Page 1

1 | 38

プレス資料 バレンシア市

www.turisvalencia.es


目次

1. ライトアップされたエミスフェリック 芸術科学都市

あらゆる時代の建築 || 03. ローマ帝国、アラブ、そしてキリスト教建築 || 05. モダニズ ム || 07. バレンシア、アバンギャルドのシンボル || 09. 今後の建設プロジェクト || 11. デザインの街 || 13. バレンシアで単なる芸術を越えて || 海からのバレンシア || 15. 7Kmの砂浜 || 16. バレンシアに係留 || 他にないライフスタイル || 17. バレンシアの月の下に || 18. バレンシアで癒しを 地中海の味 || 20. バレンシアの真髄 || 21. 流行の町 ||

|| 19.

世界一を誇るシーン || 23. フィエスタと伝統 || 24. 音楽の都 || 25. 集いの場、バレン シア || 27. 全速力で || 29. バレンシア、馬術ツアーへ参入 || 30. テニス界最高峰が街 に || 31. 2009年、見逃せないのは・・・ || 自然空間 || 33. 自然のままのバレンシア || 35. お子様連れのバレンシア || 36. バレ ンシアでサイクリング || 統計と役に立つデータ || 37. 迷わずにバレンシアへ || 38. 数字で見るバレンシア ||


3 | 38

あらゆる時代の建築

あらゆる時代の建築

ローマ帝国、アラブ、 そしてキリスト教建築 紀元前138年古代ローマ人が町を建設、現在は美術館として使われているアル モイナ広場にフォーラムを設置した。古代ローマ人に続いて西ゴート人が到来、 714年にはイスラム教徒が町を支配。1238年ハイメ1世がイスラム教徒を 町から追放するまでイスラム支配が続いた。アラブ人は今に受け継がれる灌漑 システム、食文化、芸術への影響など大きな足跡を残している。その当時から今 もなお息づく建築には城壁の遺跡がある。が、農業および海洋貿易が盛んとな ったおかげで経済繁栄をみせた中世時代の遺産はさらに多く残っている。大聖 堂(Catedral)、セラノスの塔(Torres de Serranos)及びクアルト(Quart)の塔、 絹交易所ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ(Lonja de la Seda)―世界遺産に登録―は華 麗なこの時代の建築例で、バレンシアは14・15世紀に黄金期を謳歌した。海

2.

1. 宮殿内部

洋貿易、特に絹産業がバレンシアに経済、思想、芸術面におけるルネサンスを もたらしたのだ。この時代の建築では自治政府庁(Palau de la Generalitat)が見逃 せない。バレンシア州政府の現首府である。バロック、啓蒙時代は、聖母デサ ンパラードス教会堂(Basílica de la Virgen de los Desamparados)、ドス・アグア ス公爵宮殿(PalaciodelMarquésdeDosAguas)、 レドンダ円形広場(PlazaRedonda) 、聖ピオ5世美術館(MuseodeBellasArtesSanPíoV)等の建築物を残している。

ドス・アグアス 公爵宮殿


4 | 38

3.

5. 4.

ローマ帝国、アラブ、そしてキリスト教建築

おすすめスポット ラ・アルモイア (La Almoina) C/ Harina s/n. アルムディン (Almudín) Plaza San Luis Beltrán, s/n. 3. セラノスの塔 (Torres de Serranos)

Plaza de los Fueros s/n.

クアルトの塔 (Torres de Quart) C/ Guillem de Castro, 89 大聖堂 (La Catedral) Plaza de la Reina s/n. www.catedraldevalencia.es

あらゆる時代の建築

他にも、 5. ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ (La Lonja de la Seda)

Plaza del Mercado s/n. 聖母デサンパラードス教会堂 (Basílica de la Virgen de los Desamparados) Plaza de la Virgen s/n. + 34 963 918 611 www.basilicadesamparados.org

サン・ビセンテ・マルティルの牢獄 (La Cárcel de San Vicente Mártir) Plaza del Arzobispo, 1 アルミランテの浴場と宮殿 (Palacio y Baños del Almirante) C/ Almirante, 3

4. ドス・アグアス・公爵宮殿

(Palacio del Marqués de Dos Aguas) Rinconada García Sanchis, s/n. レドンダ円形広場 (Plaza Redonda) C/ Pescadería – Vallanca

www.turisvalencia.es


5 | 38

あらゆる時代の建築

モダニズム バレンシアはスペインでもモダニズム様 式建造物が多い町のひとつ。その特徴を そなえた公共建造物には北駅(Estación del Norte)やコロン市場(2003年修復、 文化・娯楽スペースに利用される)、中央市 場などがある。中央市場は面積8000㎡ を誇るヨーロッパ最大の市場として知ら

れ、生鮮食品を幅広く扱う食料品店舗 が1500軒近くひしめく。さらに、エク スポ会場(Palacio de la Exposicion)ま たはバレンシア港の倉庫ティングラド (Tinglados del Puerto)も、是非訪れて みたい場所である。

1. 国鉄北駅 駅舎の装飾


6 | 38

2. 中央市場の雰囲気

モダニズム おすすめスポット コロン市場 (Mercado de Colón) C/ Jorge Juan, 19 +34 963 371 101 中央市場 Plaza del Mercado s/n www.mercadocentral.es 国鉄北駅 (Estación del Norte) C/ Játiva, 24 . +34 902 240 202 エクスポ会場(Palacio de la Exposicion) C/ Galicia,1 www.valencia.es/palacioexposicion ラクタンシア保護院 (Asilo de Lactancia) C/ Amadeo de Saboya 時計塔 (Edificio del Reloj) バレンシア港 倉庫ティングラド (Tinglados) バレンシア港 ブラスコ・イバニェスの家博物館 (Casa Museo- Blasco Ibáñez) C/ Isabel de Villena, s/n +34 963 525 478

他にも、ラ・イスラ・クバおよび サンチェス・デ・レオン邸(いずれもレイナ広場)、 ゴメス・ビル(C/ de la Paz)、ドラゴン邸(C/ Jorge Juan)、オルテガ邸(Gv Marqués del Turia, 9), チ ャパ邸(Gv Marqués del Turia, 67), かぎ編みの 家Casa Punt de Gantxo(Plaza de la Almoina, 4), フェレール邸(C/ Cirilo Amorós, 29), 中央郵 便局(Pza Ayuntamiento)

あらゆる時代の建築

www.turisvalencia.es


音楽堂 (Palau de la Música) Paseo de la Alameda, 30 www.palaudevalencia.com

おすすめスポット

IVAM C/ Guillem de Castro, 118 www.ivam.es 3.

MUVIM C/ Guillem de Castro, 8 www.muvim.es 2.

コングレスホール (Palacio de Congresos) Av. Cortes Valencianas, 60 www.palcongres-vlc.com フェリア・バレンシア (Feria Valencia) Av. De las Ferias, s/n. www.feriavalencia.com バレンシア港 www.valenciaport.com

1. 芸術科学都市

(Ciudad de las Artes y las Ciencias) www.cac.es

ベレス・エ・ベンツ・ビル (Edificio Veles e Vents) www.marinarealjuancarlosi.com

他にも、 にも、エクスポ橋(Puente de la Exposicion)、地下鉄アラメダ(Alameda)駅、花 の橋(Puente de las Flores)、カベセラ公園(Parque de Cabecera)。

7 | 38

あらゆる時代の建築

バレンシア、アバンギ ャルドのシンボル 20世紀を終え、バレンシアの町は芸術、 建築、科学、またはビジネスに関し前衛的 といえるスペースとサービスを幅広く備え、 第三ミレニアムに突入。1987年オープン の音楽堂(Palau de la Música)は、当初か ら国際的に反響を呼ぶこの町における音 楽の殿堂となっている。バレンシア現代美 術館(IVAM)は1989年に開館、 マドリッ ドのソフィア王妃美術館に次ぐ幅広い重 要な現代アート美術館として知られている

90年代にはトゥリア川の旧川床に設置された公園でその最終工程工事が始まる。これ は、現在、バレンシア出身の建築家サンティアゴ・カラトラバによる設計の壮麗な芸術科 学都市がそびえる地区にあたる。ノーマン・フォスターによってデザインされたコングレス ホール(Palacio de Congresos)、セビリア出身ギジェルモ・バスケス・コンスエグラ設計 の啓蒙主義と近代主義のバレンシア美術館(MUVIM)、見本市会場フェリア・バレンシア (Feria Valencia)、これらは世界的未来型都市を目指すプロジェクトの一翼を担っている。 また忘れてならないのは、第32回アメリカス・カップ開催に伴って港に施された改修工 事。今ではフアン・カルロス1世ロイヤルマリーナへと姿を変えた港は、 「ベレス・エ・ベン ツ(Veles e Vents)」のビルをメイン施設とし、英国人デヴィッド・チッパーフィールドとス ペイン人フェルミン・バスケスによる設計だ。

1. 芸術科学都市


芸術科学都市 黄金の堰ブリッジ

2.

8 | 38

3. MUVIM博物館

あらゆる時代の建築

www.turisvalencia.es


9 | 38

あらゆる時代の建築

新メスタリャ・スタジアム 完成予想図

1. 1.

今後の建設プ ロジェクト 今後数年にわたってバレンシアでは前衛建築の複数の新建設プロジェクトの完成を見るこ とになり、前衛建築の建設地としての地位を保ち続けるだろう。完成を間近にひかえるのは「 アゴラ(Ágora)」、サンティアゴ・カラトラバの手による設計で芸術科学都市に建つ。これは多 目的センターとして設計されており、そのため市民やビジターの集いと憩いの場だけでなく、 社会行事の開催やスポーツイベント会場としての機能を果たす。例えば新たなテニストーナメ ント、オープン500シリーズ。2009年以降、国際テニス界トップレベルのプレイヤーはこ の素晴らしい会場で競い合う。もうひとつの建築例は、アルテリア・バレンシア(ARTeriaValencia)。 機能性、外観の美しさ、伝統、そして革新性を兼ね備える珍しい総合施設で、そのデザインは 建築家アントン・ガルシア・アブリルによる。バークレイ音楽学院ヨーロッパ校となるビルは2 7階建て、2フロアーからなる基礎の上にそびえ、高さは最高100メートルに達する予定。こ の基礎部分の2フロアーには、 1400席以上オーディトリアムと学生や教授用のドミトリー が収容される。またこのたぐい稀なビルは、 10,000人収容の公共スペースを有する。さ てバレンシアCFは、クラブ創立90周年にあたる年に新スタジアムをオープンする予定。新 メスタリャ・スタジアムは、 マーク・フェンウィック設計、コングレス・ホールの近くに建設され、 観客収容数7万5000人、3千500台収容の地下駐車場を備える。また市内における重 要な都市計画効果が見込まれるプロジェクトは、他にもセントラル公園(Parque Central)が ある。国鉄の旧線路用地に造られる新空間で、市内のこの地区を大緑地帯にするために整

備統合され、将来、高速鉄道AVEの中央駅 がここに設置される予定。ウォーターフロン ト地区では、バレンシアはフアン・カルロス 1世マリーナ(Marina Real Juan Carlos I)の 拡張工事をひかえる。世界中から建築家50 人以上が応募した国際コンペの成果で、ジ ーン・ノーヴェルがホセ・リバスと共に、また バレンシア出身ホセ・マリア・トマス・リャバド ール、そしてドイツの設計事務所GMPイン ターナショナル・アーキテクツが最終選考に 残った。これら3者はグラオ地区、旧トゥリ ア川の河口部分、そして内部ドック周辺を含 めた100万㎡以上にわたる用地を開発をす すめる。建設プロジェクトは海に面した一大 緑地ゾーンも含み、そこでは高さ170メート ルの50階建てビル2つが新らたなモダンな 風をロイヤルマリーナにもたらすだろう。


10 | 38

2.

3.

今後の建設プロジェクト おすすめスポット

3. セントラル公園

(Parque Central) www.valenciaparquecentral.es アルテリア (Arteria) www.berklee.edu/valencia http://berkleevalencia.org/es

あらゆる時代の建築

1.

新メスタリャ・スタジアム (Nuevo Mestalla) www.valenciacf.es アゴラ (Ágora) www.cac.es

2. フアン・カルロス1世ロイヤルマリーナ

(Marina Real Juan Carlos I) www.marinarealjuancarlosi.com http://www.aumsa.info/sectorgrao.htm

www.turisvalencia.es


11 | 38

あらゆる時代の建築

デザインの街 近年バレンシアはデザイナーの素晴らしい宝庫となっており、彼らの作品は既に国際的名 声を得つつある。クルデサック(CuldeSac)はこのケースに該当、シュア・デザイン(SureDesign) 、エレケレ(Erreqerre)、リロウ(Lilou)またオドスデザイン(Odosdesign)はバレンシア生まれ のクリエイティヴィティの一例である。心ゆくまで芸術を鑑賞できるようバレンシア全市内 には画廊が50軒以上ある。 建築の分野については、ノーマン・フォスターやジーン・ヌーヴェル、デビッド・チッパーフィー ルドをはじめとする著名な建築家がその建築作品の建設地として既にバレンシアを選んで

1. アートと舞台芸術

いる。しかし、さらにホセ・マリア・トーマス・イャバドールなど地元出身のプロフェッショナル も多く輩出、彼は先ごろバレンシアの新マリーナの概要となる国際建築コンペで受賞。また 他にもソシオ・ポリス(Sociópolis)の建築家ビセンテ・グアリャルト、ラモン・エステべなども またバレンシアで特に脚光を浴びている建築家である。

2. コングレスホール ノーマン・フォスター


12 | 38

3.

住いの インテリアデザイン

デザインの街

おすすめスポット

デザイン 3. バレンシア州公立装飾インテリアデザイナ

ー学校(Colegio Oficial de Decoradores y Diseñadores de Interior de la Comunidad Valenciana): www.cdicv.com アートギャラリー Asociación de Galerías de Arte contemporáneo de la Comunidad Valenciana(バレンシア州現代アートギャラ リー協会): www.galerred.com 建築 バレンシア州建築学校(Colegio de Arquitectos de la Comunidad Valenciana 2. COACV): www.coacv.org

あらゆる時代の建築

www.turisvalencia.es


13 | 38

あらゆる時代の建築

バレンシアで単な る芸術を越えて バレンシアには全時代の歴史と芸術を鑑賞できる博物館が34館ある。市内にはプラ ド美術館に次いでスペインで第2の規模を誇る絵画館バレンシア美術館(Museo de Bellas Artes de Valencia)があり、ソローリャ、ゴヤ、スロアガの作品が鑑賞できる。バ レンシア現代美術館(IVAM)は、20世紀および21世紀の美術作品に関する常設および特別展 示を開設。ゴンサレス・マルティ国立陶芸博物館では装飾芸術のコレクションの他にスペ イン国内と世界の陶器が幅広く紹介されている。バレンシアで一番重要な祭典、火祭り ファリャス(Fallas)に親しむ第一歩として、火祭り博物館(MuseoFallero)を訪れることもおすす めする。祭りの起源を知ることができる上に、祭りの主役である張子のオリジナルモニュ メントも見学できる。この他にも、市内には啓蒙主義と近代主義のバレンシア美術館(MUVIM)

、バレンシア歴史博物館(MHV)、バレンシア地 中海文化センター ラ・ベネフィセンシア(La Beneficencia)、市立歴史博物館などの美 術館や博物館が見どころに加えられる。そ のオリジナル性からイベリア博物館(Museo L’Iber)も一見の価値がある。鉛の兵隊の最大 コレクションを収めている。

1. IVAMの展示室


30 14 | 38

2. IVAM正面入り口

MUVIMの展示室

3.

バレンシアで単なる芸術を越えて

おすすめスポット

バレンシア美術館 (Museo de Bellas Artes de Valencia) C/ San Pío V, 9 www.cult.gva.es/mbav

バレンシア歴史博物館 (Museo de Historia de Valencia) カベセラ公園に隣接。アクセスは C/Valenciaから(ミスラタMislata入り口)

バレンシア現代美術館 (Instituto Valenciano de Arte Moderno) IVAM フリオ・ゴンサレス・センター C/ Guillem de Castro, 118 www.ivam.es

ホセ・ベンリウレの家・美術館 (Casa Museo José Benlliure) C/ Blanquerías, 23

国立陶器博物館 (Museo Nacional de Cerámica) Rinconada García Sanchís, 6 www.mnceramica.mcu.es 火祭り博物館 (Museo Fallero) Plaza Monteolivete, 4 www.fallas.com

あらゆる時代の建築

バレンシア地中海文化センター・ラ・ベネフ ィセンシア(Centro Valenciano de Cultura Mediterránea La Beneficencia) C/ Corona, 36 www.xarxamuseus.com

市立歴史博物館 (Museo Histórico Municipal) Plaza del Ayuntamiento, 1 MUVIM 8, Guillem de Castro www.muvim.es バンカハ文化センター (Centro Cultural Bancaja) Plaza de Tetuán, 23 http://obrasocial.bancaja.es

www.turisvalencia.es


15 | 38

海からのバレンシア

海からのバレンシア バレンシアで開催されたアメリカスカップ は、当市観光資源の復旧に拍車をかけた。 今日、フアン・カルロス1世・ロイヤルマリー ナ(Marina Real Juan Carlos I)はヨーロッ パ屈指のマリーナとなっている。市内東部、 レストランやバル、ディスコが軒を並べる海 岸通りがあるマルバロサおよびラス・アレナ ス両ビーチに隣接、港は旧市街から15分

たらずである。ロイヤルマリーナにはマリ ーナ外とマリーナ内に2つの係留施設があ る。マリーナ外係留施設は北マリーナと南 マリーナからなり、どちらも船舶の出入り口 を有する。一方マリーナ内係留施設の利用 は全長30メートル以上の船舶専用に限ら れる。いずれの係留施設も10mから150 mの船舶600隻以上の収容能力がある。

1. ベレス・エ・ベンツ・ビル

7Kmの砂浜 7Kmにわたるビーチ、それは市内でも有数のレジャー地区となっている。ラス・アレナス (Las Arenas)、 マルバロサ(Malvarrosa)、パタコナ(Patacona)のビーチと同様フアン・カル ロス・1世ロイヤルマリーナへは、いずれも市バス(www.emtvalencia.es)、自転車専用レー ン、または路面電車(www.metrovalencia.com)を利用し市内中心部からほんの数分、一年 中いつでも気軽に行ける。また車でのアクセスも可能で、広い駐車スペースや各種パーキン グを備える。海岸沿いの遊歩道はこれら3ヶ所のビーチをつなぎ、ローラースケートやサイク リング、ジョギング、散歩、また単に日光浴を楽しみたい人へ屋外スポーツの楽しみを味あわ せてくれる。ビーチ沿いに軒を並べるレストランではどこでも最も伝統ある郷土料理が堪能 でき、海を眺めながらの食事が楽しめる。さらに、ちびっ子たちは子供用遊技施設で遊んだ り、大人はバレーボールコートの利用、あるいはペダルボートを借りて沖に出ることも可能。 夏の夜、ビーチはどこのパブやテラスでも「バレンシアの月の下に」地中海の柔らかなそよ風 を頬にうけ、行きかう人々で賑わいを見せる。海岸は、北部アルボラヤ(Alboraya)の町にあ

るパタコナ(Patacona)やポート・サプラヤ (PortSaplaya)へと続く。また、南に行くと ピネド(Pinedo)、エル・サレール(El Saler) の海岸があり、後者はその澄んだ水、汚れ のない砂、また1994年以来ヨーロッパ法 令で保護されている天然砂丘があり、ヨー ロッパのブルーフラッグ指定を誇る。今日、 ウォーターフロント地区は市内で最もおし ゃれなエリアに姿をかえ、レストランでラン チやディナーを楽んだり、あるいはテラスで チル・アウト系のリズムに合わせグラスを傾 けたりすることができる。


16 | 38

2. ロイヤルマリーナを望む

ラス・アレナス海岸を一望

3.

バレンシ アに係留 フアン・カルロス1世ロイヤルマリーナは国際レベルでも名高い港に挙げられ、年々大型船 舶の寄港数を増やしている。こうしてクィーンエリザベス2世号、またはナビゲーター・オブ・ ザ・シー号、ブリリアンス・オブ・ザ・シーズ号(いずれもかの有名なロイヤル・カリビアン社 所有)の客船がバレンシアに数回寄港した。他にも2社、プルマントゥール・クルージーズお よびMSCの船舶が数便バレンシア港より航行している。2007年にはクルージング156 隻が寄港、 18万人近い乗船客が市内を訪れたなら、2008年には170以上の船舶が寄港 し20万人以上の乗船客を迎え、統計上11%の増加を見せている。バレンシアはクルージ ング航路に組み込むべき寄航地となるに至った。

海からのバレンシア

おすすめスポット

1. ベレス・エ・ベンツ・ビル

(Veles e Vents) www.marinarealjuancarlosi.com 2. バレンシア港

www.valenciaport.com

www.turisvalencia.es


17 | 38

他にないライフスタイル

他にないライフスタイル

バレンシア の月の下に バレンシアは日暮れ後も千の表情をもつ町であり続ける。ナイトライフが楽しめる地区はい くつもあるが、どの地区にもあらゆるタイプの店があるため雰囲気を変えるため地区を移動 する必要がない。地中海式生活時間にまだまだ忠実で、バレンシアの夜は夜中12時頃に目 覚める。パブは午前3時半、ディスコは明け方までオープンしている。春の訪れとともにバレ ンシアの月の下、心地いい季節が楽しめるように店はたくさんのテラスを通りに出す。夜遊び

オスピタル通りに並ぶテラス

3.

ルートは、レジャー地域として最もよく知られ多彩でインターナショナルなカルメン地区(Barrio del Carmen)からスタート。その通りは各歩道にパブやクラブが最もひしめく。多くの店ではラ イブ演奏が楽しめる。ここを訪れる人は、カバリェロス(Caballeros)通りをそぞろ歩く人波に身 をあずけ、トッサル(Tossal)広場までパブのはしごをしたり、周辺の路地をさまようことができ る。市内中心部で若者のための地区といえば、カノバス広場(Plaza de Cánovas)。サラマンカ (Salamanca)通りとそこを交差する通りに無数の店が軒を並べる。夏の到来とともに海岸はテラ スや夜店であふれる。フアン・カルロス1世マリーナもまた地中海に面したおもしろい店がある。


18 | 38

1.

2.

療養型プールを利用した各種コース

バルネアリオ・ ラ・アラメダのテラス

バレンシア で癒しを 日常生活のリズムから離れ気分転換をはかるヘル スツーリズムが再び脚光を浴びている。薬効のある 鉱水のお風呂、 マッサージ、ビッチー・シャワー、チ ョコレートセラピー、あるいはエステをベースにし たセラピーを利用者に提供するが、これは数あるヒ ーリング療法のほんの一例にすぎない。 一年中いつでも身体と精神のバランスを取り戻せる ヒーリング。バレンシアでは従来型の観光に代わり 日に日に定着しつつあり、既に25軒以上ものスパ を数える。

そのうちのトップクラスはバルネアリオ・ラ・アラメダ(Balneario La Alameda)、スペイン 初の都市型スパ温泉。細部に至るまでの綿密な改修工事を経て、旧産院カサ・デ・ラ・ ラクタンシア(Casa de la Lactancia)に設けられたスパ。この建物はもともと1909年 地方博覧会のために建造された20世紀初頭モデルニズム様式の宮殿で、市内でも稀有 な美しさを誇る建造物で知られる。この湯治場の水は薬効のある鉱水、温度は42度、 深さ600メートル以上からくみ上げられる泉の水である。さてその施設だが、3フロア ーを利用しテラス、庭園、ソラリウム、温泉クラブ、ジム、託児コーナーをはじめとする 各種サービスが設けられている。さらに、市内の新しいホテル、ウェスティン・バレンシ ア、ラス・アレナス、バルセロ・バレンシア等にあるスパも注目される。

3. ホテル・バルネアリオ・

ラス・アレナスのプール

他にないライフスタイル

www.turisvalencia.es


19 | 38

他にないライフスタイル

地中海の味 バレンシアには8000軒を越えるバル、カフェテリア、レストランがある。そのためひど く混み合うこともなく高い質の接客とサービスを提供している。レストラン、カ・セント (Ca Sento)、ラ・スクルサル(La Sucursal)、トリホス(Torrijos)、アレハンドロ(Alejandro) 、リフ(Riff)またベルティカル(Vertical)は「ミシュランの星」による格付けを受けており、 この評価がバレンシアの食文化を世界の料理界のトップクラスへと位置づけている。パ エリャを代表するもっとも伝統的料理からかの有名なタパスまでを調理するコンロの火 と完璧な調和をみせる料理。バレンシアの海岸で伝統料理パエリャを堪能するには、ラ ス・アレナスのビーチ沿いに軒を並べるレストランへどうぞ。ウェブ www.turisvalencia. es内にあるバレンシアを満喫しようのコーナーでは市内にあるレストランの全詳細を見 ることが出来る。 海老・貝類の売り場 中央市場

バレンシア風パエリャ

1.

2.

2.

パエリャのレシピ (4人分)

材料

作り方

オリーブオイル カップ1、鶏(ぶつ切り)1羽 分、ウサギ(ぶつ切り)1羽分、生インゲン300 g、水洗いし皮をむいたアーティチョーク数個、 トマト中1、パプリカ 大さじ1、サフラン、水  カップ6、ガラフォン(インゲンマメの一種)20 0g、塩少々(好みで)、洗ったカタツムリ12~1 6個、白米(ショートライス) カップ3、ローズ マリー少々、レモン(輪切り)1個分

パエリャパンか底の浅い大きめのフライパンでオリーブオイルを熱する。鶏肉とウサギ肉を約5分 炒める。インゲン、アーティチョーク、トマトを加え、数分間やわらかくなるまで炒める。パプリカ を入れ、弱火でさらに1分間炒め続ける。サフランを水に溶かす。このサフラン水を素早くパエリャ パン(フライパン)に注ぐ。ガラフォンを加え塩をする。火を強め15分ほど一緒に煮込む。カタツム リをいれ3~4分さらに加熱。米をパエリャパン全体にまんべんなく加える。さらに15分煮込ん だら煮込んだらスープを味見、必要であれば好みで塩を加える。出来上がりの7~8分前、ローズ マリーを入れ鍋の中で5分ほど煮てから取り出す。煮汁がなくなったらパエリャの出来上がり。但 し、水気が完全に蒸発しないように。パエリャパンの底に「ソカラット(おこげ)」をつけるなら、もう 少し鍋を火にかける。


他にないライフスタイル

20 | 38

バレンシアの真髄 米のルート

オルチャータのルート

ワインのルート

米は12世紀アラブ人によってバレンシアに持 ち込まれ、商業面での利益が大きいことから 大成功を収めた。バレンシア県では全国の3 0%におよぶ米が生産されているが、米の作 付面積9000ヘクタール以上が集中するラ・ アルブフェラ自然公園(Parque Natural de La Albufera)とスエカという村が市内の米どころ である。また、ラ・アルブフェラは米料理専門 のレストランが集まることでも有名。尚、バレ ンシア米には原産地呼称がありその品質を 裏づけしている。対象となる米の品種はバイ ア、セニアおよびボンバで、消費者の健康と 満足を約束することから選ばれた。バレンシ アを訪れる人々は、市内デリカテッセンをは じめ、どこの市場やスーパーマーケットでも このバレンシア米を購入できる。20世紀初 頭の古い精米所に作られた米の博物館も一 見の価値がある。

オルチャータはバレンシアで人気の飲み物の 一つ。オルチャータは、アラブ人がエジプトか らこの地中海中心都市に持ち込んだカヤツリ グサまたはチュファと呼ばれる植物をベース にして作られている。カヤツリグサはバレンシ アのオルタ・ノルド地域にある16の村で栽培 される。この植物栽培のための厳しい気候お よび土壌条件を満たすこれらの村は、スペイ ンで唯一この珍しい球根植物の栽培可能地 域として知られている。しかし中でもオルチ ャータ産地として最も名高く、このドリンクを 味わうことができ、オルチャタメーカーが一 極集中する村は、アルボラーヤ(Alboraya)。 この植物の栽培方法とその製造過程の見学 は、オルチャータ試飲と同様にとても興味深 い。バレンシアのカヤツリグサ(チュファ)原産 地呼称統制委員会ではこれらに関する案内 をしている。このさわやかなドリンクの製造 工程―その植付けからテーブルに出されるま でをその目で見てみたいなら、是非エル・マチ ストレ農園(Alquería El Machistre)へ。本テ ーマを扱う唯一の博物館として貴重なチャン スを提供している。

バレンシアの原産地呼称ワインは、アルト・ト ゥリア、バレンティノ、モスカテルそしてクラリ アノの4地域からなる全1万7800ヘクター ルのブドウ畑を産地とするワインにあたる。 様々な品種のブドウから80銘柄以上の赤ワ イン、ロゼワイン、白ワイン、強化ワインが醸 造され、その生産量は年間平均65万ヘクト リットル。なかでもバレンシア特産はミステ ラ。モスカテルという品種のブドウから作ら れるミステラは、透明感と輝きのある甘口の 果実酒。市内中心部にあるバレンシアワイン 原産地呼称統制委員会には、見事なワイン蔵 や展示室があり、事前に予約をすればガイド 付き見学、また試飲も可能。

ラ・アルブフェラ自然公園 (Parque Natural de la Albufera) www.albufera.com

バレンシア・チュファ原産地呼称統制委員会 (Denominación de Origen Chufa de Valencia) www.chufadevalencia.org

米博物館 (Museo del Arroz) www.museoarrozvalencia.com

オルチャータ専門店エル・シグロ(El Siglo) Plaza de Santa Catalina, 11 +34 963 918 466

Consejo Regulador de la Denominación de Origen de Vino de Valencia(バレンシア・ワイ ン原産地呼称統制委員会) www.vinovalencia.org

バレンシア米の原産地呼称統制委員会(Consejo Regulador de la Denominación de Origen Arroz de Valencia) www.arrozdevalencia.org

エル・マチストレ農園(Alquería El Machistre) www.elmachistre.es

おすすめスポット

モン・オルチャータ(Món Orxata) www.monorxata.com

www.turisvalencia.es


21 | 38

他にないライフスタイル

流行の町 バレンシアは流行とデザインを愛する街。最も確固とした地位を築いているフランシス・モンテ シーノスやアレックス・ヴィダルなどのクリエーターらが名前を連ねることからもよくわかる。 若手デザイナーのうち、特にトヌカ、ノエリア・ナバロ、ドロレス・コルテス、アレハンドロ・サエ ス・デ・ラ・トレス、あるいはイヒノ・マテウらは、そのコレクションに目を見張り、スペイン国内 外でキャリアが開花しつつあることに驚かされる。ジュエリーデザインの分野では、ボーグ誌 によって世界ベストジェリーデザイナー20人の1人に選ばれたヴィセンテ・ガルシアが注目さ れる。しかし有名デザイナーブランド志向の方にもその意味でこの街は満足いただける。エス カーダ、ロエべ、エンポリオ・アルマーニ、エルメネギルド・ゼニア、ルイ・ヴィトン、エルメス、 ロベルト・カヴァーリ、ファルッチ、カロリーナ・エレラ、ロベルト・ヴェリーノ、ジュエリーのポ メラート、陶磁器で有名なバレンシアのメーカー、リヤドロなどは、最新ファッションできめ るためのブランドショップの一例。アーバンデザインな服をお求めの方は、トサル広場(Plaza de Tossal)周辺の通りで。ここにはインターナショナルなブランドを扱っているブティックが ブティックのショーウィンドウ アレックス・ビダル

1.

おすすめスポット

ファッションウィーク www.semanadelamodadevalencia.com バレンシア州プレタポルテ産業協会 (Asociación del Prêt-à-porter Industrial de la Comunidad Valenciana) C/ Doctor Sumsi, 28 +34 963 950 605

ある。また特にショッピングのメインストリート、コロン(Colón)通り周辺には主なファッショ ンやインテリアショップが集まる。手造りの伝統工芸品では、レドンダ広場(Plaza Redonda) やセスタス(Cestas‐籠の意)通りに店が並び、今でも柳の枝で編んだ手工芸品や革製品を見つ けることができる。さらに、バレンシアは最新ファショントレンド発表の場をもつ。ファッショ ンウィークは1月と9月にバレンシアに到来、イオン・フィッツやラモン・グリリョら新進デザ イナー、ハンニバル・ラグナ、アレックス・ビダルやドローレス・コルテスなど一流デザイナー、 またバレンシア出身トヌカやノナらが新作を披露する。このステージではさらに前途有望な新 人女性たちのファッションショーも開催、歴史が浅いとはいえ定評のあるこのファッションコ ンクールでは彼女らも発表のチャンスがある。


22 | 38

2. フランシス・モンテシノスの ショー コロン通りにある ブティックのショーウィンドウ

3.

他にないライフスタイル

www.turisvalencia.es


23 | 38

世界一を誇るシーン

世界一を誇るシーン

フィエス タと伝統 バレンシアでは年間を通じ大衆的な祭りが楽しめる。宗教行事でも庶民の祭りでも、祭り といえば儀式と独創性、火薬、音楽、そして特に際立つ特色である火の融合。そして聴覚、 視覚、嗅覚にうったえる火の表現が花火であり、バレンシアの人々はこの花火に多彩で素晴 らしい華をそえる。3月15日から19日まで、バレンシアで数ある祭りのうち最も有名で国 際的な祭りが開催される。ファリャスと呼ばれる火祭り。それは劇化された人生の一大パ ントマイム、そこでは地元や国内外の最近の話題を扱ったテーマが風刺される。700組近 くに及ぶ火祭りのモニュメントが市街を独占、この間チョコレート、火薬、ブニュエロ(揚げ 菓子)の香りが通りに漂う。楽団や“ファリェロやファリェラ”と呼ばれる火祭り会員による 行列が地元バレンシアの人々や観光客でごったがえす通りの雰囲気を盛り上げる。見物客 はこの祭りを直接肌で感じようと町の目抜き通りに押しかける。だが、それ以外の他の祭り も火祭り同様に重要である。一年は、1月の殉教者ヴィセンテ(Vicente Martir)を讃えたキ リスト教行列で幕を明ける。他に壮観な宗教的祭りといえば、海の聖週間の行列、キリスト 聖体祭、バレンシアの守護聖母デサンパラードス(見捨てられた者たちの聖母)が奉られる 教会堂からその聖像を大聖堂へと移動する行事である。また花合戦が行われる7月のフェ リアも忘れてはならない。コンサートや文化行事の幅広いプログラムが催される祭典だ。 水裁判 聖母広場にて

3.

1. ニ・デ・ラ・クレマ 火祭り

3. マスクレタ 市役所広場にて


24 | 38

音楽の都 バレンシア出身の建築家サンティアゴ・カラトラバの作品、芸術館(Palau de les Arts)が町を飾る芸術的シンボルであることは言 うまでもない。2006年10月以来、芸術館ではバレンシアにも導入されたオペラや舞台芸術の海外公演ツアーを含む完璧な上 演プログラムが組まれている。4つのホールはクラシックから現代芸術まであらゆるタイプの公演に利用できる。460㎡の舞台 があるメインホールは客席数1380席、座席からはデジタル画面を通して様々な言語でオペラ鑑賞ができる。 166㎡あるオーケ ストラボックスはヨーロッパ第3の大きさを誇り、可動式フロア4面により形式や高さを多様に設定することが可能、演目や指揮 者の演奏に応じて最高の音質を実現できる。また他にもバレンシアの音楽について知られるのは音楽堂(Palau de la Música)、 ヨーロッパでも有数の音楽ホールで、毎年50万人以上の聴衆を迎える。バレンシア社会における音楽の伝統は町全体に息づく。 コロン市場、カテドラル、ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ(絹の交易所)、聖カタリーナ教会、バレンシア大学ナウ(Nau)はその伝統が受け 継がれている場所の例で、そこでは定期的に音楽コンサートが開催される。その他にも、パトリアルカ教会で火曜日から日曜日9

1. オペラ『蝶々夫人』の ワンシーン

時30分、毎週木曜日18時40分に執り行われるミサでは、神父らによってグレゴリオ聖歌が奏でられる。これは1604年にさ かのぼる伝統である。ボストンのバークレイ音楽学院ヨーロッパ校がバレンシアに開講されるのは2011年、ヨーロッパ最大の 音楽教育センターとなりだろう。その教育プランは、主な目標として21世紀の音楽への新たなる挑戦を受けて立つ若手クリエー ターの育成と現代音楽の「顔」といわれるミュージシャンの輩出が掲げられる。演奏家、作曲家またプロデューサー、かの有名なグ ラミー賞受賞者またはノミネートされた音楽家による教授陣をかかえる学院では、千人近い学生たちがその指導を受ける。

おすすめのウェブ

1. 芸術館

(Palau de les Arts) www.lesarts.com 音楽堂 (Palau de la Música) www.palaudevalencia.com

パトリアルカ教会 (Iglesia del Patriarca) C/ Nave, 3 +34 963 533 708

アルテリア (Arteria) www.berklee.edu/valencia/ http://berkleevalencia.org/es


1. コングレスホール

25 | 38

世界一を誇るシーン

集いの場 バレンシア バレンシアは既にビジネス・ツーリズムで名高 い会議開催地である。ICCAおよびUIAに よる最新ランキングがこれを実証、当市はラ ンクを上げ、遂にミラノ、ダブリン、シカゴ、ト ロントといった都市を抜いて躍り出た。バレ ンシアは、前衛的空間とイベント開催に利用 可能な歴史・芸術的に大変価値のある珍しい 場所を完璧にマッチさせているのだから無理 もない。現代建築の作品例としては、英国人 建築家ノーマン・フォスターの設計によるコ ングレスホール(Palacio de Congresos) が挙げられる。このホールでは1480人以 上が一堂に会することができる。2008年 には10周年記念が祝われ、環境持続可能 性とエネルギー効率の公約を守ってソーラ ーパネルを設置。見本市会場フェリア・バレン シアは、その建築デザインの前衛性、また展 示ホールの快適さと導入されている最新テ クノロジーのもつ可能性から、モダン建築も うひとつの一例といえるだろう。総面積23 万㎡のうち6万4千㎡が展示に完全利用可能 なスペースで、7千台収容の駐車場がある。

展示ホールは最高5千人まで収容可能。その イベントセンタ-は、すでに見本市会場のシ ンボルであり、革新的な建築に驚かされる。 バレンシア出身の建築家サンティアゴ・カラ トラバによる設計の芸術科学都市(CiudaddelasArtes y las Ciencias)は、デザイン性や建物の収容 能力、テクノロジー装備のおかげで、イベン トや会議開催に適した環境が整備されてい る。フェリペ皇子科学博物館(Museo de las Ciencias Príncipe Felipe)、海洋博物館オセ アノグラフィコ(Oceanográfico)、立体映像館エミ スフェリック (Hemsfèric) 以外にも、芸術館(Palaude les Arts)がある。このホールは当市のオペ ラと舞台芸術の殿堂である他、会議やイベン ト用ホールも備えている。さらにアゴラ(Ágora) 、これはカラトラバの建築作品の頂点を極め るビルで、5000人もの収容能力を誇ること から今後のイベント開催用スペースとなるで あろう。バレンシアCFのスタジアムは、観客 数7万5000人収容可能な新スペースを町 に提供。その他アバンギャルドな建築物とし ては、音楽堂(Palau de la Música)、バレンシ

ア現代美術館IVAM(Instituto Valenciano de Arte Moderno)、啓蒙主義と近代主義のバ レンシア美術館MUVIM(Museu Valencià de la Il·lustració i la Modernitat)が挙げら れる。これとは対照に、歴史建造物や旧農家 もまた一風変わったイベントや会議の開催会 場として利用される。 アラ・クリスティ修道院(Cartuja del Ara Christi)のような教会、美術館(Museo de Bellas Artes)からバレンシアの畑の真 ん中に建つカンポ・アニバル(CampoAníbal)、 ウエルト・デ・サンタ・マリア(Huerto de Santa María)やマシア・デ・チャマンドゥレウ(Masía de Xamandreu)といった旧農園に至るまで 候補地は様々である。ガイドブック、バレン シア・ミーティングス&イベンツ(ValenciaMeetings& Events)は、ウェブwww.turisvalencia.esで ダウンロード可能。あらゆるタイプの会合開 催にのための市内の会場やサービスの完全 情報を提供している。さらに、www.turisvalencia.es/vlcmeetings-eventsでは、どんな 特徴のイベントでもその実施に役立つ全情報 とベストアドバイスが見つかる。


26 | 38

2. バレンシア見本市会場

ピナソの入り口

3.

集いの場、バレンシア

おすすめのウェブ 1. コングレスホール(Palacio de Congresos)

www.palcongres-vlc.com 芸術科学都市( (Ciudad de las Artes y las Ciencias) www.cac.es 2. フェリア・バレンシア (Feria Valencia)

www.feriavalencia.com ベレス・エ・ベンツ (Veles e Vents) www.marinarealjuancarlosi.com その他珍しい場所 アラ・クリスティ修道院 (Cartuja del Ara Christi) www.paradis.es カンポ・アニバル (Campo Aníbal) www.campoanibal.com ウエルト・デ・サンタ・マリア (Huerto de Santa María) www.huertodesantamaria.com マシア・チャマンドゥレウ (Masía Xamandreu) www.masiaxamandreu.com 世界一を誇るシーン

www.turisvalencia.es


27 | 38

世界一を誇るシーン

全速力で バレンシアは2014年までヨーロッパF1グ ランプリ開催地の予定。港や海岸沿いをめぐ る通りは観衆10万人動員の市街地サーキッ トに変身。毎年、バレンシアの街は地球上で 最も権威あるモーターレースの舞台、そして 世界への発信地となる。 市街地コースはドイツ人ヘルマン・ティルケに よる設計、全長5㎞で道路幅14mである。本 プロジェクトは第32回アメリカス・カップの ために開発されたインフラストラクチャーを 最大限に利用している。 1. リカルド・トルモ・サーキット

(Circuito Ricardo Tormo) www.circuitvalencia.com media@circuitvalencia.com Gran Premio de Europa www.valenciastreetcircuit.com

モーターサイクルのファンにとっても毎年バ レンシアには楽しみがある。リカルド・トル モ・サーキットで開催されるモーターサイク ル・グランプリである。バレンシアのサーキッ トでは、他にも毎年スーパーバイク世界選手 権やツーリングカーレース、GP2シリーズも 開催される。

F1選手権 リカルド・トルモ・サーキット

1.


2.

モーターサイクル・グランプリ リカルド・トルモ・サーキット

28 | 38

3. ヨーロッパF1 グランプリ

世界一を誇るシーン

www.turisvalencia.es


29 | 38

世界一を誇るシーン

バレンシア、馬 術ツアーへ参入 グローバル・チャンピオン・ツアーの手により馬術競技もまたバレンシアに到来、2011年までス ペイン・グランプリ開催地となる予定だが、これは2013年まで延期される可能性がある。 5月8日から10日まで世界最高峰の騎手が男女ともに芸術科学都市に集まる。競技会場および ウォームアップの馬場は科学博物館の池に設けられる。一方、トゥリア公園は「馬公園(Jardín del Caballo)」に変わる。ここにはボックスエリアが設けられ、競技に参加する馬はここに収容される。 また娯楽エリアも含む。バレンシアと芸術科学都市の映像はテレビチャンネル・ユーロスポーツを 通し世界の1億1600万世帯に流れるだろう。

www.globalchampionstour.com press@oxersport.com

CSI5 スペイン・グランプリ

1.


おすすめのウェブ www.valenciaopen500.com

世界一を誇るシーン

30 | 38

テニス界最高 峰が街に バレンシアは、 11月2日から8日までアゴラ(Ágora)内で繰り広げられるテニストーナメン ト、オープン500シリーズで本カテゴリーに精力的に参加。会場は6千500人収容、イ ンドアハードコート。

アゴラとインドアテニス コートのバーチャル画像

1.

バレンシア・オープン500の開催中、スポーツ、音楽、ファッションが一体となるイベントが 同時開催される予定。こうして、観衆は最高のテニスプレイに感嘆し、素晴らしいディナーを 堪能、科学芸術都市内の別の場所に設置されるナイトライフ・ゾーンでエンジョイという2通 りの夜のお楽しみがあるだろう。

www.turisvalencia.es


31 | 38

世界一を誇るシーン

2009年、見 逃せないのは・・・ 1月 BMWチーム、プレゼンテーション 1月20日 リカルド・トルモ・サーキット (Circuito Ricardo Tormo) 2月 第6回ファッションウィーク、於: フェリア・バレンシア 2月3日~5日 www.semanadelamodadevalencia.com セビサマ、於:フェリア・バレンシア 2月10日~13日 www.cevisama.ferivalencia.com

6月 第24回国際映画祭シネマ・ジョベ www.cinemajovefilmfest.com 7月 第11回ソフィア王妃記念杯(ヨットレース) www.trofeoreina.com 第14回キャンパスパーティ、於: フェリア・バレンシア www.campus-party.org 1. エクレクティック・フェスティバル‘09

7月、於:芸術科学都市 www.cac.es/eclectic 2. 7月のフェリア

VEO演劇祭 2月11日~22日 www.festivalveo.com MTVウィンター 2月24日 www.mtv.es 3月 火祭り 5. 3月15日~19日 www.fallas.com 4月 海の聖週間 4月9日~12日 www.semanasantamarinera.org フェスティバル・オブ・メディア 4月19日~21日 www.festivalofmedia.com 3. 第22回ダンサ・バレンシア舞踊祭

www.centrocoreograficotgv.com 5月 グローバル・チャンピオン・ツアー 4. (馬術競技) 5月8日~10日 www.globalchampiosntour.com

www.valencia.es 8月 ヨーロッパF1グランプリ 7. 8月23日 9月 ハビタ・フォワード 於:フェリア・バレ ンシア 9月21日~25日 www.habitat.feriavalencia.com 第7回ファッションウィーク www.semanadelamodadevalencia.com 10月 聖ディオニス・バレンシア州の日 10月9日 第30回国際映画祭 www.mostravalencia.com グリーンスペース www.heinekengreenspace.es 11月 モーターサイクル世界選手権 6. 11月6日~8日 www.circuitvalencia.com テニスオープン500シリーズ 11月2日~8日 芸術科学都市 www.valenciaopen500.com

エクレクティックフェスティバル09 1.


32 | 38

2.

3.

4.

5.

7.

6.

世界一を誇るシーン

www.turisvalencia.es


33 | 38

自然空間

自然空間

自然のままのバレンシア バレンシアは200万㎡以上の緑地スペースを有する町である。カベセラ公園(Parque de Cabecera)はヨーロッパ最大級の公園、バレンシアにいながらにしてアフリカの一部に足を 踏み込む新しいコンセプトのいわゆる体験型動物園ビオパルク(Bioparc)を含む。柵がある とはいえ目立たないために、キリンが餌を食べる様子を眺めたり、楽しい象の水浴び、ゴリラ の人間をおもわせる様子を観察したり、ライオンに震え上がる、 マングースに笑みを誘われ る、または自由奔放に走り回るキツネザルの家族たちを間近に見たりすることが出来る。サ バンナやマダガスカル、熱帯アフリカなど、その環境が脅かさているアフリカの生息地を忠実 ラ・アルブフェラ自然公園

1.

に再現した10万㎡のスペースに250種類以上、およそ400頭を動物たちを数える。ビオパ ルクでは植物もこれらの地域をそっくりそのままに再生しているが、巨大なバオバブの木、洞 窟や大きな岩々がそれを物語っている。 ビオパルクのねらいは、動物たちの尊重や環境保 護の大切さを来園者に喚起すること。そのため園内では運河の水を再利用している。当動物 園は数年後には、アフリカだけでなく東南アジアや南アメリカの生息地も同様に体験できる 予定。トゥリア川の旧河床に設けられたトゥリア公園(Jardines del Turia)はここを起点に、地 中海に至る手前までの全長9Kmにおよぶ。この公園の終りに芸術科学都市(Ciudad de las Artes y las Ciencias)が広がり、観光客はヨーロッパ最大の海洋博物館オセアノグラフィコ (Oceanográfico)の見学が楽しめる。ここには熱帯または地中海地域のバラエティ豊かな海 洋生物が共生する。ベルーガ、イルカ、サメなどはここで見られる生息物の一部。

ビオパルク内サバンナの様子

2.


バレンシアはまた7Km以上に及ぶ海岸があり、きめ細かい砂のビーチはブルーフラッグ認定 を受けている。砂浜では散歩やサイクリング、海水浴がエンジョイできる。市街中心部から1 0Kmにはラ・アルブフェラ自然公園(Parque Natural de La Albufera)が広がる。ここではヨ ーロッパ最大の湖をボートで遊覧したり、田園地帯を散策、またその地域の伝統的米料理を 味わうこともできる。公園内の村エル・パルマール(El Palmar)在住の家族が経営するレスト ランは30軒以上にのぼる。また草原デエサ・デ・エル・サレール(Dehesa de El Saler)―地 中海の森林とバレンシアでも屈指の海岸エル・サレール(El Saler)からなる自然公園―は、この自 然区域の一部であり、その周辺および砂丘は自然公園全体と同様ヨーロッパ法令による保護 指定を受けている。

3.

4.

34 | 38

ビオパルクの チンパンジー

トゥリア川の 旧河床

自然のままのバレンシア 5.

役に立つ情報 1. ラ・アルブフェラ自然公園

(Parque Natural de La Albufera) www.albufera.com 2. ビオパルク(Bioparc) 3. www.bioparcvalencia.es

クルトゥリア www.culturia.org 5.

オセアノグラフィック(Oceanogràfic) www.cac.es/oceanografic/home Espacio natural.

www.turisvalencia.es


35 | 38

ESPACIO NATURAL

お子様連れのバレンシア バレンシアでは子供たちのためのプログラムがたくさん組まれている。楽しみながら学べる 活動は子供たちを大いに喜ばせる。Turismo Valenciaのホームページwww.turisvalencia.es では「お子様連れのバレンシア観光」というセクションを設け、在住者やビジターに便利な 情報を提供。親子一緒にバレンシアの街、また自然や文化を楽しませてくれるほか、家族連 れ旅行を奨励している。バンカハ文化センター(Centro Cultural Bancaja)およびIVAM(バレ ンシア現代美術館)では展示ルームのガイド付き見学、学習のためのワークショップも提供し ている。ここでは芸術表現が創造性のベースであることを教えくれる。同様に音楽堂(Palau de la Música)も子供を対象とした様々なプログラムを紹介、学童用コンサートプログラム「 音楽とともに成長して(Creciendo con la Música)」では、ナレーター、俳優、ダンサーらが 音楽と演劇を一体化してみせる。その他にも芸術科学都市では、科学、歴史、海洋世界をテ ーマにした各スペースを介して子供たちはこれらの分野に親しむことができる。33万4千㎡ 以上の敷地をほこるカベセラ公園。2万㎡の湖で子供たちとボート遊びしたり、芝生の上を 役に立つ情報

バンカハ文化センター (Centro Cultural Bancaja) www.bancaja.es IVAM www.ivam.es MUVIM www.muvim.es 芸術科学都市 (Ciudad de las Artes y las Ciencias) www.cac.es

1. 2.

Turismo Valencia(トゥリスモ・バレンシア) www.turisvalencia.es 1. トゥリア公園(Jardines del Turia)

www.culturia.org

2. アルブフェラ

www.albufera.com

走り回ったり、ビオパルクを見学、またはここを起点にトゥリア公園中をサイクリングして回る ことも可能。バレンシア市内の海岸、ラス・アレナスやマルバロサ、市の郊外にあるパタコナ、 ポートサプラヤ、エル・サレール、ピネドのビーチは常にブルーフラッグの指定を受け、散歩 やジョギング、ローラースケート、サイクリング、海水浴、または海風を利用した凧揚げにはも ってこいの場所。さらにオセアノグラフィコでは、ちびっ子たちは特別パスポート、アニマリア (Animalia)を利用しエンジョイ。このパスポートで子供たちはつかの間、イルカ調教師に早 変わりできる。イルカは夏の夜の主役、シクロナイズドスイミングチームがこの愉快な哺乳類 動物と素晴らしい演技を披露してくる。


自然空間

36 | 38

バレンシアでサ イクリング バレンシアには70km以上におよぶ自転車専用 レーンが整備され、スポーツを楽しみながら町を 散策することができる。市内で自然を楽しむのに ぴったりの場所がトゥリア公園。旧トゥリア川の 河床にあり、正真正銘の緑地帯がバレンシアの町 を西から東に横切る。バレンシアは信号をひとつ も渡らず町を横断することができる唯一の町で、 騒音に悩まされることもない。その騒音レベルは 59.7デシベルで世界保健機構が推奨する65デ シベルを下回っている。ここを散策しながら、時

代や建築様式が異なる15本の橋を目にするだろう。サッカー場、ラグビー場、陸上競技用 トラックなどスポーツ施設も点在、昔の川の両サイドには美術館も並んでいる。所々にある スロープや階段を通じてIVAMバレンシア現代美術館、MUVIM啓蒙主義と近代主義のバ レンシア美術館、聖ピオ5世美術館(Museo de Bellas Artes San Pío V)、芸術科学都市 を訪れることができる。「ガリバー(Gulliver)」の名で知られる児童公園もある。尚、www. culturia.orgでは特有なスペースの全情報を検索することができる。地中海を満喫したい 人には、ラス・アレナスからマルバロサの海岸を通り抜けパタコナまで爽快なサイクリング を。バレンシア出身の作家ビセンテ・ブラスコ・イバニェスにちなんだ家・博物館がある。 彼の最も世界的に有名な作品は『黙示録の四騎士』。尚、レンタサイクルも充実し、個人、 グループ、企業向け、またガイドありのサービスを企画している。 トゥリア川の 旧河床

1.

おすすめスポット クルトゥリア: www.culturia.org バイクツアーズ: www.biketours.com バレンシア・ギアス: www.valenciaguias.com ドーユーバイク: www.doyoubike.com オレンジバイク: www.orangebikes.net サイクロツアー・バイクス: www. cyclotourbike.com

サイクロスと呼ばれる一昔前の自転車で のサイクリングが出来る、また最高4人 乗りのタンデム自転車もある。

www.turisvalencia.es


37 | 38

統計と役に立つデータ

統計と役に立つデータ

迷わずにバレンシアへ 陸路では、縦横な高速道路網や鉄道網がバ レンシアをスペインやヨーロッパの主要都市 とをつなぐ。海路ならバレンシア港を利用、 地中海でも最も活気がありその輸送量が増 加傾向にある港のひとつだ。 空路では、バレンシアの市内からわずか8K mに位置するマニセス空港から。約2千台収 容の駐車場、市内中心部へ直接乗り入れて いる地下鉄路が線ある。当市はヨーロッパ 20都市ならびに国内の空港16ヵ所と結ば れている。 バレンシア市内へ到着後は、地下鉄5路線 と路面電車、そして膨大なバスの路線網の おかげで市内の移動は簡単である。“Bus Turístic”(バス・ツーリスティック)は市内見 学の楽しい手段。バスは一目でわかる派手 なオレンジ色の車体で、3つの観光ルート を巡る。第1ルートは町の中心部と主な観 光スポットの案内。第2ルートはアルブフェ ラ自然公園を訪ね、ボートで湖を遊覧(料金 に含まれる)、第3ルートでは芸術科学都市 周辺を巡る。尚、バスでは通過する各観光名 所の説明を8ヶ国語で行っている。 www.valenciabusturistic.com.

バレンシアカード(Valencia Card)は1日、2日および3日用があり、このカードがあれば、有効 期限内に公共交通機関が乗り放題、また他の様々な観光スポット、レストランやショップでの特 別割引適用などの特典がある。詳細はこちら:www.valenciatouristcard.com. また観光案内所、ツーリスト・インフォでは、お客様の旅に必要な問い合わせに親切に対応し てくれ、地図、ガイドブック、パンフレットなどの観光資料を提供。その他、とても便利なサー ビスとしてバレンシア・オープン博物館“Valencia Museu Obert”がある。これはバレンシアの 街を一大屋外博物館に見立て、全11ルート、バレンシア市内約80ヶ所の観光スポットに備え られている標識網を通して歴史や遺産を巡るものだ。ユーザーが観光スポットの前で、電話 番号650 800 200をダイヤル、モニュメントの標識にあるコード番号を入力すると、音声に よる説明が聞こえるしくみ。言語はスペイン語、バレンシア語、英語、またはフランス語から選 択。このサービスによって、全ツーリストは自分の携帯電話でガイドを楽しめる。またwww. turisvalencia.esから、このプロジェクトにある観光スポット80ヶ所へバーチャル体験ができ る。また、このホームページでは、5つ星の高級ホテルから市内中心部にあるユースホステル まで市内に多数ある宿を見つけることが出来る。 空港の 正面入り口

1.

レイナ広場の ツーリスト・インフォ

2.


38 | 38

1.

国鉄北駅 中央口

役に立つ情報

数字で見る バレンシア 人口80万人 スペイン国内の人気観光地ランキング第3位 2千年の歴史 7Kmにおよぶ海岸 年間宿泊者数350万人 年間平均気温18.9ºC 年間晴天日数300日以上

マニセス空港 (Aeropuerto de Manises): www.aena.es 国鉄レンフェ・ノルテ駅 (Estación del Norte, RENFE): www.renfe.es バレンシア港 (Puerto de Valencia): www.valenciaport.com 首都交通会社 (EMT): www.emt.es 総合交通局(Dirección General de Tráfico)/ 道路交通情報: www.dgt.es/trafico/estado_ circulacion/estado_carreteras.htm バレンシア州道路網地図: www.cop.gva.es/ espa/carreteras/mapas/mapas_car.htm バレンシアへの直行便就航の航空会社: www.turisvalencia.es バレンシア・カード: www.valenciacard.es

歴史的モニュメント・建造物・観光スポット30ヶ所以上 博物館40館以上 庭園や公園30ヶ所以上 劇場15館 レストラン1600軒 ホテル115軒に計1万7千室以上の客室数 観光産業の経済効果15億ユーロ クルージング寄港数155隻、乗船客数18万人 ヨットハーバーの係留数2200 コンファレンスの開催数700以上 空港利用客数5百万人

ツーリスト・インフォ: www.turisvalencia.es ツーリストインフォ‐レイナ Plaza de la Reina, 19 + 34 963 153 931 ツーリストインフォ‐レンフェ 国鉄北駅(Estación del Norte) C/ Játiva, 24 + 34 963 52 85 73 ツーリストインフォ‐空港 マニセス空港 到着ロビー + 34 961 53 0 22 9 ツーリストインフォ‐港 バレンシア港客船到着ターミナル ツーリストインフォ‐市役所 Plaza del Ayuntamiento s/n. +34 618 183 500 ツーリストインフォ‐ビーチ Paseo de Neptuno, 2 +34 963 557 108

統計と役に立つデータ

バレンシア・ブス・トゥリスティック (Valencia Bus Turistic) www.valenciabusturistic.com

Dossier de Prensa VLC  
Dossier de Prensa VLC  

Dossier de prensa de la ciudad de Valencia.

Advertisement