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平成 23 年 11 月発行 がまごおり市民 がまごおり市民まちづくりセンター 市民まちづくりセンター情報誌 まちづくりセンター情報誌

P1:まだ、終わってないんだよ・・・ P2:忘れないで! P3:1 人 1 人が主役!蒲郡の仲間達 1

目次

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P4:1 人 1 人が主役!蒲郡の仲間達 2 P5:1 人 1 人が主役!蒲郡の仲間達 3 P6:情報版


東北の震災の話で、インターネット等では外国から日本の復旧スピードは半端なく速いと 言われています。鉄道や幹線道路など、物資の輸送等に必要なところは元の姿を取り戻しつ つあるようですが、市街地や、人がた くさん住む場所にはまだまだ支援を 必要としています。 義援金は、まだ一部にしか支払われ ていない今、支援金とボランティアさ 道路整備の経過 んの支援によって支えられています。 (義援金・支援金についてはセンターHP の情報誌 9 月号がまっちを参照下さい。) 今回はそんな現地への活動に実際に行った方からの言葉を載せてみようと思います。

10 月半ば、0泊2日のボランティアに行った方からのお話。これから駐車場になる場所の 整備として草取りと陶器やガラスの破片の回収をした時の事、破片はみかんのカゴ程の大き さのものに数個にもなったそうです。 その時、近所のお宅の方と話しをする機会があり、ご主人がまだ行方不明で、震災当日は 子ども二人の手を引き、高台になんとか逃げて生き延びる事ができた。行方不明のご主人を 待ちながら、なんとか生きている状態と言っていたとのことです。 また、他の方からは、今まで使っていた机が田んぼに刺さっ ていたり、道の真ん中で裏返った車の下にタンスがあったり、 ピアノが電信柱をなぎ倒すように倒れていたり・・・目の当た りにした全てが壊れてしまった空間に戸惑いを感じたそうです。 (←写真は 7 月中旬の南相馬市近くの様子です) その方から「(私たちの考える日常)生活が無い」との言葉をい われ、衝撃を覚えました。 作業現場近くの様子

ボランティアコーディネーターを通して作業に入り、やりがいを感じつつも、終わりの見 えない作業に自分のしている事が小さな事と感じてしまう中で、ここで生きている人の事を 考えるといたたまれない気持ちになる。と語る方もいました。

ボランティアに「行く」事でわかることがある、それは想像をはるかに超える 「被害」なんだとインタビューを通じて感じました。 支援の継続、私たちに出来る事・・・

まだ終わってない、忘れないでいてください! そんな言葉が現地からたくさん届いています。 <現地ボランティアへ行こうと思った方へのお願い> ボランティアに行く際、“自己完結”出来るように準備をしてください。 現地ではまだまだ物資が充実しているとはいえない状況です。現地の食料や物資はあて にしないで自分で確保した上で行動してください。 - 2-


蒲郡市内では、年々市民活動が活発になっています。色んな人が、色んな場所で、色ん な活動をされています。皆さんは、どのような活動をされているのでしょうか。今回は平 成 23 年度”市民企画公募事業まちづくり助成金 ほとばしる情熱支援部門”に応募され た団体さんに伺いました。”一歩踏み出していく”皆さんの思いが聴けました。

つなご縁実行委員会 つなごう結ぼう素敵なご縁 in 蒲郡 蒲郡大好き人間が集まった“つなご縁実行委員会”は、毎年、蒲郡 PR イベント を開催してきました。今年は、東日本大震災の被災者支援チャリティー活動も視 野に入れ、開催したとのこと。過去2回は企業からの協賛金で開催してきたが、 今回は助成金を得た事で企業からの協賛金はチャリティー事業に廻せたそうで す。

視野が広まりました 市民企画公募への応募は、申請書やプレゼンテーションの準備など、大変な こともありますが、助成金制度に関わる事で、他団体の活動の素晴らしさが分か りました。それに刺激されて、自分たちの活動ももっと充実させていかなければ いけないと感じているとの事でした。

橘丘里山緑地を愛する会 橘丘里山緑地

あずまや設置と森の植樹事業

大塚地区の宝、里山緑地の整備を、パワーあふれる 83 名のシニア集団が行 っています。この里山で、草刈りや雑木林に手を入れて、多くの人が入りやす い、使いやすい環境にしていこうと考えています。こうした活動を通して、子ども 会や親子連れの家族、お年寄りなど、色んな人が来てくれます。この里山で、世 代を超えた新しい交流が生まれてきました。会員の皆様は、大塚が非常に絆が 強い所だと感じているようです。

みんなが交流する場をつくりたい 今後は常に人が来るような、例えば小学生が写生会をするとか、お年寄りの 交流の場所になるとか、そういうコミュニティの場所となるように整備を続けた い。そのような目標を持って、活動がステップアップ出来ればと考えているそうで す。10 月 27 日に立派なあずまやが完成しました。ぜひ一度お出かけください。 東三河動物福祉の会 蒲郡ハーツ

蒲郡筝曲こども教室 音楽の町蒲郡にこどもの奏でる筝で参加 を愛する会

観光地を中心とする野良猫繁殖防止による 環境改善と市民意識向上

琴など日本の伝統文化に触れた事がない 子ども達に、その楽しさを伝えています。1 人 でも多くの子どもに伝統芸能を勧めて身近に 感じて、触れてほしいという思いで活動され ています。活動の原動力は琴が大好き、琴 のためなら、という心意気です。1 人ではでき ないけれど、こども教室の OB さん達も手伝っ てくれ、輪は着実に広がっていると感じている との事です。 -3-

野良猫が増える原因になる捨て猫を失くし、不 妊・去勢手術を施して、繁殖を防止する事が、会 の主な活動です。きっかけは、三谷温泉に宿泊し た県外の方から、弘法山にはたくさんの野良猫が いて、車にはねられた子猫を見て、家族旅行が嫌 な思い出になってしまったとのメールでした。この まままでは蒲郡のイメージが悪くなってしまうと、不 妊・去勢の手術に取り掛かりました。動物の遺棄、 虐待、殺傷は犯罪です。今後は“命にやさしいまち づくり”を目指して、市民意識の向上にも努めて行 く予定です。


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竹島てづくりプロジェクト実行委員会

彩まち竹島てづくり市 10 月 9 日に『彩まち竹島てづくり市』を、竹島園地の俊成園にて開催しまし た。様々なクラフト作家、ミュージシャン、パフォーマーが蒲郡のシンボルである 竹島に集まり様々な表現を繰り出しました。そこに人が自然と集まり、出演者、 出展者とお客さんが一緒になって楽しんでいる姿を見て、とても心地よい空間を 作れたと感じたとの事です。

助成金があって長年の夢が・・・ 助成金制度を活用した事で、責任を感じたが、お金がある事で気持ちと行動 に余裕が生まれてとても心強かった。ただ、お金があるからやるのではなく、大 切なのはやる気とアツい思い。その思いにエンジンがかかった時に行政等の力 が必要となれば借りて行くべきだと思う。何年間かかけてきた自分達の思い描 いた夢が実現した、そんなきっかけとなった助成金だったそうです。

がまごおり花フル会 花いっぱいの街

がまごおり

殺風景な竹島ベイパークを花畑にして、市民の憩いの場にする事を目標とし、月 2 回、会員のみなさんでベイパークの整備をしています。現在は構想の 4 分の 1 程度し かできておらず、まだまだこれからという気持ちで動いています。また先月末まで、南 駅前を盛り上げるため、人気のハンギングバスケットを飾っていました。早春には観 賞用、菜の花、白いノースボールが咲き始めます。ぜひ見に来て下さい。

みなさんのおかげです 活動していると苦労する事が多く、色んな人に助けられないとここまでこれなかった と思います。市役所や地域の方々に援助してもらい、願っている夢が実現してきてい ると感じているそうです。ラベンダー狩りやいも掘りには多くの人が参加して頂きベイ パークを楽しんでもらえました。そうしてこの蒲郡に住むみなさんにふるさとを思う気 持ちを育めたら、と郷土愛溢れる活動をされています。 蒲郡商店街振興組合 なごみ会

西浦工芸会

消すな商店街“まごころストリート事業”

物を大切にしてエコ、 自然をいかし愛ある社会を

趣味の木工細工を楽しんでいるうちに、母屋が工房 『明寿庵』に姿を変えていきました。 『明寿庵』を活動拠 点に、学校や市内のイベントなど、色んな所で子どもた ちに囲まれています。最近では福祉施設から体験教室 の話も度々受けているそうで、活動範囲が広がり大人 気ぶりが伺えます。夢は母屋を宿泊施設に改造して 『明寿庵』をいろんな人に利用してもらえればと思案中 でした。

蒲郡市弓道協会

気持ちよく商店街を通ってもらうためには何を すればよいか。ここから商店街のおかみさん会 『なごみ会』がスタートしました。 『やってみりゃ いいじゃん』、『まずは一歩踏み出すことが大 切』。この精神で色んな事にチャレンジ中です。 今、重点を置いている活動は殺風景な通りを花 で飾ってきれいにすることです。悩みはお店と活 動の両立で、どうしても時間が足りなくなる。応 援があれば助かります!というメッセージを頂き ました。

知れば楽しく勉強になる蒲郡の祭弓

蒲郡市は、実は弓道が盛んな地なので す。昔、徳川家康が平民に弓を教えるよう に命じて以来、三河地方で広まったそうで す。神社では金的神事が行われるようにな りました。現在では市内に全日本チャンピ

オンに輝いた方々も多くいると伺いました。 このような文化・歴史を持つ蒲郡の弓につ いて、伝承事項が崩れて行かないように 今、郷土研究誌を作成し、記録を留めてい く作業をしている所です。 -4-


特定非営利活動法人 子どもの就労体験

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楽笑

キッザみや

10 月から 11 月にかけて、市内の小学生に蒲郡ならではの職場を体験して もらい、蒲郡の伝統、魅力を感じてもらう事を目的としているチームです。メ ンバーは県内の複数の大学生によって構成されています。活動を通して仲 間の大切さや生活の充実を感じ、また責任感があり緊張感をもって生活し ていると語ってくれました。

まずはやってみよう メンバー募集をしていた時、ある方に『すごいなぁ』と言われた事があった そうです。しかし、『すごいなぁ』で終わるのではなく、『一緒にやってみた い』、自分自身が一歩踏み出す気持ちで、行動に移す事が大事だと。また そういう人が増えて行ってほしい。助成金制度を活用する中で、このような 事が思えるようになったという話がとても印象的でした。

取材を受けて下さった皆様、貴重な時間を割いてお付 き合いくださりありがとうございました! みなさんはアツい想い、夢を抱いて行動しています。 その中で助成金制度に背中を押してもらい、 一歩踏み出せたとも聴きました。 思いが行動にかわるきっかけは人それぞれですが、 その踏み出した一歩が、自分達や周りを変えて行くの かな。 私たちも周りの力を借りて一歩踏み出してみよう!

“市民企画公募まちづくり助成金”って? まちはそこに住んでいる皆で育て上げて行くことが大切です。 いろんな人が“まちづくり”に参加する事で、結果的に住みやすいまちが築 きあげられると思っています。 “市民企画公募まちづくり助成金”は、まちづくりに参加する人たちが一歩 踏み出せるよう、背中をポン!と押す事が目的です。

その3 今回の特集では、皆さんの活動、まちづくりを一歩進めていく姿を捉えました。 まちセンではそのような、踏み出す一歩をサポートしています。 例えば、新しく活動を始めたい、 自分たちの活動の幅を広げたい、 助成金制度を活用するにはどうすればいいか・・・ そのような悩み・考えがあったら 1 人で抱え込まず気軽に話して下さい。 そうして一歩踏んでいきましょう。 -5-


まちの情報を紹介していきます。 載せたい情報がある方は気軽に連絡ください。 随時、情報・原稿の募集をしています。 この情報誌またはHPに掲載します。

第 5 回どすごい交流会

五井城跡と長泉寺を訪ねて

『笑いの力』 ~現役クラウンから学ぼう~

五井城跡、八幡社をウォーキングし、 五井松平の墓、安藤藤九朗盛長の墓を 見学します。

笑いのプロ・クラウン K ちゃんこと大棟 耕介さんから上手なコミュニケーション を学べるよ! 市民活動にきっと役立つはずですよ。

日時:11 月 26 日(土) 10:00~12:00 集合時間: 9:45 集合場所:長泉寺山門横駐車場 参加費:無料 主催:三河歴史研究会 問合せ:代表 橋本孝明 TEL 0533-58-3577

日時:12 月 18 日(日)13:30~16:00 場所:ライフポートとよはし 2F 参加費:無料 主催:どすごい交流実行委員会

交流会

ウォーキング

助成金情報 おおそうじやっちゃおーかい おおそうじやっちゃおーかい & & 大交流会 大交流会

● セブンイレブン記念財団 (緑化・清掃) 募集期間: ~11 月 30 日 ● 日本音楽財団 (音楽指導者育成・リハビリ) 募集期間: ~2012 年 2 月末 ● 社団法人全日本冠婚葬祭互助協会 (福祉・環境・国際交流) 募集期間: ~2012 年 2 月末

まちセンに興味ある方は ぜひこのイベントにご参加ください!! 日時:12 月 10 日(土) 13:00 より 内容:大掃除、クリスマスツリー飾り付け、 食べ物を持ち寄って交流会 場所:まちづくりセンター 次回プチパソコン教室 2012 年 1 月 21 日(土)13:30~ 場所:まちづくりセンター

がまごおり市民まちづくりセンター 住 所 : Tel&Fax: E-mail : H P : 開館日 :

〒443-0056 蒲郡市神明町18番4号

蒲郡���勤労福祉会館2F

0533-69-5380 g-machicen-@ric.hi-ho.ne.jp http://www.ric.hi-ho.ne.jp/g-machicen 火~土曜日 10 時~18 時、(祝日、年末年始 12/29~1/3 はお休みします。) -6-


がまっちNo.15