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木の花ファミリー通信 Vol.49 2011 年 9 月号[4]

F R O M

O U R

F I E L D S

畑だより  こんにちは、わたわたです。 皆 さ ま も ご 存 知 の 通 り、 東 日

[ 材料 ] (4 人分)

ベーキングパウダー: 【タルト台】

小さじ 1 1/2 全粒粉:20 g

【フィリング】 小麦粉:150 g

卵:2個 サラダ油:80 cc

牛乳:100 cc

な数値情報であっても絶対視 せずにひとつの情報として扱 い、 全 体 の 関 係 を 捉 え た 中 で そ の 意 味 を 理 解 し て、 目 の 前 の現実に対処するという考え 方 を 取 っ て い ま す。 そ の フ ァ ミリーで放射性物質の拡散と いう現実をどう捉えているの か、 そ こ か ら 何 が 学 べ る の か

1. タルト台を作る。油以外の材料をボールに入れ、 泡立て器でざっと混ぜる。油を回し入れ、切るよ うに混ぜてから手でほぐし、60 cc の水を入れて

まとめる。タルト台に生地を伸ばし、フォークで

穴を開けて 180℃のオーブンで 20 分空焼きする。 2. フィリングを作る。蒸したかぼちゃは熱いうちに

マッシュして、砂糖を加え溶かす。粗熱がとれた ら卵、牛乳の順に加えて、泡だて器で混ぜる。

3. 空焼きしたタルト台にフィリングを流し入れ、

なかった物質は摂らないに越

射 線 よ り 強 い た め、 自 然 界 に

の放射線は天然に存在する放

れ て い ま す。 放 射 性 セ シ ウ ム

こる体内被曝が危ないと言わ

特 に、 食 べ も の を 経 由 し て 起

胞 を 生 み 出 し て し ま い ま す。

DNAの結合を切って異常細

射 線 は、 生 き 物 の 細 胞 の 中 の

  今、 問 題 に な っ て い る の は 放 射 性 セ シ ウ ム で す。 そ の 放

を綴ってみました。

塩:小さじ3/4

を 大 切 に し て い ま す。 科 学 的

砂糖:70 g

したことはありません。   し か し、 こ こ で 冷 静 に 考 え て み ま す。 生 物 体 は 元 々 か な りの天然放射性物質を含んで

す。

影響すると言われていま

のあり方が免疫に大きく

事や人間関係を捉える心

り方に加え、日々の出来

食 べ 物 や 仕 事、 生 活 の あ

ています。人間の場合は

は、ひとりひとり異なっ

その修復や免疫の能力

除されています。そして、

胞は免疫機能によって排

れ、機能不全に陥った細

DNAは絶えず修復さ

を受けています。壊れた

い ま す。 ご 心 配 の 方 も い ら っ

汚染の可能性は低いと考えて

搬入した資材に由来する土壌

本 と し て い る た め、 外 部 か ら

機資源を循環させることを基

  な お、 木 の 花 フ ァ ミ リ ー の 農 業 は、 田 畑 や 生 活 圏 内 で 有

び上がってくると思います。

かさが大切であることが浮か

と り の 心 の 在 り よ う、 心 の 豊

か す な ら ば、 私 た ち ひ と り ひ

人間に備わってきた能力を活

的な基準や規制も必要ですが、

の で は な い で し ょ う か。 社 会

報として提示しておきたいと

木の花ファミリー通信 201 年 月号

(文・わたわた)

し ゃ る か と 思 い ま す の で、 情

  ま た、 生 き 物 の D N A合成は完全なコピーだけが

思います。

生 き 方・ 精 神 性 を よ り 明 確 に

し た 影 響 は、 ひ と り ひ と り の

濃度の放射性セシウムを摂取

 このような生き物の地球史 的 な 観 点 に 立 つ と、 人 間 が 低

たのです。

を重視するように進化してき

に 活 か し、 個 体 ご と の 生 き 方

エラーを多様性の確保のため

あ り ま す。 生 き 物 は D N A の

出されていくという仕組みが

で、 一 族 の 中 に 多 様 性 が 生 み

の頻度でエラーが起きること

増 え て い く の で は な く、 一 定

180℃のオーブンで 40 分焼く。 

反映して表現されると言える

編集・制作/木の花ファミリー 201 木の花ファミリー

9

蒸したかぼちゃ:350 g 砂糖:大さじ 1 1/2

お り、 私 た ち は 常 に 内 部 被 爆

1

年創立、富士山の麓で有機農 業による自給自足を生活の基盤 に 人が血縁を超えた家族とし て生活を営む共同体です。

★木の花ファミリーとは

1

本 大 震 災 に 伴 う 原 発 事 故 で、 東日本の広い範囲に放射性物 質 が 拡 散 し ま し た。 原 発 か ら 遠 く 離 れ た 地 域 で も、 多 く の 人々が毎日の食べ物や水に不 安を抱えながら生活していま す。  ファミリーでは常に情報に 冷静に向き合い、皆で話し合っ て真実を見いだしていくこと

©

94

 このニューズレターはク リエイティブ・コモンズに もとづき、原著作者のクレ ジットを表示し、改変せず、 非営利目的で使用する限り において、自由に複製、頒布、 展示することができます。

78

コーンミール:80 g 木の花農業の頭脳、わたわた

かぼちゃのタルト


[3]木の花ファミリー通信 Vol.49 2011 年 9 月号

た の で す が、 先 日 久 し ぶ り に

ちゃんが自主保育を続けてき

拒 否 と な り、 そ れ か ら は さ っ

電 話 を か け て 来 ら れ ま し た。

幼稚園の先生がファミリーに

歳 の そ う し。 つ

んと共にファミリーに長期滞

やかに過ごしていることを

 ファミリーを離れて半年が 経 つ そ う し が、 変 わ ら ず 伸 び

生に話しました。

んは自らの体験を踏まえて先

そんな日々の実践を、みきちゃ

ことができるようになります。

とりを持って子どもに接する

か さ を 取 り 戻 し、 親 も 心 に ゆ

き に、 子 ど も は 本 来 の 伸 び や

だ り、 劇 団 に 通 っ た り と、 と

ツ万能でサッカーに打ち込ん

と い う み さ ち ゃ ん は、 ス ポ ー

じゃないと気が済まなかった」

か ら、 勉 強 も ス ポ ー ツ も 一 番

い た み さ ち ゃ ん。「 子 供 の 頃

る母親の代わりに家事をして

歳の時  酒乱だった父親が に 亡 く な っ て 以 来、 働 き に 出

た。

ようだった」と振り返りまし

て、 先 が 見 え な い 不 安 な 状 態

も と 二 人 で、 躁 う つ 病 を 抱 え

ら す よ う に な り ま す。「 子 ど

ちゃんは生活保護を受けて暮

シェルターに避難したみさ

が ひ ど く、 子 ど も を 連 れ て

  一 方、 私 生 活 で は 二 度 の 離 婚 を 経 験。 二 度 目 の 夫 は 暴 力

た」。

ではちょっとした有名人だっ

ぱ り 一 番 を 目 指 し て て、 業 界

を 始 め ま す。「 そ こ で も や っ

ん に 憧 れ て た か ら、 夢 が 叶 っ

になります。「大家族のお母さ

 ファミリーに加わったみさ ち ゃ ん は、 す ぐ に 子 育 て 担 当

お願いしたんだ」

で 普 通 に 接 し て ほ し い、 っ て

ね。 だ か ら、 病 気 で は な い の

と向き合うことを避けたくて、

気 付 い た。 結 局、 本 当 の 自 分

自分が病気に逃げていた事に

の?』って聞かれたの。それで、

実 は、 そ う し は

年前に登園

い 先 日、 そ う し の 通 っ て い た

在していた

登園したそうしの様子が以前 知 っ て、 私 た ち も 嬉 し く 思 っ

に か く 活 動 的 で し た。 高 校 も

ち が 集 ま っ て い て、 通 う の が

は 同 じ よ う な「 一 番 」 の 子 た

進 学 校 に 進 み ま す が、 そ こ に

なんだな」と思ったみさちゃ

「お正月も子どもと二人きり

だ っ た 」。 そ の 年 の 末、 ふ と

で は 全 部 叶 う の 」。 今 の 夢 は、

りたいと思ってたことがここ

か 自 然 食 レ ス ト ラ ン と か、 や

た。 他 に も、 ピ ア ノ の 先 生 と

だ ん だ ん つ ま ら な く な り、

ん は、 以 前 ネ ッ ト で 見 つ け た

病気を理由にしていたんだよ

よりずっと良くなっていたの た出来事でした。

M E M B E R S

(文・ともこ)

だ そ う で す。 そ の 変 化 に 驚 い た先生はさっちゃんに事情を 聞 い て、 フ ァ ミ リ ー の 子 育 て F A M I LY

木の花サッカーチームの結成

 「 今 ま で は 人 か ら ど う 思 わ れ る か を 気 に し て、 自 分 の 本

木の花のことを思い出しまし

体験ツアーに参加したあ

心を出さずに閉じ込めてきた。

年 生 で 中 退。 以 後、 単 位 制 の

と、躁うつ病のケアのため

だ け ど、 こ れ か ら は も っ と 正

だそうです。

に滞在することを決断し

直 に 出 し て い き た い。 未 知 の

活 に ひ か れ て、 み ん な に

気 付 か さ れ ま す。「 こ の 生

から一体どんなものが飛び出

性 を 秘 め た み さ ち ゃ ん。 こ れ

  日 々、 い ろ い ろ な 枠 に 気 づ き な が ら も、 た く さ ん の 可 能

絡 を 取 っ た み さ ち ゃ ん は、

ました。

メンバーになりたいって

し て く る の か、 皆 さ ん も ど う

自 分 は ど ん な だ ろ う っ て、 わ

くわくしてるよ」

シェアしたんだけど、その

ぞお楽しみに!

(文・ともこ)

ときに『これからもケア対

象として接した方がいい

気」になった本当の理由に

 ところが、滞在を始めた みさちゃんは、自分が「病

た。 さ っ そ く フ ァ ミ リ ー に 連

11

高 校 に 通 い な が ら、 夜 の 仕 事

3

について詳しく知りたいと電 話をかけて来られたのでした。

ファミリー紹介 みさちゃんの巻  ファミリーでは心身の病気 を抱えた人のケア滞在を受け

歳の息子 みさちゃん(右) 、2 歳のなりと一緒に

  電 話 を 受 け た の は、 自 身 も 歳 の ゆ り か を 連 れ て、 昨 年 ファミリーに移住してきたみ き ち ゃ ん。 実 は、 ゆ り か も 最 初は怪獣のように泣いてみき ちゃんにくっついて回ってい ま し た。 そ ん な と き、 フ ァ ミ

入 れ て お り、 た く さ ん の 人 が 月に

健康な自分に戻るために訪れ ま す。 今 年

年前にうつ病と

は、 そ れ ま で の 人 生 を「 嵐 の

態だった」と語るみさちゃん

診 断 さ れ て、 去 年 は 躁 う つ 状

人でした。 「

て 来 た み さ ち ゃ ん も、 そ の 一

の 菜 織( な り ) を 連 れ て や っ

2

リーでは親子が精神的に自立 で き る よ う、 み ん な で サ ポ ー ト し ま す。 大 切 な の は、 親 が 自分の心をしっかり見つめる こ と。 子 は 親 の 鏡 と な っ て、 互いの自立を妨げているもの を 教 え て く れ て い る の で す。 それを知ってお互いに適切な 距離を保てるようになったと

1

8

2

5

2


木の花ファミリー通信 Vol.49 2011 年 9 月号[2]

バーが暮らしています。   今 回、 私 を 案 内 し て く れ た の は、 エ コ ビ レ ッ ジ の 国 際 的 な 組 織 で あ る グ ロ ー バ ル・ エ コ ビ レ ッ ジ・ ネ ッ ト ワ ー ク の 理 事 仲 間 で、 ヨ ー ロ ッ パ 地 域 時半

の代表を務めるマカコさんで す。 ダ マ ヌ ー ル に は 夜 に 到 着 し た の で す が、 そ こ か 分、 マ カ コ さ ん の 暮 ら

らさらに山の中を車で飛ばす こと

す「 デ ン デ ラ 」 と い う コ ミ ュ ニティに到着しました。コミュ ニティの人たちはお腹を空か せた私をさっそくイタリア料 理 で も て な し て く れ、 そ の 暖 かさや気遣いは木の花の暮ら し と 変 わ る こ と な く、 私 も す

を中心とした

人の創立メン

  ダ マ ヌ ー ル は オ ベ ル ト・ ア イラウディ氏、通称「ファルコ」

ができました。

とってもフレンドリーなデンデラ・コミュニティの人たちと

 翌朝から 日間の滞在の間 にたくさんの施設やコミュニ

果たした人です。

の創設と発展に大きな役割を

いさどんと同様、コミュニティ

ミリーのいさどんと同世代で、

設されました。ファルコはファ

バーによって1975年に創

12

能 を 持 っ て お り、 私 が 最 初 に

れのコミュニティは独自の機

ら れ て い ま す。 ま た、 そ れ ぞ

誰でも参拝できる意味が込め

ン 神 殿 は、 宗 派 に か か わ ら ず

な柱が目を引く野外のオープ

テ ィ を 訪 れ ま し た。 カ ラ フ ル

3

9

ぐにみんなと打ち解けること

訪 れ た「 デ ン デ ラ 」 は 国 際 交 流 を 担 っ て い ま し た。 他 に も 代 替 エ ネ ル ギ ー の 研 究 や、 森 の 樹 木 の 研 究 な ど、 さ ま ざ ま

      

ティの建築家や芸術家が神殿

そ う で す。 現 在 も、 コ ミ ュ ニ

ていくための取り組みなのだ

知恵を次の世代に向けて残し

の長い期間に発展させてきた

祈 り で あ り、 人 類 が 何 千 年 も

り あ げ ま し た。 神 殿 づ く り は

部屋を持つ壮大な神殿をつく

などをテーマとした芸術的な

に、 大 地、 水、 火、 鏡、 迷 宮

部分のように感じられました。

木の花ファミリーと共通する

践 に つ な げ て い る と こ ろ は、

い る こ と、 そ し て 社 会 的 な 実

生活のレベルに落としこんで

し て い る こ と や、 そ れ を 日 常

どまらずに常に全体性を意識

がそれぞれの意識の変容にと

して「社会的な実践」です。個々

意 識 の 変 容 を 促 す「 瞑 想 の 学

仕 組 み が 整 備 さ れ て い ま す。

を受けました。

続 け て い る 場 所。 そ ん な 印 象

を発見するための実験を常に

の コ ミ ュ ニ テ ィ」 で す。 既 存

校」、全体としての変化を促す

は、 精 神 を 磨 く た め の

 私が受けたダマヌールの印 象を一言で表現すると、「実験

年は 47,000 人を動員した大イベントです。今年は

づくりの作業を続けています。

出店やトークショー、コンサートなどで賑わい、昨

の知識や体験の枠にとらわれ

「地球環境」 「平和」をテーマにした収穫祭。多くの

 精神性の高いエコビレッジ として知られるダマヌールで

「土と平和の祭典」は、 東京・日比谷公園を舞台に「農」

ず、 心 を 開 い て 新 た な や り 方

*土と平和の祭典 2011*

「 人 生 の ゲ ー ム 」、 個 人 の 変 化 を促す「テクナカラート」、そ

昨年に引き続き、ファミリーも屋台を出店します!

秋空の下、手作りのおいしさを取り揃えて皆さまを

お待ちしております。

*期日:2011 年 10 月 16 日(日)

*会場:東京・日比谷公園(入場無料)

 ファミリー出店場所:にれのき広場 

  「種まきファーマーズマーケット」10:00 ~ 16:00

*主催:種まき大作戦実行委員会

*ホームページ:http://www.tanemaki.jp/saiten2011

震災に関連したアクションも多数、行���れます。

した。

D A I L Y

L I F E

 半年ほど前、母親のさっちゃ

子は親の鏡

みんなの暮らし

O U R

(文・みちよ)

て、 私 た ち と 同 じ 志 を 感 じ ま

規模や文化背景の違いを超え

として暮らしていく生き方は、

を 楽 し み な が ら、 大 き な 家 族

て い く こ と。 そ し て、 そ れ ら

検 証 し、 恐 れ ず に 変 化 し 続 け

う こ と。 日 々、 自 ら の 内 面 を

し て 理 解 し、 互 い に 活 か し 合

を個性を持った特別な存在と

*問い合わせ:seed@tanemaki.jp

な機能を持つコミュニティが

 ダマヌールの市民たちが もっとも大切にしているのが、

「人類の神殿」と呼ばれる有名

な 地 下 神 殿 で す。 1 9 7 8 年

にファルコと仲間たちがまっ

た く の 手 作 業 で 掘 り 出 し、 気

[イベント情報] つの

の遠くなるような作業の果て

I N F O R M AT I O N E V E N T

あります。

野外の「オープン神殿」 。開放的な雰囲気です

 コミュニティ全体で同じ夢 を 共 有 す る こ と。 一 人 ひ と り

4

30


[1]木の花ファミリー通信 Vol.49 2011 年 9 月号

が ら、 意 識 は 無 限 の 宇 宙 に 広 げ

頃 で す。 大 地 の 恵 み に 感 謝 し な

運行にも想いを馳せる今日この

め な が ら、 太 陽 系 の 惑 星 た ち の

空に浮かぶ中秋の名月を皆で眺

ピ カ の 新 米 が 登 場 し ま し た。 夜

え、 フ ァ ミ リ ー の 食 卓 に も ピ カ

いよいよ稲刈りのシーズンを迎

419-0302 静岡県富士宮市猫沢 238-1 おひさまハウスひまわり 電話:0544(66)0250 ファクシミリ:0544(66)0810 ホームページ:http://www.konohana-family.org メールアドレス:info@konohana-family.org

て、 こ の 地 球 上 で し か 味 わ え な

T

O

P

I

C

トピッ ク ス *あいちゃん&のんちゃん のお料理教室  

S

月 日、 フ ァ ミ リ ー の 食   事作りを担当するキッチンス タッフのあいちゃんとのん ち ゃ ん が、 お 料 理 教 室 の 講 師 として愛知県に出張してきま し た。 ふ た り に と っ て、 初 め ての体験でした。   今 回、 ふ た り を 講 師 と し て 招 い て く だ さ っ た の は、 愛 知 県 岡 崎 市 で E M( 農 業 や 環 境

た。

の調理器具が揃った場所でし

と に び っ く り。 教 室 も、 最 新

ラザ」が大きくてきれいなこ

場 の「 岡 崎 市 図 書 館 交 流 プ

出 か け て い っ た ふ た り は、 会

こぢんまりした会を想像して

額田EMひろば」の方々です。

ど、 自 分 も メ ン バ ー に な っ て

ら、 と 思 っ た り し た の だ け れ

の人達はわかっているのかし

らしくて、その価値をメンバー

外から見たファミリーは素晴

い く の だ ろ う 』 っ て 思 っ た の。

き、『私はなぜ、ここから出て

間の滞在を終えて家に戻ると

な る 前、 フ ァ ミ リ ー で の

出したのでした。「メンバーに

ありがたい体験だった」

分 の 枠 を 広 げ る こ と が で き て、

料 理 教 室 に な っ た。 ひ と つ 自

も い た だ い て、 心 の 通 っ た お

て く だ さ っ て、 最 後 に は 拍 手

ころは皆さんが暖かく見守っ

思 え た。 私 た ち の 至 ら な い と

の お 料 理 を 伝 え れ ば い い、 と

ほ ぐ れ て、 素 直 に フ ァ ミ リ ー

ぬかた

 受講生のうち半数はファミ リーに来てくださったことが

 みんなの想いのこもったお 料 理 教 室。 次 は、 ど こ で 開 催

年、 ち ょ っ と 平 和 ボ ケ し て

した。

ちゃんは、思わず涙ぐみま

込めた想いを伝えたのん

隊のみんながお米や野菜に

明をしながら田んぼ隊や畑

ぶ菜食メニュー。調理の説

な ど、 フ ァ ミ リ ー の 定 番 が 並

菊 芋 の ハ ン バ ー グ、 う い ろ う

  お 料 理 は、 ト マ ト ラ イ ス に サラダ、こんにゃくの唐揚げ、

てくださいました。

明かしたふたりを暖かく迎え

するのは初めてなんです」と

が た く 頂 こ う、 と 受 け る こ と

と し た の だ け ど、 何 事 も あ り

つのも苦手だから、一瞬、ウッ

 「 お 話 を い た だ い た と き は、 初 め て の 経 験 だ し、 人 前 に 立

そうです。

に出かけるみたい」と思った

さな子どもが初めてお買い物

し た 雰 囲 気 で「 な ん だ か、 小

も、 料 理 教 室 も、 ほ の ぼ の と

 のんちゃんと一緒に出かけ た あ い ち ゃ ん は、 往 復 の 道 中

るんだ、って改めて思った」

みんなの代表として生きてい

いたのかな、って。毎日ここで、

ア の 北 西 部、 ア ル プ ス の 山 間

ニ テ ィ と し て 知 ら れ、 イ タ リ

 ダマヌールは精神性と科 学、 芸 術 が 融 合 さ れ た コ ミ ュ

けします。

年の歴史を持つイタリアの「ダ

ビレッジ報告の第

  み ち よ で す。 月 号 か ら 連 載しているヨーロッパのエコ

あ る 方 々 で、「 実 は、 講 師 を

  朝、 車 に 乗 っ て フ ァ ミ リーを出発するときに「み

にしたの」

されるのでしょうね。

んなの代表として、行って

ミ ュ ニ テ ィ の 連 合 体 で す。 そ

回 は、

みちよちゃんの エコビレッジ・レポート ~ダマヌール編

(文・いさお)

らっしゃい!」と見送られ

ーに滞  「 会 場 で は フ ァ ミくリ に 在したことのある邦じいが応

れぞれのコミュニティは

7

ほどの小さなコ

人ほどの大きさで、ダマヌー

に点在する

マヌール」のレポートをお届

3

27

浄化などに役立つ微生物)の

たときも、のんちゃんは涙

援 に 来 て く れ て、 荷 物 を 運 ん

講師を務めるのんちゃん(右)とあいちゃん

8

普 及 を 行 っ て い る「 岡 崎・

し て、 フ ァ ミ リ ー の メ ン

で く れ た り。 お か げ で 緊 張 が

2

バーになる前のことを思い

35

2

30

木の花ファミリー/特定非営利活動法人 青草の会

い五感の世界をめいっぱい楽し んでいます!

3

ル全体で600人ほどのメン

30

Vol.49 2011 年 9 月号


木の花ファミリー通信 Vol.49 2011年9月