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Make a World Travel

あれから ○年

 一方で、考えたことや手を動かしたこと

きました。アートが持つクリエイティビテ

が事業として実現していくのが見えた瞬間

ィ は、表 現 と し て 作 品 を つ く る だ け で な

はとてもやりがいを感じています。また、

く、コミュニティと場を形成しているよう

言葉や文化が異なるさまざまなアーティス

に感じました。冒頭にもお話した「アーテ

トに出会うことで日々刺激を受けているの

ィストが活動する場所の可能性について考

も、やりがいのひとつです。どんなに忙し

える」その先で、地域や国を超えて、同時

くても、好きだからこそ続けられる仕事だ

代に生きるアーティストが集まるプラット

と思っています。

フォーム(それはまだどんなカタチなのか 分かりません)を形成することにつなげて

 10 年後も、具体的ではないですが、 建 築

アート

いきたいと考えています。

をキーワードに、アーテ

ィストが活動する場所の可能性について考

 学生でやりたいことが明確に見つからな

えていたいです。最近、仕事で東南アジア

い方には、できるだけ多くの場所を訪れ、

へ調査に行く機会をいただきました(下写

多くの人に会い、たくさんの経験をするこ

真)。同じアジアの異なる地域で、同時代

とをおすすめします。ちょっとした興味で

に生きるアーティストたちに出会い、文明

も、今できることを行動に起こしてみてく

が発達するスピードも、文化や都市の成り

ださい。成功も失敗も、まずは動いてみな

立ちも異なる地域のアートスペースを見て

いと何も始まらないと思います。

卒業生

3 たちの今

years

since I graduated.

2014

05

仕 事 で 訪 れ た タ イ ・ チェン マ イ の ギ ャラリー 前 に て 記 念 撮 影 。 手 前 右 が 佐 脇 さ ん 。

日本大学理工学部建築学科学内誌「駿建」2014年4月号  

「駿建」2014年4月号 特集:あれから○年 卒業生たちの今

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