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〜 第6回 〜

クラフトを楽しむ イギリスではハンドクラフトが盛んで す。パッチワークや刺繍、ジュエリーメイ キングなど、思い思いにクラフトを楽しん でいます。付録付きのクラフト雑誌も発行 されているので、手軽にクラフトを試すこ ともができます。最近は大人の塗り絵など も静かなブームを呼んでいます。 ■

お手軽なカードメイキング

イギリス人は折にふれてカードを贈り 合います。手作りのカードを受け取った人 の喜びもひとしおです。特別なツールやテ クニックがなくても手軽に作ることができ るので、大人から子どもまで人気のあるク ラフトです。レースやビーズ、エンボスス タンプなどで、オリジナリティー溢れるデ

ザインのカードを作ってみてはいかがで しょうか。 ■

リバティーファブリックで小物作り

フランス発祥のカルトナージュは、日 本 で も と て も 人 気 の 高 い ク ラ フ ト で す。 フォトフレームやメモボードなどのシンプ ルな作品は 2 時間 ほどで完成するた め、 パ ッ チ ワ ー ク やクッション作り に比べて根気を必 要としません。 世界的に人気の 高いリバティーは 色も鮮やかで扱い や す い 布 の た め、 クラフト初心者に向いている素材です。お 好みのリバティー柄で作品を作ることがで きるのが、ハンドクラフトならではの醍醐 味です。 ■

針も糸も使わない縫わないバッグ

最近はカルトナージュの技術を応用し た、 縫 わ な い バ ッ グ 作 り が 流 行 し て い ま す。特にシャネルスーツやバッグの素材と して有名な、イギリスのリントン社製のツ

イードを使用したバッグ作りに人気が集 ま っ て い ま す。 縫 わ な い バ ッ グ は、 裁 縫 の心得がなくても作ることができるので、 リーズナブルにシャネル風のファッション を楽しむことができます。 秋の夜長に、イギリスならではの素材 を使用したクラフトをお楽しみください。 (リバティーで作る小物&縫わないバッグ のレッスンは、9 月からロンドンで始まり ます。)

文・写真/神定春子クレイグ 代表取締役として英国 IT 会社に 10 年勤務した後に 退 社 し 渡 英。 現 在 は ア ン テ ィ ー ク と フ レ ン チ クラフト・カルトーナージュの教室をロンドンと 自宅で主宰。 レッスンのお問い合わせ: info@harucollection.co.uk Web サイト: www.harucollection.co.uk ブログ「イギリスでお料理とアンティークを 楽しむ暮らし」 : ukcountrylife.blog.fc2.com

第 12 回 ニューヨークのワイナリー

ワイナリーと言うと都会のイメージと は正反対で、 「ニューヨークのワイナリー」 というとなかなかイメージが湧きにくい かもしれませんが、実はニューヨーク州 の中には5つのワイン生産地が存在しま す。その一つ、ロングアイランドのワイ ナリーはマンハッタンの東に位置し、車 で2時間ほどの距離にありますのでマン

ハッタンからのワイナリーツアー客も多 く、週末は多くの人で賑わいます。この 地域は大西洋とベイに囲まれた海洋性気 候であり、その他の条件も似ていること から「ニューヨークのボルドー」とも呼 ばれているそうです。 ロングアイランドには 60 以上のワイ ナリーが点在し、様々な品種のワインが 造られています。白はシャルドネ、赤は メルローが代表的な ものになっていま す。広大なブドウ畑 の景色を見ながらワ インを片手にしてい ると、数時間前まで はビルに囲まれた都 会の中にいたとは思 えないくらい、すっ かり旅行気分になる ことができます。

15 | Euro News_ 春子クレイグの英国の楽しみ方/ニューヨークの街角から

またワイナリーの あるエリアはファー マーズマーケットな ども多くあり、新鮮な お野菜や果物も買っ て帰れるのも一つの 楽しみです。マンハッ タンのビル街に疲れ た ら、 1 日 で 癒 さ れ るお勧めの休日 の過ごし方です。

Euronews autumn 2016 no 142  
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