表象としてのサブカルチャー 「変容する」ファノンーメタモルフォーゼ・ファノンの複数形
November 15, 2011 sbpre.scu 1 other publications
2011年秋、札幌芸術の森美術館にて「表現するファノンーサブカルチャーの表象たち」という展示が行われた。 これは、札幌市立大学デザイン学部メディアコース有志、北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院有志による研究展示ブース「表象としてのサブカルチャー 「変容する」ファノンーメタモルフォーゼ・ファノンの複数形」の図録である。 ファノンとは、表現する個人がオリジナルを題材に二次創作作品を生み出すことを指す。消費者が消費するだけでなく能動的に創作を始め、二次創作の連鎖それ自体が文化を形成しているのである。 美術館という場所が記憶を司る場所とするなら、本展示は「ファノンの今」であり「生のファノン」と美術館の関係に違和感を覚えるものであるかもしれない。しかし、日本の二次創作文化はこれから
2011年秋、札幌芸術の森美術館にて「表現するファノンーサブカルチャーの表象たち」という展示が行われた。 これは、札幌市立大学デザイン学部メディアコース有志、北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院有志による研究展示ブース「表象としてのサブカルチャー 「変容する」ファノンーメタモルフォーゼ・ファノンの複数形」の図録である。 ファノンとは、表現する...