複合型のりものイベント
Grassroots MotorFestival
( 仮称 )
企画案 ver1.0.2 2012.7.25
GrassrootsMotorFestival 実行委員会 岩井將悟
複合型のりものイベント
GrassrootsMotorFestival
( 仮称 )
1.はじめに 【はじめに】
街なかでも「あんたも好きだねぇー」と思えるような 手の加えられた車、レアでマニアックなクルマやバイクを多く見かけます。
突然ですが、みなさんは乗り物が好きですか? … 昔から「乗り物に興味を持たない男の子はいない」 なんて言いますが
じつはやっぱり、みんな乗り物が大好きなんじゃないでしょうか。
昨今の不況や少子化、さらに若者の車離れなんていうのも叫ばれ
そして実は、それを楽しむ場所に
乗り物を楽しむ文化はずいぶんと下火になっています。
何か問題があるのではないでしょうか。
特に、車やバイクを使ったイベントは
そんな問題を少しずつ取り除いて
どこも大赤字で、毎年のようにイベントが消滅していっています。
走って楽しい、見て楽しい。そんな乗り物が持つ魅力を
これはとても悲しいことです。
思い切り凝縮したイベントがあったら、きっと楽しいことがおこりそうです。 きっと素晴らしい町おこしにもなるでしょう。
… 今回は既存のイベントの良い所と悪い所を調べ しかし実際には、本屋さんの車・バイクコーナーでは
その上で、たくさんの人が楽しめる場所を提供できるような
多くの人が立ち読みしているし、おとなにもこどもにも
そんな乗り物を使ったイベントの企画を提案いたします。
マンガやゲームは相変わらず大人気です。
GrassrootsMotorFestival 実行委員 岩井將悟
2.様々なイベントの現状
走って楽しんだり、展示して眺めて楽しんだり… 様々な車のイベントが全国で開催されていますが、どのイベントも共通の問題を抱えています。 大きな3つ問題、これは複雑に関係しあっています。
【個別のジャンルごとに孤立した開催】
【ガラパゴス】
・日程がかぶる
・内輪な空気
開催日程が重なり、ただでさえ少ない
→他ジャンルとの交流がないので鎖国、ガラパゴス化する。
参加者、スタッフ、観客を奪い合うことになり
その中で異常に競争が激化し、さらに負のスパイラルへ。
運営費用(とくに場所のレンタル代)を分散できない
→わかりづらい開催場所、広報機能の不備、高価な参加費用のため
→参加費や観戦料が高騰→さらに人が減る。赤字運営につながる。
観客や新規参加者が行きにくい、顔見知りだけの内輪な空気。 観客を素人扱いし、排他的な態度をとることも。 ※行き場のない若者たちが一般道での暴走に走ってしまう原因なのでは?
・飽きる 一つのジャンルだけだと、同じような車両や単調なメニューで
・観客不在=エンターテイメント性の欠如
観客も参加者も飽きる。どんなに素晴らしい展示や走りでもダメ。
→さらに観客や新規参加者を阻むことに。 →スポンサーが付かない→高コスト化、赤字運営。
※例えば、最高級のカニだけをあつめた北海道物産展なんか誰も行きたくない。 高級品だけでなく、安いものもあって、カニ以外の魚介類 果物、お菓子、お料理いろいろなものがある方が楽しいはず。
【高コスト体質】 ・前述の理由でコストが圧縮できない。 選手や展示参加者が高額の参加費を支払い、それだけ運営するケースが多い。 →ビジネスとしてイベント開催しているところは殆ど無い。 (カーショップのご好意や趣味という扱い。赤字だと続けられない。) →スポンサー収入、観客のチケット収入、グッズ販売などをメインにして コストを圧縮することで、きちんとしたビジネスとして確立したい。
3-1. 様々なイベントの⃝と ×
【ダートトライアル】
ここでは主な走る系のイベントの特徴についてまとめてみました。 (レースとラリーは開催にあまりにも膨大なコストとノウハウが必要なので今回は割愛)
【ジムカーナ】
【クロスカントリー】
【ドリフト】
→1 本道の未舗装コースを
→舗装コースを 1 台ずつ走り
→障害物のある悪路に
→後輪を滑らせてコーナリングし
1 台ずつ走りタイムを競う。
最速タイムを競う。
テープでラインを引き
その美しさ、派手さなどを
それに当たらないように四駆で
審査し競う競技
⃝
⃝
ゆっくり走る競技。
・開催が容易。専用のコースではなく、
・極めて敷居が低い。
車版イライラ棒。
未舗装の空き地や農地で開催可能
どんな車でも参加可能。
→コスト削減
駐車場など、舗装の広場なら
⃝
かっこいいので若者の人気が高い。
みていて豪快で楽しい
どこでも開催可能
・豪快で見ていて楽しい、
敷居の低さと裾野の広さ。
⃝ ・派手で見ていて楽しい種目。
人気があるのでファン層も厚い。 ×
×
・車両に特殊な装備や補強等が必要
・コースを複雑怪奇に設定しがちで、
かなりコストがかかる(雪道は別)
かえって敷居を高くしている。
×
審査員が必要で審査基準が難しい。
・1 回の走行 1 ∼ 2 分程度の
迷う&時間かかる。
・障害物などの特殊なコース設営。
・パワフルな後輪駆動車が必要
・上級者の走りはうますぎて地味。
車両にそれなりの装備が必要。
→それなりに高価。
・左に同じく、短いコースを
・車速が遅く、これだけだと飽きる。
・暴走行為とつながりやすい。
短いコースを 2 回しか走行できない →なのに参加費 1 万円程度。
スピードが低く安全。
× ・(フィギュアスケートのように)
2 回だけ走り参加費 1 万円。 スピード競技:内輪になり少々衰退気味
ストリート系競技:エンターテイメントを大事にしていて、まだまだ元気!
3 -2. 参考にしたいその他の種目
【ドリフトジムカーナ】 →ドリフトをしながら、ジムカーナをしてタイムを測る。 すべてのコーナーでドリフトをするのが条件。 (失敗するとペナルティ) 基準が明確で、クラス分けによってジムカーナと併催可能。 派手で楽しい美点はそのまま、審査が不要で開催しやすい。
【X GAMES】 【クロカン車や オフロードバイク 4 輪バギーを使った ダートトライアル】
→様々なエクストリームスポーツの集合体 異なった種目の複合イベントというのはもちろん、 中でも「ラリー」と「スーパーモータード」の 二種目のコース設定が参考になる。 →スタジアム内に特設のダートステージを設け
→最初から未舗装路を走るように
スタジアム外の舗装コースと接続する。
作られているので車体の改造が不要。
※エンターテイメント性とスポンサーマネー
→既存のダートイベントに
を重視している点で、アメリカのイベントは
クラスを新設し共同でイベント参加できる。
【スノートライアル】 →ジムカーナの敷居の低さと ダートの豪快さ、楽しさが融合した 究極のイベント。 →バイクやカートは参加できないけど スノーモービルという禁じ手がある。
とても参考になる。
【バイクやカートの ジムカーナ】 →全国的に盛んな 二輪のジムカーナはもちろん カートなどの小さな四輪車も、 クルマのジムカーナと 共同で参加できるはず。
3 -3. 参考にしたいイベント成功例
【サタデーナイトジムカーナ】
【フレッシュマントライアル】
【アメフェス】
http://ncml.blog61.fc2.com/blog-entry-896.html
http://sekinen.com/srt/ft/ft-rule.html
→安くコースを借りれる土曜日の夜に、
→基本的にはダートトライアルだが、
→アメリカ車のイベントを母体に、
2000 円という破格の値段設定をした
コースを 8 回も走ることができて満足。
ドリフトやクロカンを加えた
入門向けジムカーナ。大変人気があり、
→ダート走行にコストがかかるのは同じ
クルマの総合イベント。
最も盛況なイベントの一つ。コースもシンプル
一方で冬のイベントは大変な盛況
→豪華で素晴らしい複合イベント。
→さらにシンプルに 1 本道に出来ないだろうか。
→参加費が 1 万円弱とまだ少し高額。
これをもっと草の根で、敷居を低くした
http://ns-stage.heteml.jp/jstc_amefes/
イベントが今回提案したいイベントの理想。
【学生ジムカーナ】
http://www.geocities.jp/efcrx2000/ →かつて存在した、同じく参加費が格安の学生向けのイベント。 免許取りたての初心者が多く、親の全くノーマルのセダンやミニバン、軽など バリエーション豊かで楽しく、下手なのがかえって見ていてスリリング。 学生同士の交流会の一面もあり、夢の様なイベント(だった)
4.【本題】3つの軸
現在開催されているイベントの長所短所をまとめると どういうイベントがいいのかが見えてくる。
①クロスジャンルでの展開 →走るイベントと展示のイベントをミックスする。 更にその中でも種目やジャンルをクロスする。 様々なジャンルが集い 各ジャンルの登竜門になる 「ハブ」としてのイベントを目指します。
※メリット →コース使用料や宣伝費、 人件費などのイベント運営の コストを分散でき、イベントの日程が重ないため 参加者が分散しません。 →なによりバリエーションに富んだイベントになり、 非常に魅力的なイベントになります。 選手や観客の満足度、来客数の向上が期待でき、
②敷居を低く、裾野を広く 【敷居を下げる】
【エンターテイメントを大事に!】
→マニアックでお金をかけすぎた
主催者と選手だけの内輪から脱却し、
クルマやバイクばかりでは
普通の人たちが参加者として、観客として
普通の人がついていけない。
楽しめるイベントを目指します。
もっとみんなが親しみやすい、
前述の 1 と 2 の軸は、
草の根のイベントを目指します。
ひいてはこのエンターテイメント性に直結します。
【合理化】
※メリット
→運営コストを削減し高騰する参加費を見直し、
これにより参加者の増加、スポンサーの獲得
少なすぎる走行回数やショー的要素を改善し、
につながり、良好なサイクルが生まれます。
選手と観客双方の負担低減と
→参加者全体が、観客と選手の垣根を超え
満足度向上を目指します。
ジャンルを超えて、積極的な交流が出来る
※違法な走り屋と敷居の高い公式競技の
イベントを目指します。
間を埋めるイベントを目指します。
それは同時に後述のコスト削減、 スポンサーの獲得にも直結します。
③観客を大事に
【裾野を広く】 →開催場所をできるだけわかりやすく、 アクセスしやすいところを選びたい。 ※中学生や高校生が自転車で見にこれる場所だと最高。
【広報活動】 →一般の人にも知ってもらえるように、 パンフレットやポスターの配布、 そして各メディアへのプレスリリース配布。 加えてウェブによる情報発信、画像や映像の共有と 口コミ、ストリーム配信なども行います。
エックス
5.新しい競技種目の提案∼Xトライアル
X ゲームを参考にした、走る系の種目を すべて同時併催できるコース設定。 舗装コースをベースに、未舗装コースが途中分岐する。 これを一本道になるようにつなぐ。 ジムカーナとドリフトは舗装のみ (ドリフトはさらにコースを簡略化) ダート、クロカンは舗装に加えて未舗装も走る (クロカンは障害物の設置なども可能) バイク、4 輪バギー、カートなども混走可能。 ※冬季のスノーイベントの場合、 全ての車がフルコースで走行可能。 クルマ+スノーモービルという可能性も。 例:開催場所候補のひとつ 石狩湾自動車教習コースの場合。 青が教習コースを使った舗装コース、 赤が外側の空き地を使った未舗装コース
6.これまでの活動 【学生ジムカーナ】 かつて室蘭工業大学自動車部が開催していた 初心者向けのジムカーナイベント「学生ジムカーナ」を 部員の方たちと共同で企画し 2011 年 11 月 6 日に復活開催しました。 場所は登別にある日本工学院北海道専門学校の 裏にあるテストコースをご厚意でお借りすることができ 使用料も無料。そのため学生 1000 円、一般 2000 円という 破格の値段を実現しました。 しかし、様々なイベントと日程が重なったこと 告知が遅れてしまい、予定が空けられない人が多かったこと そして登別という場所が遠すぎると敬遠されたこと 様々な点で配慮が足りず、参加台数は予想を大きく下回りました。 開催は 2 ヶ月前までに決定し 事前告知を充分に行うことがとても重要であることを 学びました。 そしてなにより、エントリーフィーの安さよりも 現地までの距離が、参加者にとって大きな壁であることを知りました。 失敗は成功の糧と心に決め、次に向けて動き出しています。
7.これからの活動プラン
できることからコツコツと
第一段階:オフ会 「オールジャンルモーターピクニック」 お金をかけず、まず駐車場やキャンプ場のような場所を使って バーベキューをしながらみんなで集まって ピクニックのような「オフ会」を開く。 様々なジャンルの人に声をかけ、垣根を超えて交流する。 お互いの愛車自慢を楽みたい!
第二段階:走行会+プチ展示 「GrassrootsMotorFestival β」 X トライアルを試験的に実施。 まずは敷居の低い安全講習会的な規模で。 展示もあくまでオフ会レベルからスタート。 全部で参加 50 台程度を想定。 合同オフ会的な、草の根の草イベントを目指します。
8-1.開催モデルケース 【イベント名称】 GrasslootsMotorFestival β 【内容】 X トライアル形式の タイム計測付きの雪上運転練習会及び交流会 ※下見走行 1 回と本番走行 2 回を 2 セット計 6 回
【会場】札真自動車学校 石狩教習コース 北海道石狩市新港南2丁目 【開催時期】 2013 年 2 月中旬 【主催】GMF 実行委員会 【参加費用】 一般 5000 円 学生 1000 円割引 / 団体 1000 円割引(3 台以上) 【競技参加者目標】60 台
8-2.イベント運営詳細
※まず最初は、シンプルな開催形式で。 クロスジャンルかつ、敷居の低い X トライアル形式の雪上イベントを 教習コースという特色のある、札幌圏内の場所で行うことに注力する。
【敷居を下げる】 →札幌から近く、使用料も控えめな札真自動車学校さんの教習コースをつかう。 →1 本道なのでコースに迷うこと無く、長めのコースで満足できる。また立体交差付きで楽しい。
【コスト削減】 →一般 5000 円、さらに学生割引と団体割引をつけることで、 参加しやすいモータースポーツイベントへ。 若者の参加に加えて、仲間と参加しやすくなる団体割の設定が成功することを期待。 →人件費削減のため、運営スタッフはボランティア。 午前と午後でシフトを分け、どちらかをスタッフとして参加し、 もう一方は選手として参加可能に=謝礼がわり →スタッフの食事は 60 円のカップラーメンのみ。 →景品に予算を回さず、みんなの持ち合わせ、もしくは協力ショップからのご厚意で。 →1 台ずつスタートし、走り終える前に次の車をスタートさせるラリー方式で走らせる回数と参加台数を増加。 →計測はシンプルに、ストップウォッチによる手計測(光電管が借りれれば御の字)
【広報】 →JAF 競技系の選手だけでなく、ドリフトや峠などのストリートの若者にも声かけをする。 さらに、モータースポーツに興味を持っていても参加のきっかけがない人たちにも呼びかけるため 街中で「興味有りそうな」クルマを見つけ次第、声をかけたりワイパーにポスターを挟んでおくなど、ゲリラでの広報を計画している。 →Twitter での情報拡散、ウェブでの画像や映像の共有を行う。
8-3.タイムスケジュール / 必要なものリスト
【タイムスケジュール案】 ■時間■ ■内容■ 6:00∼ 7:30 会場設営 7:30∼ 8:30 受付 / 車検 8:30∼ 9:30 1 本目(レキ)スタート 9:30∼ 11:30 2本目、3 本目走行 11:30∼12:30 お昼休み
【必要なものリスト】 ■絶対必要■ 運営スタッフ 14 人 →内訳:本部 /MC2 人、ポスト兼メディア 3 箇所 6 人、計測 2 人 スタート 1 人、フィニッシュ 1 人、ストップ兼誘導 2 人 ゼッケン・参加申込書・免責サイン 計測器具(ストップウォッチまたは光電管) PC とプリンター&音響機器、マイク、ミキサー(拡声器)
12:30∼13:30 逆走 1 本目(レキ)スタート 13:30∼15:30 2 本目、3 本目走行
コース旗・スタッフ用無線機・誘導棒(にんじん)
16:00∼17:00 表彰式 17:00∼ 解散、及び後片付け
受け付け用机 / 椅子 / テント
【クラス分け(台数が集まれば…)】 駆動形式と、パワーウェイトレシオ(車重 / 馬力) でクラス分けする。
パイロン 20 本・ダンロップテープ
■あれば嬉しい■ ささやかな景品 / トロフィー / 賞状 のぼり スタッフ用カップラーメン、お湯、お茶とコーヒー 除雪機
100 馬力 / トン Under か Over か
スポンサー
4WD、後輪駆動、前輪駆動のどれか。
貸出用ヘルメット / グローブ
U4-O4、UR-OR、UF-OF という名称案。 クロカンクラス スノーモービルクラスなども。
レンタル車(4 点ベルトのみの廃車、出来ればロールバー)
8-4.開催モデルケース 2 【イベント名称】
前回からの進化
GrasslootsMotorFestival First ①走るイベントだけでなく、展示のイベントも強化。
【時期】平成 23 年 5 月 【会場】札真自動車学校 石狩教習コース
クラシックカー、痛車、レプリカ、ドレスアップ、輸入車など。 警察や自衛隊、消防署へも車両展示の要請を行いたい。 全体でのドレスアップコンテストなど。 ②クルマだけでなく、原付やバイクにも走ってもらいたい。
【参加者数目標】100 人
またフォーミュラカーやカート、バギーなども呼び込みたい。 (競技でなく、デモ走行でもいいので) ③お祭りの縁日のような移動式の屋台など、 お食事処も呼ぶことが出来ればもっと楽しくなる。 フリーマッケットや、ラジコンや模型の大会も出来るか? Ustream での配信も行い、現地に来れないお客さんも楽しませたい。
※冬とは異なり、赤が舗装コース、青がダートコース。
8-5.アイディアノート 【開催場所】
【講師】
石狩新港の教習コースは最適。
かつてのトップドライバーに講師として来て欲しい。
ただし他の可能性も考えたい。
→実際には若い子がみんな先生を求めてる。
→夕張石炭の歴史村などの遊園地=地域振興
→モータースポーツ参加の最初の窓口になる。スカウトとか。
→自衛隊の演習場、空き地、休耕地など
→世代を超えた交流。
→雪捨場や採石場、ゴミの埋立地など
→とか言いつつ、講師たちは同じ練習車で異次元バトル。
=トイレと電気はレンタルのキャンピングカーで賄う 【フィルター】 【夏と冬】
安いイベントには暴走族まがいの若者が集まりがち。
冬はコースの後整備が不要。舗装も砂利も関係なく安全に走れるのは魅力。
→そういう人たちこそダークサイドから救いたい
またどんな場所も路面に関係なくイベントに使えるので良い
→タイム比較でこてんぱんに負けて、目覚めて欲しい。
一方で、展示イベントや交流イベントは困難。バイクも参加は難しい。
→参加費を高くして締めだすのではなく、
夏は舗装と砂利をうまく使い分けられればいい。舗装のみでも可。
厳しめの車検で「指導」することを進めたい。
走るイベントと展示のイベントが同時開催可能なのが強み。
→とはいえ、モラルやマナーをどうするか、対策が必要。
【ショー】
【将来】
スーパー SS 方式にする?→組み立て式の立体交差
運営が軌道に乗り、スポンサーがきちんとついたら→起業
スタートは手でカウントダウン→かっこいいから
敷地外のステージも加えたラリーとジョイント。
クルマの廃部品を加工してトロフィーにしたい。
カートレース、ミニバイクレースなどの小さいレース
→サンドブラスト→スモーククリアで塗装とか?
ラジコンやミニ四駆のブース、クラシックカーの計算ラリーや
表彰式は愛車と一緒にシャンパンファイト
ソーラーカーのマラソンなどもジョイントできるか。
→ダイエットペプシでも OK(べたべたしないから)
小樽の市街地レースにもつながるのが大きな夢→K4GP
9.開催モデルケース - 鳥取の場合 人口が日本で最も少ない鳥取県。 砂丘以外にこれといって 有名なものもなし。 だからこそ鳥取は今、 町おこしならぬ県おこしに 熱心に取り組んでいます。 そこで、今回提案するイベントを開けば すばらしい「県おこし」になるのではないか と考えました。 中国だけでなく、九州、四国、
会場候補地 →現地を視察できないのが歯がゆい! ・平田自動車教習所 (実際にバイクのジムカーナイベントを開催実績あり。 周囲に住宅が少ないのも嬉しい。 少々展示スペースが少ない&未舗装路は確保できない)
・鳥取砂丘こどもの国 →素晴らしい風景。問題:外側の管理道路と接続できるか?また展示スペースが十分でない点 もしくは展示イベントのみ開催する→とても魅力的。 ※遊園地でのイベント開催実例:夕張石炭の歴史村、岩見沢グリーンランド、小樽交通記念館など
関西、果ては関東まで 多くの地域と道でつながっている点は 北海道にはない魅力です。 ただし、中国地方の自動車イベントは 島根や広島にあるコースを使っており 鳥取の場合は、いかに開催場所を 確保するかが重要になります。
・剣ヶ峰周辺のスキー場 →駐車場を展示会場及び舗装コースにし、 斜面の管理道路を未舗装コースとして設定可能か ※スキー場でのイベント実例:ルスツリゾートスキー場、手稲オリンピアなど
・山中の林道や採石場 →ラリー競技で使用例あり。 →専有許可を取る必要があるので費用はかかる。
・海産物や農産物の卸売市場 ※神奈川県平塚青果市場で開催実例あり。