチャー

プロジェクター 投影口

ブランド BOX は地下から上部まで通ったレー ルに片持ちで固定される。BOX 内は各ブラン ド展示販売スペースと共に人々が乗り込み移

2.

《オモテ》と《ウラ》 を融合する構成

直接接続されることで、多様で臨時的な展示 看板 販売フロア

を可能にする。

倉庫

入り口

建物の構成は積み木の様に積層するミックス BOX とエレベーターの様に上下に移動するブ ランド BOX の2つからなる。ミックス BOX がキュレーターやアーティストらが衣服を音 楽・映像・美術・スポーツと共に新たな解釈 を提示するのに対し、ブランド BOX は自身の

ブランドBOX レール

ガラス

動するエレベーターの役割も備える。倉庫と 通常のブランドショップ

ブランドBOX 映像による ブランドイメージ の投影

倉庫

ブランド製品の価値を問う。

試着室

様々なブランドが自信の作品を展示販売する 室。エレベーターとして上下し、様々なミッ クスBOXや倉庫に接続する。ファサードに対 してブランドイメージを投影し、表参道に像 を提示する。

ファサード

キュレーターやアーティスト等が様々なブラ ンドの製品を音楽・映像・美術・スポーツと 組み合わせて展示し、新たな衣服像、生活像 を提示する室。スロープをもつ室や入れ子状 の室など、室毎に特徴がある。

キュレーター

搬入

構造ダイアグラム

構造は S 造とし、5本の通し柱を中心に組ま れた鉄骨のフレームが重なり合うミックス

ミックスBOX

ミックス BOX

6.

BOX を支え、これらとは分離したフレームが フ ァ サ ー ド の ル ー バ ー を 支 え る。上 部 の ボ リュームは各ブランド BOX のレールを支え、 一部トラスを組み、下部の構造体同士をつな ぐ。

アーティスト

内部

ブランドBOXの上下移動と歩行者の移動によって変化するファサード ブランドBOX による変化

オリジナルを掛け合わせた ミックスの文化

ブランド BOX

ルーバー平面ダイアグラム

体験をもたらす。

デザイナーらによる オリジナルの文化

ミラー:ステンレス鏡面仕上げ

投影口

中 層 部 に お い て や や ね じ 曲 が る。ブ ラ ン ド

ブランドのフラッグショッ プ店が建ち並ぶ並木道

ジナルの文化を尊重、また固定的な体験をも

ナルの文化を掛け合わせるミックスの文化を

映像

仕上げで片側を鏡面仕上げとし、ファサード

と商業が入り混じった《ウラ》の 2 つが共存

しての衣服を提示する事を目的とし、オリジ

スクリーン:ステンレス仕上げ

ファサードを構成するルーバーはステンレス

並ぶ並木道の《オモテ》と背後に控える住宅

たらすのに対して、《ウラ》は魅力的な実体と

スクリーンと反射によるイメージ投影

ファサードにブランドイメージを映し出す。

表参道の価値とは、フラッグショップが建ち

ジの提示を目的とし、デザイナーによるオリ

捻れたルーバー上に浮かぶブランドイメージ

ブランド BOX から映像を投影する事によって

共存

している事にある。 《オモテ》はブランドイメー

ブランドイメージが 投映されたファサード

ルーバー


ファサードには " オモテ " のブランドイ メージと " ウラ " の複合されたイメージ が交互に現れる


7.

ミックス BOX

ミックス BOX には様々な空間のタイプが あり、それぞれ異なる展示の方法やブラン ド BOX との複合によって様々な商品や音 楽、映像、美術等の融合を可能にする。こ こは新たなファッション文化、生活像を提 示する場所となる。

45m

オフィス

倉庫・試着室

35m

スパイラル BOX

ライブラリー BOX

チューニング BOX

スパイラル状のスロープが垂直方向に延

レイヤー状に並べられた棚を貫通するよ

可動式のステップによって空間が上下に

びる。各レベルからブランド BOX とア

うにスロープが周っている。異なるブラ

分けられている。上部は各ステップの高

クセスでき、吹き抜けを通して、垂直に

ンドの層を横断する体験ができる。

さによってステージやランウェイなどが

ものが混じり合い、スロープを通して、

行える向かい合うステップといった使い

連続的な体験ができる。

方ができる。

ロッジア BOX

レイヤー BOX

スキップフロア BOX

ライブラリー BOX

6m チューニング BOX

スキップフロア BOX

レイヤー BOX

塔状のヴォリュームの周りにスキップフ

異なる大きさの開口をもつ壁がレイヤー

ロアがついている。各フロアと塔を行き

状に並べられている。各壁の間に異なる

来することで、入れ子状の異なる展示空

ものが展示され、開口から別々のものが

間を体験できる。

重なって表れてくる。

SECTION 1/200


トップライト

屋上階

オフィス

屋上階には試着室・倉庫とそれら囲む回 廊ギャラリーがありブランド BOX によっ てアクセスすることができる。

オフィス

回廊ギャラリー

倉庫 テラス

試着室

ロッジア BOX

スパイラル BOX

レイヤー BOX

入れ子 BOX ブランド BOX

スキップフロア BOX

ライブラリー BOX ギャラリー BOX

チューニング BOX

搬入用カーリフト口

エントランスロビー 吹き抜けの広がるグラウンドフロアから はエレベーターとしての各ブランド BOX を 呼 び 寄 せ る こ と が で き る。 ブ ラ ン ド BOX を利用したファッションショーをす

表参道 青山通り

ることができる。

AXONOMETRIC


ミックス BOX とブランド BOX との関係によって偶発的な商品の組み合わせを体験できる


02 _ 大きさが相対化される住宅

Project_ 新建築住宅設計競技 2018 Location_ 草原 Program_ 住宅 Duration_ 1 週間


内外の大きさを相対化する 通常住宅を構成する部屋の大きさは機能や 身体のスケールとの関係によって決まって いる。そして、身体をつつむ空間の大きさ は部屋の大きさと同等である。また、外部 環境は窓というフレームを通して、断片的 に部屋に取り込まれ、窓は部屋の一部であ るため、外部を取り込む大きさは部屋の大 きさに従属的である。このように身体をつ つむ空間の大きさにおいて、機能的に分け られた部屋の大きさが支配的である。  そこで、この提案では部屋の大きさを絶 対的なものではなく、断片的なものにして、 外部を取り込む大きさと同等に並置するこ とで、様々な空間の大きさが視覚的に相対 化される住宅を考える。  住宅を構成する単位である部屋を並べ、 各部屋を切断するように水平に広がる機能 のない空間を挿入する。これにより部屋の 完結した空間は分解され、機能のない空間 に断片的に表れる。身体は部屋に覆われず、 この空間にはみ出す。また、外部を取り込 む大きさは部屋から独立して配置される。 この機能のない空間を人が移動すること で、断片化された部屋、外部環境は視点の 位置と相対的に様々な大きさで表れる。住 宅を構成する上で支配的であった部屋の大 きさが相対的に表れ、新たな大きさの関係 による室内風景ができる。

PLAN


+3,500

Study room

Bed room Living room -2,200

5m

SECTIION


輪郭の曖昧な空間に様々な大きさの断 片化された部屋や外部がひろがる。 これらの移動に伴って大きさは相対的 に変化していく。


上方の開口の下に移動すると、またた

空間の端によればよるほど断片化され

く間に自身の身体スケールを超える空、

た部屋や外部は相対的に大きくなり、

外部が上空に広がる。

身体を覆い尽くす。


03 _ 空間を賃貸する

Project_ 第 5 回大東建託賃貸住宅コンペ Location_ なし Program_ 賃貸住宅 Duration_ 1 週間 Prize_ 学生特別賞


賃貸住宅の進化とは 空間の良さや面白さが、賃貸を貸し借りる主要な基準になることである。 現在、賃料や立地、設備等が賃貸を選ぶ主な基準になっており、賃貸を作り 売る側も借りて住む側も空間の良し悪しを問題にすることが少ないのではな いかと考える。この賃貸住宅の進化は、空間の質が賃貸の供給者と需要者が 共通のテーマとなり、より創造的に住まうことに繋がる。

機能と空間の分離

賃貸のシステム これまで賃貸業者は様々なかたちの部屋と設備を同時に提

現在の賃貸住宅はトイレ、バス等の「機能」と住戸のかた

案していた。この提案では供給者が様々な「カラ」を提案し、

ちをからなる「カラ」の2つから構成されている。これを

需要者は自分に必要な「機能」をそこの持ち込むこととな

物理的に2つに分離し、賃貸の際には「カラ」を基準に住

り、より賃貸の選択の自由度が増す。

戸を選び、そこに「機能」を持ち込むという形式を提案する。 まるで好きなようにピクニックシートを広げて、自分好み のランチボックスを持ちんでを昼食をとるような楽しみが 得られることイメージしている。

機能

現状

提案 「機能」

比喩 トイレ

キッチン

収納

ベッド

利用方法に応じて様々 なカスタマイズが可能

カラ

ランチボックス

分離 機能

「カラ」

利用者はインターネット等の媒 様々なかたちの空間を ピクニックシート

用意する

「機能ボックス」は「カラ」の内側あるいは外側に設置する。「設備」

「カラ」に機能ボックスとともに

体から自分に必要な機能や性能

引っ越しする。「機能ボックス」

は部屋に展開して使うこともできるし、「機能ボックス」の中に置い

を選択し、オリジナルの「機能

は次の転居先にも持って行くこ

たままで使用することもできる。

ボックス」をカスタマイズする。

とができる。

利用者による主体的な空間の意味付け

供給者・利用者の関係の変化と 選択の自由の増大

それぞれの「カラ」のかたちの特徴を利用した様々な住ま い方をすることができ、利用者が主体的に空間を意味付け

これまで賃貸供給者は様々なかたちの部屋と設備を同時に

していくことができる。下記では、2つの異なるかたちが

提案していた。この提案では供給者が様々な「カラ」を提

合成した空間の住み方を例示する。

案し、利用者は自分に必要な「機能」をそこに持ち込むこ ととなり、より賃貸の選択の自由度が増す。 現状 利用者

提案 供給者

比喩 利用者

供給者

例:2つの図形の合体からできた空間

教室 1

仕事 趣

寝室

教室 2

2 つの図形に 2 つの意味をそ

2 つの図形にまたがって、別

ひとつながりの空間が緩

れぞれに付加したしたもの。

の意味を付加したしたもの。

やかに文節されるもの。


A. 2つの異なるかたちの空間を 2 つの機能にそれぞ れ対応させている。1つは彫刻のための室として、 もう 1 つは音楽のための室として使用する。

B.

A

C

2 つの湾曲する壁に挟まれた空間。片側には中庭 を持つ。湾曲するキッチンを配置することで親密 な雰囲気の料理教室の会場となり、庭での食事に

D

も対応している。

C. 円と長方形が相互貫入した空間。円形の空間は図

B

書室に対応し、欠き取られた部分はそれ以外の生 活空間に使われる。

D. 長方形を局面でかきとった空間。局面に向けては 居間、寝室、ペットスペースをを対応させて、中 庭のドッグランを楽しむ。三角形の家具を中心に 配置して、回遊する。

F

E.

E

大きな台形と半円を合体させた空間。大きな辺の 方方をヨガ教室に、小さい辺の方を生活空間とし て使用する。半円はヨガ教室の最中には休憩場所 に、普段には居間として使用できる。

G

F. 一方の壁面が曲がりながら、長く伸びていく空間。 書道の作品の製作のために短期間借りることもで きる。

G. 細長く直線状に伸びる空間。家の真ん中に家具を 間位置して回遊するプランをつくる。カップルで も様々な距離感をつくれる使い方。

H. 三角形と円の一部を相互貫入させた形。服の服を 製作するアトリエとして使用する場合、円部分は

H

放射状の服のハンガーに対応し、三角形の角の部 分は試着室となる。

J

I

I. 楕円形に、崩れた矩形が取り付いた空間。お笑い サークルの使用を想定した場合、楕円形の部分は ホールとして使用され、他の矩形はリハーサル室 等の使い方ができる。

J. 長方形の 1 室空間。2 つの「機能ボックス」を室 内部に配置することで、一体感を持ちつつも緩や かに仕切られた個人のスペースをつくる。「機能 ボックス」は水回りと収納として使用。

K. かまぼこのような平面をした空間。局面を背景と するスペースにお気に入りの自動車をレイアウト

K

M

し、ガレージと一体になった生活をすることもで きる。

L. 十字形の空間で、それぞれに伸びる腕は異なる広 さと形をしている。中心にはキッチンを配置する。 機能ごとに違う腕をあてがう。

M. 台形と三角形を相互貫入した空間。三角形のボ リュームはボルダリングもできるジムスペースで あり、もう一方は生活空間となる。

L


円と長方形が相互貫入した空間。円形 の空間は図書室に対応し、欠き取られ た部分はそれ以外の生活空間に使われ る。

2 つの湾曲する壁に挟まれた空間。片側 には中庭を持つ。湾曲するキッチンを 配置することで親密な雰囲気の料理教 室の会場となり、庭での食事にも対応 している。


04 _Space City

「アポロ 11 号」

1969 年、「アポロ 11 号」によって人類が初めて月面着陸して 以来、各国で宇宙開発事業は続けられている。NASA は将来の火 星探査を見据え、20年代に月の周回軌道上に宇宙基地を建設す ることを発表し、米スペース X の CEO であるイーロン・マスク は 2060 年代までに 100 万人を火星に移住させる大胆な計画を 発表。また欧州宇宙機関(ESA)は 2020 年から 2030 年の実 現を目処に有人月面基地を提案している。月面、火星での居住計 画が進むなか、人類が宇宙へ移住する宇宙都市のプロトタイプを 提案する。

Project_ 宇宙航空開発機構共同事業者コンペ Location_ 火星、月面 Program_ 都市 Duration_ 2 週間


月面都市 月は重力は地球の 1/6 であり、地球と異な り、大気が存在しない。隕石から守るため 全体のヴォリュームを地下に埋め、日照を 確保するために大きくお椀型にヴォリュー ムをくり抜く。中心にはロケットの発射基 地の塔を備え、塔の周辺とお椀型のヴォイ ドの周縁部に住居や公共施設を各層に設 け、いくつかのレベルではブリッジが中心 部と周縁部をつなぐ。底部には地下水を流 し、広大な自然を設け、中心部と周縁部の 側面を緑化することで、豊かな住環境を確 保する。

月面都市


火星都市 火星は重力は地球の 1/3 であり、地球と同 様に大気が存在する。地球からの距離は月 と比べ 500 倍以上も遠いため、月面都市と 異なり、段階的に居住圏を広げる。日照を 最大限確保するために塔状のヴォリューム とし、1 棟につき 2000 人の住居を設え、 段階的に棟を増築していく。塔の構成は地 下がはエネルギープラントや鉱物などの研 究施設、下部はインフラ、商業、娯楽施設 といった公共エリア、上部は住居エリアを 設ける。放射能から守るため全体は 3 層の ガラスで覆われ、ラチス状の架構は緑化さ れることで、室内環境を保つ。


Laboratory work

Project_ UNESCO Afghanistan reveals Bamiyan Cultural Centre competition(2014) Location_ Bamiyan in Afghanistan Program_ Cultural Center Duration_ 1.5 month

05 _ BYMYAN-NESS

Members_Mitsuyoshi Shingu, Tsunemi Hayashi, Satoshi Iiyama, Xueqi Wu, Ryu Daiyu, Steckeweh Adrian, Eva-Lotta Holby Scope_ 設計初期からプレゼンーション作成まで ( コンセプトスタディ、プラニング、外形デザイン、モデリング、図面作成等 )


敷地からバーミヤン遺跡を眺める

アフガニスタンの首都カーブルの北西

バーミヤン遺跡

230km の山岳地帯に位置するバーミ

3

ヤン渓谷の丘の上に建つ文化センター のコンペティション。 4

敷地は市民の集まる市場通りの端に位

10

置し、敷地内の丘には 10m の高低差 5

がある。眼下には農園が拡がり、遠く にはバーミヤン遺跡群の石仏が一望で

6

11

きる。 巨大なスケールのバーミヤン遺跡群と

12

対峙しながら確固たる建築の存在感を 保つため、渓谷側に大きな壁を遺跡に 呼応するように湾曲させて建てる。 大 き な 壁 に は 大 小 の 穴 が 開 け ら れ、 バーミヤン渓谷のような様相を呈して

500 m

0

2

1

MACROSCOPIC

MICROSCOPIC

CONNECTON 0

おり、広大な敷地のなかで象徴的であ

4

2

1. East Buddha 2. West Buddha 3. Shahr-i-Ghulghulah 4. Bazar road5 5. Road to Kabul 6. Bamiyan Culture Center 6 7

500 m

1

9 3

りながら、周囲の環境に馴染んでいる。

8

1. East Buddha 2. West Buddha 3. Shahr-i-Ghulghulah 4. Bazar road 5. Road to Kabul 6. Bamiyan Culture Center

壁の裏側には、異なるレベルに様々な ボリュームが取り付き、多様なヒュー マンスケールの空間をつくる。これら

10m

のヴォリュームの間を動線がとりつ

0

き、高低差をつないでいく。 バーミヤンの文化的な発展の中枢を担 うこの施設が、地域のシンボルとなり、

Shahr-i-Ghulghulah

人々の活発な活動を支える場をつくり だすことを目指している。 Culture Center Bamiyan Cliff Traditional Settlement

Bazaar-Road

0

1. 2. 3. 4. 5. 6.

50 m

Entrance from Pedestrian Path Entrance from Gravel Road Main Entrance Culture Center Second Entrance Culture Center Loading Area Inner Courtyard

50 m

1. Entrance from Pedestrian Path 2. Entrance from Gravel Road 3. Main Entrance Culture Center 4. Second Entrance Culture Center 5. Loading Area 6. Inner Courtyard 7. Outdoor Plaza 8. Building Expantion Area 9. Car Parking 10. Police Station 11. Culture Heritage Department 12. TV Station SITE PLAN


丘の上に建つカルチャーセンター

SHORT SECTION


ENTRANCE

OUT SIDE WALL

AXONOMETRIC


PLAN


From COURTYARD

SECTION


外壁は部分的にコンクリートとブリックによるダ ブルスキンとなっており、温熱環境を制御する役 割をもつ。  冬季は地下から冷えた空気を取り込み、暖かい 空気は南側に高く立ち上がった壁の煙突効果に 展示室の天井にはアラベスク模様を描

よって自然換気される。

くように梁がはしり、その間にトップ

 一方、夏季は暖炉で温められた空気が壁を伝い、

ライトを設けることで、自然光に照ら

短手方向の壁の中を上昇し、排出されることで各

された幾何学模様が浮か上がる。

部屋に温かい空気が行き渡る。

DETAIL SECTION


06 _ まちに学び まちが育てる 保内の子育て拠点

Project_ 八幡浜市保内総合児童センター デザイン設計競技 (2017) Location_ 愛媛県八幡浜市保内町 Program_ 保育園、児童館 Duration_ 1.5 ヶ月 Members_ 新宮光善、林恒視、飯山悟史、宮村萌子、権藤弘之、齋藤翔瑛       、深津亮太、森山敬太

Scope_ 設計初期からプレゼンーション作成まで ( コンセプトスタディ、プラニング、外形デザイン、モデリング、図面作成等 )


抜けが良く圧迫のない形状 海岸線沿いに並ぶ集落のように建物全体を小 さな家型の建物に分けることで、敷地周辺の 環境に調和したまちに対して圧迫感を抑える。 また、建物と建物の間に抜けのある隙間の空

八幡浜市役所 文化会館

間をデザインすることで、八幡浜市の港の家々 の隙間から海が垣間見えるような体験ができ る。どこか懐かしい暮らしの風景の中で、子

SITE

どもたちの保内地区への郷土愛が育まれると ともに、建物内外で視線の通る開放的な施設。 愛媛県八幡浜市保内町の入江の側の敷地に、 老朽化した3保育所を統合し、新たに保内保 育所を建設するのと同時に子育て支援施設と

路地から港への抜け

して保内児童センターを併設するのがコンペ の概要である。

明治の町並みを継承する 新たなシンボル まち筋等景観形成地域の住宅地に馴染むよう な家型の連なりは、街並みと近隣建物に配慮 した建物の高さと形状です。また、外装材に からみ煉瓦を使用し、赤煉レンガ倉庫や赤レ ンガ通りに代表される明治の町並みを継承す る新たな八幡浜市のシンボルとなります。通 り沿いには木々を植えたポケットパークを設 け、市民に開かれた施設を目指します。

東洋紡績赤レンガ倉庫跡

BIRD EYE VIEW

赤レンガ通り

地域に残る鍰レンガ

日土小学校のような 明るい木造空間

まちの道を敷地内に引き込んだ分棟形式で誰

日土小学校のようなシンプルで明るい木造建

もが気軽に立ち寄ることができる地域にひら

築をつくります。日土小学校の川にせり出し

いた施設となる。道路からは南側園庭に至る

た力強いテラスや光あふれる廊下空間を参照

まで樹木にあふれ地域に開放したテラスが連

し、木の温もりにあふれた空間と自然光にあ

続しており、保育所と児童センター内部の活

ふれた空間をつくります。愛媛県産の木材で

動があふれるにぎやかな空間になる。文化会

あるスギ・ヒノキを多く使用し、子どもたち

館と連携が取りやすい配置計画とし、地域交

が木の < 匂い >< 手触り >< 美しさ > を感じ

流の新たな文化拠点となるように施設をデザ

ながら成長することができます。

インした。

日土小学校 国指定重要文化財となって いる木造の小学校


周辺に配慮した配置計 画

周辺環境と距離を取る

み、保育所は園児の送迎や給食の搬入の容易 さから道路側に配置する。また、敷地北側に

文化会館

駐車場

搬入

児童センター用の駐車場を配置し、建物と近

エントランス

保育所と児童センターで南側の園庭を囲い込

隣住宅との距離を取ることで、周辺環境に配

児童館センター

慮した配置計画である。 園庭

園庭

保育園

児童館

保育園

敷地C

多様なオープンスペース と一体利用 屋内と屋外のアクティビティーが連携する多 様な庭をつくる。それぞれ料理室や釜と一体

通常時

イベント時

おむかえひろば ものつくりテラス にぎわいテラス ビオトープ

街から連続する広場空間

回遊性のある空間

利用することで屋外調理をしたり、工作室と 共に屋外でのびのびと工作したりと多様な活 動を促す庭や、児童が走り回るみかん木が植 えられたテラス、図書室から眺める静かな庭 など異なる質をもつ庭が散らばっている。ま たイベント時には保育園の可動式フェンスを

園庭

園庭

開くことで 2 つ園庭を一体利用することがで き、回遊性のあるオープンスペースができる。

可動式フェンス ポケットパーク

一体にできる 2 つの園庭 体育館と園庭の一体利用

1F PLAN 1/400

2F PLAN 1/400 園庭から保育園をみる


ELEVATION

1/200

SHORT SECTION

1/200

LONG SECTION

1/250


PLAN PERSPECTIVE


4さい保育室 ( 2階 ) の様子

Play Box 各保育室や体育室には子供の遊びを誘発さ せ る 遊 具 の つ ま っ た 箱 が 配 置 さ れ る。 こ の PlayBox は屋根を支え、内外に連続した活動 をおこす。各箱は児童の成長にあわせ異なる 遊びをもたらす。

へびさんぼっくす

ぞうさんぼっくす

おさるさんぼっくす

なまけものさんぼっくす


門 型フレーム: 登り梁  ヒノキ3 6 0 m m x 1 2 0 m m 柱     ヒノキ2 4 0 m m x 2 4 0 m m

キールトラス:杉

ボックス: 頬 杖  スギ9 0 m m x 1 8 0 m m 柱   ヒノキ角1 2 0 m m

ボックスと頬杖のジョイント部分はガ セットプレートを用いて接合します。 鉄板を頬杖で挟み込み、ボルトで外 側から絞ることで強度をあげます。

《架 構のシステム》

Structure 規格化された県産の部材を用いたシンプ

児童センターの体育室

ルな木造架構を実現します。架構は大き く3つに分けられ、反復する門型のフレー ムと、それらをつなぐキールトラス、さ らにトラスを支える頬杖のついたボック スで構成されています。キールトラスが 地震力を負担することで、軽快かつ安全 な構造を可能にしています。

ボックスからのびる頬杖に支えら れたキールトラスは、鉛直荷重を 分散し、水平荷重を負担します。 また、門型フレームのひらきを抑 えることで、繊細な門型フレーム


Facade

夏季 温 め ら れ た 空 気 が 上 昇 し 、【海風キャッチャー】から外 DETAIL SECTION 1/60 に 排 出 さ れ 、 空 気 循 環 が 生 まれます。

地場産材のからみレンガを外装材に用い ることによって、八幡浜市の伝統的な町

Enviroment

並みを継承し、地域住民に長く愛される

【海風キャッチャー】 室内の然換気を促す

新たなシンボルとなる。構造の一部であ

キールトラスにはトップライトと換気口

る木造フレームがレンガを支え、立面に

が設けられ、煙突効果による空気循環を

現れる木の大梁はからみレンガの立面に

促します。

リズムを与えます。

 夏季は温められた空気が上昇し、【海風 内装材:不燃木材

冷たい海風

暖められた空

排気 エアダクト

キャッチャー】から外に排出され、空気 循環が生まれます。冬季は温室として機 夏季 温 め ら れ た 空 気 が 上 昇 し 、【 海 風 キ ャ ッ チ ャ ー 】 か ら 外 能する【おひさまルーム】において、太 に排出され、空気循環が生まれます。

陽光によって空気が温められます。その 木造フレーム

自然採光

冬季 温室として機能する【 によって空気が温めら 環させることで、子ど をつくりだします。

空気を床下まで循環させることで、子ど 【海風キャッチャー】

自然採光

室内の然換気を促す

もたちが座って遊べる暖かい床をつくり

冬季 温 室 と し て 機 能 す る 【 お ひ さまルーム】では、太陽光 に よ っ て 空 気 が 温 め ら れ ま す。その空気を床下まで循 環 さ せ る こ と で 、 子 ど も た ちが座って遊べる暖かい床 をつくりだします。 夏季

冷たい海風

だします。

暖められた空気

【おひさまルーム】 自然採光

からみレンガ 排気 エアダクト

冬季


Intership work

Project_ Intercontinental Hotel Spa Location_ Phu Quoc in Vietnam Program_ Spa Duration_ 6 month Members_Quynh Han Nguyen(Architect)

07 _ 湖のほとりにたたずむスパ

Mitsuyoshi shingu (Intern) Takahumi Sakakibara (Intern) Scope_ 設計初期から基本設計まで担当 ( コンセプトスタディ、基本設計、基本設計図面 の作成、プレゼン資料の作成、構造設計者との 打ち上せ等 )


SITE PLAN

ベトナム南部に位置するリゾートア イランドのホテル内に建つリゾート スパの計画。レセプション & サロン 棟とプライベートヴィラ棟とそれぞ れ分棟にし、マングローブに埋もれ るように配置することで、建築をラ ンドスケープになじまる。それぞれ の棟は竹で組まれた屋根で覆われ、 竹のしなやかな曲線は周囲の自然を おおらかに切り取る。

PLAN 1/300


From Lake

ELEVATION 1/200


Reception Hall

Approach Water Garden

Reception & Salon レセプション棟は切り妻の屋根が湖の外 周を沿うように連続し、内部からは低く 抑えられた軒の先に湖とマングローブ林 から見渡せる。 構造は RC 造の床、柱と竹で組まれた屋 根によってできている。たわませた 2 × 4 本の竹で構成される張弦梁と 2 × 4 本の 竹で構成される垂木を、各柱を囲う竹と 噛み合わせることで、9m のスパンを実現 している。 内部では張弦梁のかたちを連続させ、天 井に現し、棟のトップライトからの光が 天井を照らすことで、軽やかな天井となっ ている。

SECTION 1/200


Private Villa

Approach Water Garden

5 棟のプライベートヴィラは複数の竹を組

それぞれのプライベートヴィラには、水

み、ユニット化した架構を等間隔に並べ

盤に浮かんだプレートによってアクセス

ることで、全体を構成している。内部で

する。曲線状に伸びるプレートと、それ

は竹の架構による尖頭形のヴォールトが

に沿うマングローブ林、また次々と現れ

現れ、湖への方向性をつくっており、一

るプライベートヴィラの尖頭形がスパに

本一本の竹のラインと架構のリズムが湖

至るまでの、シークエンスを演出する。

への景色をダイナミックに演出する。

SECTION 1/200

SECTION 1/200


08 _Spiral Garden House

Project_ Vo Trong Nghia Architects 実施設計 Location_ Hochiminh in Vietnam Program_ Housing Duration_ 8 month Members_Takahito Yamada(Architect) Mitsuyoshi shingu (Intern) Scope_ 設計初期から施工開始まで担当 ( コンセプトスタディ、基本設計、実施図面の作成、 クライント、設備設計者、構造設計者、施工業者と の打ち上せ等 )


庭が立体的に連続する住宅 ベトナムの第一の都市ホーチミンの住宅

くこと、お互いの気配の感じられる空間

街に建つ、4 人家族のための住宅。敷地の

を設けることを考慮した。具体的には植

長手両側は隣家の開口のない壁に挟まれ

物を植えた大きなポットのヴォリューム

おおり、うなぎの寝床のようになってい

を螺旋状に重ねることで、ひとつながり

る。一方、短手側は前面道路と後方の更

に立体的な庭がうまれた。それぞれの階

地に面し、開放的である。

の部屋は植物とふれあう庭に面し、階毎

施主は植物に囲まれ、泳げるプールのあ

に敷地前方と後方に開けている。家族は

る家を望まれていた。そのため、まず敷

思い思いに植物とふれあう場所をみつけ、

地長手方向に目一杯プールを設けたが、

どこまでも続いてくような庭の先からは

残された敷地だけでは住居部分に十分な

家族の気配の感じられる自由な空間を目

面積をさけないため、プール上部にかぶ

指した。

さるようにヴォリュームを配置した。次 に、家族それぞれが植物とふれあう場所 を設けること、敷地短手両側に対して開

M.BED ROOM

ROOM 2 ROOM 1

SECTION AXONOMETRIC

個室にはさまれた 内外の共有空間 吹き抜けでつながったリビングや図書ス ペースといった内部の共有空間と各階に 連続した外部のテラスはそれぞれ 3 つの 個室に立体的にはさまれるように配置さ れている。そうすることで、内部と外部 の違いや空間のつながり方の違いから、 家族の様々な集まり方や接し方ができる ようになっている。

AXONOMETRIC

SITE PLAN 1/500


TERRACE4

TERRACE4

M.BED ROOM

TERRACE1

TERRACE3

ROOM 2

living + Dining

Library

ROOM 1

LANDRY

Long Section 1/100

Short Section 1/100


Ground Floor Plan 1/80

Living Room with Pool

2nd Floor Plan 1/80

From Library to Room2


3rd Floor Plan 1/80

From M.Bed Room to Terrace3

Roof Plan 1/80


From Library to Room3

From GF Living to Toplight

Under Construction Photo

Bath Room

From Room3 to Library

Rooftop Exterior

From 2nd Floor to GF Living

Pool

Exterior


Project_ Suncheon Art Platform International Conpetition Location_ Suncheon in South Korea Program_ Cultural Center Duration_ 1.5month Members_Nguyen van Thien(Architect),TranKien(Architect), So Adachi(Architect),Mitsuyoshi Shingu (Intern),Mika Fuzisaka

09 _Framing Nature

(Intern),sara gibrand (Intern),Delwin Tan (Intern) Scope_ 設計初期からプレゼンーション作成まで担当 ( コンセプトスタディ、プラニング、外形デザイン、 モデリング、図面作成等 )


Aerial Map 1

Rejuvenating Suncheon City Center

Massing Concept

Suncheon is an internationally reputed

The all-encompassing pitched

eco-city with eco-friendly sites within

hexagonal cylinder is inspired by

world-class mountainous landscap es.

t h e c o n c e p t t o f r a m e t h e b e au t i f u l

Jeollanam-do as its leading district in the Urban Regeneration Project, attracts

panoramic views of the surrounding

SITE

mountains. A landscaped amphitheater

competition site

many locals and tourists for its scenic

is located at the heart of the scheme

natu r a l b e aut y, c u ltu r a l s i g n i f i c anc e

that captures the natural beauty.

and d e e ply e mb e d d e d he r it age. L i ke

The building is trimmed at the

many asian suburban cities, Jeollanam-

appropriate locations and heights to

d o’s g e n e r i c , u r b a n l a n d s c a p e h a d

prov i d e e nt r an c e s an d v i e w s of t h e

been neglected throughout industrial

scenic mountains. Additionally, The

revolution causing depopulation,

opening towards the river is chamfered

industrial breakaway and building

at an angle to allow for favorable views

deterioration.

towards the riverfront.

1 Central courtyard at the heart

2 Structure angled responding to site

3

Yeonja-ru inspired pitched roof

4

5

Trimmed form for entrances

To aid the state’s vision in revitalizing the Old City, the scheme will propose a space to complement the natural beauty whilst enhancing the cultural appeal of

3km

the city’s heritage.

Panoramic view of mountains

N 0

0.5

1

2

3 km

6

Central core amphitheatre

A Confluence of Yeonja-ru(s) The traditional Yeonja-ru is a 2-storey pavilion structure located at the south gate of Suncheon wall. ‘Framing Nature’ reinterprets this definition into a large

Respecting Nature Within Built Environment

A New Cultural Symbol

‘ F r a m i n g Nat u r e’ i s c o n c e i v e d w i t h

By harmonizing the cultural significance

a n o v e r a l l f o r m t o f r a m e t h e c i t y ’s

of the city with the mountainous

impressive natural surroundings with

landscapes, ‘Framing Nature’ symbolizes

a c e nt r a l l y l o c at e d c ou r t y a rd w h e re

the city’s true identity of breathtaking

o c c up ant s are abl e to appre c i ate t he

mountainous lands cap es and e vident

mountainous landscape without

cultural heritage.

structure with multiple gates to enter the internal spaces. Located at the core of the scheme, the internal courtyard

Yeonja-ru(s)

is prote c te d and e mphas i z e d by t he gates. These entrances draw attention to the experiential amphitheater that symbolizes the city’s identity.

the distraction of the immediate urbanized environment. The mountains emphasized by the form of the building. One gate : linear direction

Circular ring : gathering to center


Birdview toward to the surrounding mountains

Courtyard view from Yeonja-ru entrance hall


ELEVATION 1/300

SECTION 1/300

Interior of riverside cafe space

Interior view from entrance hall


Outdoor exhibition view toward to exhibition space

Roof Structural System

Traditional roof tile

To realize a large pitched roof, a flat

The contemporar y pitched-roof form

slab structure of reinforced concrete is

of the structure draws inspiration from

detailed as the main structural system,

the Yeonja-ru. The concrete structure

resting on concrete columns. The roof

clad with the traditional roof tile

with its constant cur vature enable

i s d e s i g n e d t o b e l on g l a s t i n g w it h

ease of construction, and reduces

minimal maintenance while respecting

building costs by simplifying details.

and exhibiting sensitivity to the siteâ&#x20AC;&#x2122;s

It contributes to a clean, poetic roof

cultural heritage.

t h at e n abl e s f r am i ng t h e v i e w s an d courtyard.

DETAIL SECTION

Interior view of exhibition space

1/40


Thank you

180314 ポートフォリオ(新宮光善)  
180314 ポートフォリオ(新宮光善)  
Advertisement