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クリスマスマジック~*


私『そういやもうすぐクリスマスだよ(>_<)ユウ君もぅ予定いれ た?今年もひとりでクリスマスだぁあ(ρ_;)』

私はユウくんと過ごせるクリスマスなら悪くないなと思っていた。 ユウ『それがまだ予定入ってない(-o-;)』 ☆チャンス☆ 私『なら遊ぼうよ!!(笑)(≧∇≦)』 ホント私は積極的だ。 彼の返事はYESだった。 まさしくクリスマスマジックだ。 私とユウは半年ぶりに再会することに決まった。


クリスマスはユウと過ごす。

12月24日の私のカレンダーにはそぅ書き込まれた。

そしてクリスマス当日。

以前とは違いケイの気持ちをまだ引きずっていた私は、ユウと会えるにも関わらず 夏の初めの頃とは違いドキドキ感が減っていた。

今となれば失礼な話だ。

彼との待ち合わせの時間。 彼は黒のジャケットにジーンズ姿で現れた。 スラッとした彼はとてもかっこよかった。

街はクリスマスソングやイルミネーションがきらめき〃周りにはカップル達が甘い時間を過ごす。 私たちはその中で同じ時間を共有しあい〃彼の良さに惹かれていくのが分かった。

クリスマス独特の雰囲気が私たちの距離を縮めていく。 京都駅に飾られた大きなツリーの前で私たちは隣り合わせに座り肩を寄せあった。


クリスマスの夜に寒さで肩を寄り添う私たちは周りから見ればまるでカップルのようだっただろう。 彼の手が私の手の上にかぶさってきた。 私はビックリしたが手を握りかえした。 ユウ『今日は誘ってくれてありがとう(^O^)クリスマス一緒に過ごせてほんとに良かった。 来年も一緒にいれれば良いのになぁ(////)』

告白?(焦)\(☆o☆)/ 彼が私を好きでいてくれるのが分かった。 でもまだユウのことを知ったわけぢゃなかったし〃まだ昔の人を忘れられたわけぢゃなかった。 私はサラッと 私『私も楽しかった(^O^)そうだね!来年も一緒にいたいね』 そうかわした。 この頃から私たちの距離は近づいた気がした。

クリスマスが終わりを告げる頃〃私たちが同じ時間を共有する時間は増えた。 毎日のように電話やメールを交わし〃会う数も増え

彼の隣にいることが幸せに思えた。 1月13日の帰り道。

家の前まで送ってくれる彼の様子は何か違うかった。 『付き合って。』


1月13日彼から告白された。 私の気持ちはYeSだった。 彼が好きだ。 私『私の好きな所10個言ってくれたら良いよ( ̄∀ ̄笑))』 私はいじわるをしてみた。 彼が7つめぐらいで考えこんでる姿が可愛かった(笑) 私 『え———それだけ———(笑)ぢゃぁつきあわない———(笑)』 ユウ『ダメダメ!!!!あるから待って』

彼が私を好きな理由を10個言ってくれた時、私は彼の愛に感謝した。 私『私もユウ君がスキ!付き合ってください』

彼は後ろからギュッと抱きつき言った。

ユウ『ありがとう。一緒にいっぱい思い出作っていこうな』


私『うん!!』 彼の唇が私にそっと近づき私たちは甘いキスをかわした。

夏に出会ったあの日から半年がたとうとしていた。 私たちの甘く切ない恋が始まる。


私達が正式なカップルとなった1月13日 私はこれから二人の甘い思い出がはじまることに胸が高まり、彼が帰るのを見送った。

この時私は高校2年生 彼は高校3年生。

告白されてから次の日 彼から連絡がきた。

『今日そっちいくから(^O^)』

わたしはスグに用意し彼が来るのを待った。 彼が来た。 私の彼氏o(////)o 彼氏という響きだけで私は幸せだった。 彼がひとこと口にした。 『アキの周りに男がよって来たら困るから早く指輪買いに行こう(^O^)ペアリングどんなんにしよっか』 ぇっ(//_//)


私たちはまだお金もそんなにない高校生。 けれど彼は付き合ってスグ指輪をプレゼントしてくれた。 彼に愛されている。 そう実感することができた。 ユウ『外したらダメだよ(^O^)』

私『うん!ずっとつけてる!!!ずっと一緒にいようね』 私たちはおそろいの指輪をつけそう語り合った。 彼と付き合って数日〃私たちは毎日のように連絡を取り合い〃

毎日とても楽しい日々を送った。 デートの約束をすることも

洋服を選ぶのも

彼のソバにいれる一時も

とても愛しいものだった。


不思議なものだ 彼と一緒にいる時間は早く過ぎるのに デートの日を待つ時間はとても長く感じる。

こんな風に感じられる相手がソバにいること。 好きな人がほんとに私を好きでいてくれること。 とても幸せなことなのに高校2年生の私は〃まだその意味を知らずにいた。

付き合って間もない頃は素直に感じれたことなのに〃どうして時間がたつとそん な大事なことに気づけないんだろう


私達のデートコースはお決まりの場所。

大人のようにオシャレな場所でデートすることはなかったけれど、 田舎だと遊ぶところもあまりなかったし(>_<)

お金もなかった。 けれど〃放課後彼が私の学校まで迎えに来てくれる帰宅コースや

地元では唯一あるショッピングセンターの端にあるベンチ 二人でのんびりできる家

たわいもないことを喋りあい〃はしゃげる場所は特別なものだった。


高校二年の3学期 寒い冬が続き 彼が遠くの大学へ進学する日も着々と近づいていた。

今はこんなに近くで会えるのに 遠くなるってどういうことだろ・・・ 考えると切なくなった(>_<)

毎月記念日は私たちが一番思いをつたえられる日★

手紙と歌詞を贈りあうことは私達記念日の約束事。 好きと伝えるのが苦手な私にとって 記念日に手紙と好きな音楽を贈りあうことはとても大事なことだった。


3月を迎え彼の卒業の日がやってきた。 彼はたくさんの思い出と〃たくさんの仲間に出逢った高校を 卒業した。 卒業する彼の傍にいると〃彼が過ごした熱い高校生活や熱 い仲間との思い出。

私の知らない彼の話を聞くことができた。 ひとつ上だけど仲間を大事にする彼の大人な素顔や親に感 謝している姿に胸がキュンとした。

私は彼がいつも着ていたブレザーの第2ボタンをねだった。

『その第2ボタン誰かにあげるの? ・・・ 私にくださいo(//-//)o』 彼『後輩にほしいって言われたんだよなーーー(笑) うそ!!頼まれてもアキにしかあげないし(^o^)』 私『もぅぅぅ(>_<)いじわる!(笑) (`ε´)ありがとう(>_<)笑)』 そう言って彼は私に心臓から一番近い第2ボタンをくれた。


彼の彼女であることがとても嬉しく 彼の卒業をお祝いできたことが幸せだった。 そして●3月13日● 記念日。 来月から彼は遠くの大学へ行ってしまう。 だからスグ会える今の時間を大事にした。 記念日の約束である曲の贈り物は 私からはwatの「5センチ」 彼からはKREVAの「ひとりじゃないのよ」 だった。

それぞれの歌詞には遠くたって変わらない思いが描かれていた。 彼の卒業式が終わり彼が引越してしまう時期が近づいてきた。 できる限り彼の近くにいたい。 気持ちは強くなるばかりだった。

春休み〃私たちは好きな気持ちがおさえられず門限の時間など気 にせず〃毎日といっていいほど一緒にいた。


夏恋物語クリスマスマジック