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第十一話

西岡先生:みんな!今日から仲間に入って くれた、にぃなちゃんです。

にぃな:にぃなです。よろしくお願いしま す!!

にぃなは皆と目を合わせ、ニコッと笑顔で 挨拶をした。


西岡先生:そうだ!にぃなちゃんとアキち ゃんは同い年だよね(^O^) 中学2年生!

アキ:はじめまして!アキです。よろしく ね((照))

にぃな:よろしく(≧∇≦)


私とにぃなは、年が近いこともあって最初 から話が弾み、適応教室の中でもすぐに一 番の仲良しになった。

にぃなはいつもオシャレで、まだ眉も整え ていなかった私は、綺麗なにぃなに色々な ことを教わった。


一緒に買い物に行ったり、 オシャレをしたり、 時にはお揃いの学生服を着て、 髪だってフワフワに巻いて外へ出て行った こともあった。

私は、少しずつ女の子らしい生活を楽しむ ようになり、以前よりもっと明るくなった。

にぃなとの出会いが私を変えてくれた。


明るくて誰とでもすぐ仲良くなれるにぃな。 私には、そんなにぃながとてもかっこ良く 映った。

しかし、こんなにぃなが何故、この適応指 導教室に通っているのかが分からなかった。


そんな時、わたしたちの通う適応指導教室 では1泊2日のキャンプが行われることに なった。


アキとにぃなの物語(11)